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2011年00月

  • 2011年12月17日 広島市東区 27歳 男性

    Q
    どのような治療が必要でしょうか。また保険適用の治療は受けることは出来ますか。
    治療の期間、費用、また治療を受ける場所などを教えて頂ければありがたいです。よろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    写真から判断しますと、おそらく外科手術を併用した矯正治療が必要になると思われます。
    その場合は、顎変形症として保険適用の治療を受けることができます。
    治療期間は一般的に3年、費用は矯正治療と外科手術のトータルで約30~50万円、医療機関は「顎口腔機能診断施設」の指定機関になります。
    通常は上記の指定を受けている矯正歯科医院で矯正治療を、そこと連携している口腔外科で外科手術を受けることになります。
    まず矯正歯科医院に相談に行かれ、詳しい話を聞かれることをお勧め致します。
    矯正歯科医院は日本矯正歯科学会の認定医・専門医名簿を参考にお探し下さい。
    (http://www.jos.gr.jp/search/index.html)

  • 2011年11月23日 兵庫県 24歳 女性

    Q
    部分矯正を上下行う場合の費用、期間はどのぐらいになりますか?
    支払い方法についても教えて下さい。
    矯正は舌側矯正ではなく表側で考えています。
    宜しくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    部分矯正の費用は以下のようになります。
    診断資料作製料 ¥72,450
    基本料     ¥210,000~
    調節料 \3,150~5,250
    保定装置料 \31,500
    基本料以外は、全顎矯正と同額です。(当院ホームページー矯正費用参照)
    基本料は、装置を付ける範囲と難易度によって決まり、相談時におおよその額をお知らせします。
    おおよその期間も相談時にお知らせしますが、通常半年から1年です。
    それ以上かかる場合は、全顎矯正の適用とお考え下さい。
    また支払い方法は以下のようになります。
    診断資料作製料は、検査時に受付で支払い。
    基本料は、装置を付けてから銀行に振込。(金額が大きい場合は分割も可です。)
    調節料は、来院毎に窓口で支払い。(通常月に1回です。)
    保定装置料は、保定装置を付けた日に受付で支払いです。

  • 2011年11月19日 千葉市緑区 36歳 女性

    Q
    手術の内容について質問させてください。
    下顎前突、下顎左方変位、下顎過成長、上顎歯列狭窄と診断されました。顔もかなり面長で鼻から下が長く顎も長いです。手術するのですが、手術方法が二つあり悩んでいます。一つは上顎を後方側に7ミリあげ、前方に2ミリ移動し、下顎を5ミリ下げ後方に10ミリアップというやり方です。口腔外科の先生が上顎を7ミリもあげると気道が狭くなるため息苦しさを感じるかもと、あと将来的に太らないようにと言われました。
    もう一つは上の歯4番を2本抜いて上の歯をひっこめ受け口を作り7ミリほど下げるというやり方です。
    なぜ悩んでいるかというと、上下手術だとリスクが高いということ(上方への上げ幅が大きい)下だけの場合だと上の歯がひっこむので寂しい口元になってしまうと言われたからです。理想的なのは上下のようなのですが前述したようなリスクもあるし、矯正の先生も(大学病院で若い先生とベテランの二人)若い方の先生は下顎だけがいいのではというし、ベテランの先生は上下が理想的といい、口腔外科の先生も(執刀医ではないです)ここまでやる必要があるのかと言われました。
    自分では手術までするのだから理想に近づきたいのですが、上方への上げ幅の大きさのリスクというのが気になります。上方へ7ミリというのはかなりの上げ幅なのでしょうか?
    リスクを考え下顎だけでもという気もするのですが寂しい口元になるというのが気になります。歯も抜いてしまったら元に戻せないので。。。
    長くなりましたがよろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    上下手術だとリスクが高いということですが、経験豊富な口腔外科医なら問題はないと思います。
    ただ移動距離が大きすぎる場合は、リスクを伴います。
    「上顎を後方側に7mmあげ」というのは「上顎の後方部を7mm上方へ移動」のことだと思われますが、このような設定をする場合は上顎前歯の前方への傾斜が大きい場合です。
    ですから外科手術で上顎前歯の傾斜を変える代わりに、4番を2本抜いてそのスペースを利用し、前歯を引っ込めるというもう一方の方針が成り立つわけです。
    上顎前歯の傾斜の程度や上下顎骨の位置の詳しいデータがわかりませんので、あくまでも推測で述べますが、やはり7mmの上方移動は大きいと思います。
    この方向への移動が大きいと下顎の後方移動量も大きくなり、気道が狭くなる傾向があるからです。それに肥満が加わると睡眠時無呼吸症候群になりやすくなると言われています。
    結論としては、抜歯せず上下手術なら前方移動量はそのままで、上方移動量をもう少し小さくする(5mm以下)、あるいは上顎の左右4番を抜歯した上で、やはり上下手術で上顎は前方移動のみにするのがよいのではないでしょうか。
    それ以外にも軟組織の垂直的なバランスなども考慮し、調整は必要になると思われます。

  • 2011年11月17日 兵庫県西宮市 29歳 男性

    Q
    先天性欠如歯で「右上6番」が欠如したたまま15年程経過し、「右上7・8番」が「右上5番」の位置まで傾いています。
    その影響かどうかはわかりませんが、7~8年ほど前から、顎関節症に悩んでいます。
    数年前にマウスピースによる治療を試みましたが、改善が見られません。
    歯が傾いていることにより噛み合わせが悪くなり顎関節症に至るといった因果関係はあるのでしょうか。
    関係があるのであれば、矯正により傾いた歯を本来の位置に戻して、欠如した歯の部分にインプラントといったことも考えようと思っています。
    その場合、費用と期間はどの程度かかるのでしょうか。
    また、他に良い治療法がありましたら教えてください。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    特定の歯の移動によって噛み合わせが悪くなり、それが誘因となり顎関節症に至ることはあると思います。
    矯正治療で、傾いた歯を本来の位置に戻すことは技術的には可能ですが、状態によっては制約があり難しい場合もあります。
    費用、期間については部分矯正で対処できるのか、全顎矯正が必要になるかによっても大きく違ってきます。
    治療を受ける矯正歯科で詳しい説明を受けられることをお勧め致します。

  • 2011年11月9日 大阪府羽曳野市 21歳 女性

    Q
    子供の頃から、この顎がずっとコンプレックスでした。出来る事なら手術で治したいですが保険適用にならないと難しいです…。
    普段や寝る時、口を閉じれないのがすごくしんどいです。写真の通り唇がちゃんと重ならないです。
    これは、顎変形に入りますか?
    後保険適用になれば患者の実質負担は大体いくらぐらいになるのでしょうか?
    宜しくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    顎変形症と診断されるためには、重篤な骨格の問題があることと咬み合わせの状態が悪いことが必要です。
    残念ながら写真からでは、咬み合わせの詳細がわからないため、診断がつきかねます。
    矯正専門医に診てもらい、詳しい説明を聞かれることをお勧め致します。
    保険適用になれば、必要な費用は矯正治療と外科手術のトータルで約30~50万円とお考え下さい。

  • 2011年11月2日 福岡県 14歳 女性

    Q
    歯並びが悪くて、下あごがでてしまってます。
    それに鼻の骨がずれて左の鼻から呼吸ができない場合もあるのですが、そんなときはどのような治療をするんですか?
    保険はつくのでしょうか、もしつくならば費用はどれくらいかかるのでしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    歯並びが悪くて、下あごが出ているということは、受け口になっているのでしょうか。
    受け口であれば、その程度やデコボコの状態によって、抜歯や外科手術が必要になる場合があります。
    また、成長が残っているかどうかも治療方針や治療開始の時期に影響を及ぼします。
    保険適用の有無は、骨格的なずれの大きさによって決まります。
    保険適用の場合の費用は、矯正治療に20~30万円、外科手術に10~20万円になります。
    家族の方と一緒に矯正専門医に診てもらい、詳しい説明を聞かれることをお勧め致します。(当院ホームページー受け口、外科矯正参照)
    鼻の骨のずれについては耳鼻科の先生にお尋ね下さい。

  • 2011年10月27日 兵庫県 15歳 男性

    Q
    小学4年生ごろから上の歯の歯並びが悪いのと、最近受け口気味になりつつあります。
    15才という年齢で成長過程にありますが矯正は可能ですか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    現時点の受け口の程度と今後の身長の伸びによっては、あごの成長が止まるのを待ってから矯正治療を開始した方がよい場合があります。
    つまり矯正治療だけで治療できる見込みがあるのか、外科手術を併用する外科矯正が適用になりそうかを見極める必要があるということです。
    また咬み合わせだけを治したいのか、顔立ちも含めた改善を望むかによっても治療の方針や目標が変わってきます。
    もちろん骨格性の受け口でなければ、すぐにでも治療を開始できると思います。
    保護者の方と一緒に矯正専門医の話を聞きに行き、上記の点を含め治療法の説明を受けられることをお勧め致します。

  • 2011年10月23日 兵庫県南あわじ市 43歳 女性

    Q
    はじめまして、私は中学生になった頃から歯並びが悪くなり始め、最初は少し出っ歯だなという感じだったのですが、高校生になる頃には歯は上下ともガタガタで、顎も後退していました。
    今では前歯が飛び出して、口も閉じにくく、顎はほとんどありません。
    一度広瀬先生に診ていただきたいのですが、43歳でも矯正は可能でしょうか。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    もちろん矯正は可能です。年齢は問題ありません。
    ただし、重度の歯周病など高いリスクがある場合は無理なこともあります。
    一度診せて頂ければ、治療法についての詳しいお話をすることができると思います。
    お電話で相談の予約をお取り下さい。

  • 2011年10月23日 福島県郡山市 5歳

    Q
    5歳の子供です。
    10月13日に転んでしまい アスファルトに顔をぶつけてしまい 前歯二本から血がでて内側に入ってしまいました。
    ちょうど木曜日でかかりつけの小児歯科が休みで 急いで近くの歯医者に行きました。脱臼して下がってしまい内側に入り込んでいる 抜くと永久歯が生えてくるとき影響するのでこのまま固定して 前歯が下がっているので削りましょう そのときはいわれました。
    昨日 診察に行ったところ ぐらぐらしているので横の歯と固定してしまうと永久歯が生えてくるとき 変な生え方をするので やはり2本抜きましょう と言われました。
    最初の診察で 抜くと永久歯に影響があるといっていたのに 今度は抜いたほうがいいと言われ 混乱してしまいました。
    食べるとき 前歯が下がって邪魔になっているのはわかるのですが・・・
    抜いてしまっても歯並びに影響しないのでしょうか??
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    実際の詳しい状況が把握できませんので、一般論としてお答えさせて頂きます。
    自然の生え変わりよりも早く乳歯が抜けることによって起こる悪い影響としては、残された乳歯が抜歯後にできたスペースの方へずれていくことが考えられます。
    そしてずれが大きくなると永久歯の生えるスペースがなくなったり、永久歯が本来の位置とは違ったところに生えてくる可能性があります。
    しかし、ぐらぐらで維持することができない乳歯を長期に固定することによっても、今度はその乳歯が永久歯の生えてくるじゃまをすることによって同様のことが起こる可能性があります。
    ですから一時的な固定で乳歯を助けることができない場合は、抜くのも選択肢の一つです。
    抜いた後のことがご心配だと思いますが、必要であれば小児用の義歯やスペースを保つための床装置を作ってもらい、定期的に観察を受ければ、上記のようなことは防げると思います。
    不安があるようでしたら、抜歯する前に今後考えられる悪い影響とその際の対処法を確認された上で処置して頂くのが良いでしょう。

  • 2011年10月22日 兵庫県神戸市 29歳 女性

    Q
    小さい頃から受け口であまり気にせず生活をしていたのですが、だんだんひどくなってきたのか前歯で物を噛むことがなくなりいつもどちらかの奥歯で噛むようになったのですが虫歯が絶えず続きその上肩こりが激しくなってきました。
    もし今から治療するとなれば長くはなると思うのですが装着する装置は目立たなくできますでしょうか?人と対面する仕事なので目立つならとおもいまして。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    今から受け口の治療を開始する場合は、基本的には歯の表面にブラケットという装置を付け、それに通したワイヤーの弾力やゴムなどの力で歯を動かす方法になります。
    ブラケットは金属製とセラミック製のものがあり、セラミック製の方がより目立ちにくい装置です。(各種装置の紹介ーエッジワイズブラケット参照)
    その他歯科医院によっては歯の裏側に付ける、ほとんど見えない装置もありますから、相談されたら良いでしょう。
    ただし、外科手術が必要なほどの重篤な受け口の場合は、裏側の装置は使えない可能性があります。

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