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2010年01月

  • 2010年1月30日 福岡県 26歳 女性

    Q
    大学病院で口腔外科を受診した際、顎変形症と診断されました。
    そこで外科矯正を勧められて、コンプレックスでもあるので、思い切ってしようかと思いました。
    ただ、術前矯正で金属のブラケットを付けるのに躊躇しています。
    保険を使って術前矯正をしようとすると、前歯だけ透明ブラケットにしてもらうことは不可能なのでしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    現時点で、透明のブラケットは保険適用になっていますから、可能です。
    ただし、その医療機関で透明のブラケットを扱っていない等の理由で無理な場合もあるかもしれません。
    まず、主治医に希望を伝え、尋ねられるとよいでしょう。

  • 2010年1月28日 山口県 26歳 男性

    Q
    私は顎関節症と顎変形症です。
    何年か前に手術で治せると知り、ずっと良い先生がいないか探しているのですが、顎変形症、顎関節症の名医と呼ばれる先生がいらっしゃれば教えて頂けないでしょうか。
    そして、大変厚かましいお願いなのですが、ただ手術するだけではなく見た目の美しさも大切にして下さる先生はいないでしょうか、人に見られる職業なので。。
    良い先生がいらっしゃればどこへでも行こうと思っております。
    東京の先生と広島の先生に手術を受けるのでは、どういう違いがあるのでしょうか?
    どうせ手術をうけるのなら、少しでも良い治療を受けたいとおもっておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    手術を受ける先生が、東京の先生と広島の先生の場合の違いの前に、まず、顎変形症の治療に関して説明します。
    始めに矯正医が術前矯正で、治療計画に基づき、外科手術後に安定するような位置に歯を移動します。その後外科手術を口腔外科医にお願いし、最後に矯正医が仕上げを行います。治療期間2~3年の間、月に1回通院するのは矯正医の診療所になります。患者さんにとって口腔外科医との付き合いは、その何分の1かになります。
    そして矯正医と口腔外科医は、基本的に連携を組んでいますから、一方が決まると自動的に他方も決まることになります。通常矯正医が治療計画を立て、手術の術式などは、患者さんの希望を聞いた上で、両者が相談して最も適した方法を採用します。つまり、良い治療結果は、良い矯正医と良い口腔外科医の連携が生み出すということです。
    ですから、東京の先生に手術を受けることになった場合は、普通はその先生と連携を組んでいる、その周辺の矯正医の診療所へ通うことになります。山口にお住まいのあなたにとっては、当然広島の方が近いわけですから、時間的、金銭的負担は広島の方が軽いはずです。
    順番から言って、良い口腔外科医を探すためには良い矯正医を探すのが近道だと思います。そしてその矯正医と連携を組まれている口腔外科医に手術をお願いするのが良いでしょう。ただ、よい矯正医でも顎変形症の治療を積極的に行っているとは限りませんから、その点を確認することは忘れないで下さい。
    顎変形症の治療にどれぐらい力を入れている先生かは、同じ世界にいる私たちでも十分に把握できているとは言いかねます。日本矯正歯科学会の認定医、専門医名簿(http://www.jos.gr.jp/nintei/)で探すのが一番だと思います。

  • 2010年1月24日 滋賀県甲賀市 27歳 女性

    Q
    反対咬合でやや受け口(やや開咬)で八重歯、上下乱杭歯の為、2年半前に矯正を始めました。そして4ヶ月前からリテーナーに替わりました。
    抜歯は親知らず4本と上下4本の、計8本です。
    標準の骨格と比べると、上顎はやや内側、下顎はやや外側に位置していたそうですが、矯正できれいに治せるとのことでしたので(外科手術も方法の一つとしてあるとは言われましたが、そちらを薦められたわけではありませんでした)ワイヤー矯正だけで治してしいましました。
    しかし、下の歯をかなり内側に傾斜させた為か未だ下の歯全体に違和感を感じ(歯が動きそうな感じ)、下の歯の、特に犬歯は歯茎から根が透けて見えます。このままでは下の歯に大変負担がかかるのでは、と心配です。矯正後に顎が鳴り出したのも、下顎に負担がかかっているからでは、と心配です。
    また、笑うと下の歯がかなり見えてしまって、気になって上手く笑えません。上の歯は前歯2本以外はほぼ見えません。下の歯のアーチもかなり後に下がった為、矯正前は気ならなかった顎がかなりしゃくれて見えます。
    担当医に相談したところ、「下の歯が多く見えるのは骨格的な問題だから、治すのは手術しか無理。」と言われました。しかし、もう保険も効かないし、そんなに気にするなら美容整形に行って下さいと言われ、かなり落ち込んでいます。
    今から矯正(外科手術含む)のやり直しは、やはり難しいのでしょうか。大学病院等に行って手術を依頼するしかないのでしょうか。
    再矯正となると、下の歯4番も抜歯してしまっているし、歯や顎の骨にも負担がかかり過ぎて良くないでしょうか。
    是非アドバイスをお願い致します!
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    現状の咬み合わせのまま、外科手術で上顎を前方に出したり、下顎全体を後方へ移動すると、かえって咬み合わせがおかしくなってしまいます。かといって手術後に咬めるように手術前に歯を動かすとなると、おそら く下顎の前歯を前方へ出すことになるでしょう。できない移動ではありませんが、前歯の後方の歯をどう移動するかが問題で、かなり大変です。
    また現在の状態では、基本的に保険適用になりませんから、金銭的負担もかなり大きくなってしまいます。
    妥協策として考えられるのは、下顎の先端部、オトガイのみを手術で移動する方法です。それなら矯正の必要はありませんし、自費でもそれほど多額の費用は必要ありません。
    ただし、その手術で改善できるのは、出たあごや長いあごの場合ですから、あごのしゃくれ具合は軽減しますが、あなたの要望をすべて満たすことは難しそうです。
    とりあえず、大学病院で今の状態を診てもらって意見を聞かれることをお勧め致します。

  • 2010年1月20日 兵庫県伊丹市 13歳 女性

    Q
    私は前歯2本に隙間があいてます。
    中学にはいってから気になりました。
    どうすれば隙間がない歯になるんですか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    まだ乳歯が残っているなら、場合によっては自然に前歯の隙間が閉じてくることがありますが、そうでなければ矯正治療を受けるのが現実的です。
    具体的な治療法としては、おそらく歯の表面にブラケットという装置をつけて、それに通したワイヤーやゴムの力で歯を動かしていくことになるでしょう。
    保護者の方と一緒に、矯正専門医に行って詳しい説明を聞かれることをお勧め致します。

  • 2010年1月14日 兵庫県西宮市 26歳 女性

    Q

    出っ歯で悩んでます。矯正をしようと思い精密検査もして、その後の説明も聞きました。上顎が出ていて下顎が下がっていて、両顎が出っ歯みたいです。

    出っ歯で悩んでます。
    矯正をしようと思い精密検査もして、その後の説明も聞きました 。
    上顎が出ていて下顎が下がっていて、両顎が出っ歯みたいです。
    物を噛むとき下顎を後ろにしながら食べているらしく、物を入れて噛んだ時の方が噛む力が弱いみたいです。
    先生には顎関節症とか何も言われず…
    次はオーソシスを下顎につけるみたいなんです。つける必要が、なければつけたくありません。
    矯正とは別料金で調整料もかかるので、お金の面ですごい不安になってきて病院の口腔外科に先に行っが方がよかったんでしょうか?
    今からでも行くべきでしょうか?
    説明が分かりにくて、すいません。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    矯正と一口に言っても、矯正医によって治療方針や治療法は様々です。
    オーソシスとは、スプリントの一種で顎関節症の症状を軽減したり、本来の位置に下顎を誘導する装置だと思います。
    矯正の流派の中には、確かにこのような方法をとるものがあり、理論的な裏付けのある治療法として確立されていますが、どちらかというと少数派です。
    どうしても納得がいかないようなら、治療開始前に再度詳しい説明を聞かれるか、あるいは他院でのセカンドオピニオンを求められてはどうでしょう。
    その場合、口腔外科ではなく、矯正専門医へ行かれた方がよいと思います。

  • 2010年1月9日 兵庫県 31歳 女性

    Q

    私は歯のかみ合わせが悪く、普通なら、口を閉じた時に、上の歯が下の歯を覆うような形になるはずですが、私は上下の歯が重なる感じであたります。

    私は歯のかみ合わせが悪く、普通なら、口を閉じた時に、上の歯が下の歯を覆うような形になるはずですが、私は上下の歯が重なる感じであたります。
    私は歯のかみ合わせが悪く、普通なら、口を閉じた時に、上の歯が下の歯を覆うような形になるはずですが、私は上下の歯が重なる感じであたります。
    そのせいもあって、私は寝ているときに歯ぎしりをしているらしく、上の前歯をこすっているようで、すごく薄くなって汚くなってます。
    前歯は昔に治療した跡も残っているので、とても汚れていてできるなら変えたいと思っております。
    ただ、かみ合わせの事を指摘していただいた歯医者さんが、たとえ前歯を変えたとしても、顎のかみ合わせ自体をかえないとまた歯ぎしりをして自分で傷つけてしまうので、根本的な問題の解決にならないと言われました。
    最近、親不知を2本抜いた時に、顎がずれたようで、そのころからさらにかみ合わせが悪くなり、顎が痛いのです。
    手術するにも保険があっても最低60万円くらいかかるといわれましたが、本当にそんな多額な費用がかかるのでしょうか?
    それと、やはり私は、手術以外には解決する方法はないのでしょうか?
    教えてください。
    よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    文面からでは、手術が必要な状態であるかどうかは、わかりかねますが、とりあえず手術を前提に矯正をするとしてお答え致します。
    あなたの咬み合わせは、正常な咬み合せに比べ、前歯だけではなく臼歯も下が上より前方にずれて、咬んでいることが推測されます。
    ですから、外科手術によって咬み合わせを正常にするためには、骨ごと移動して前後的なずれを修正することになります。
    この場合、費用は保険適用なら矯正と外科手術のトータルで約30~50万円程度かかるとお考え下さい。
    また歯ぎしりの治る可能性については、手術をしたとしても必ずしも治るとは限りません。
    なぜなら、歯ぎしりは咬み合せだけが原因ではなく、日常のストレスなどのほかの原因もあるからです。
    あごが痛いのは、顎関節症の症状の一つですが、手術法の選択いかんで、手術の方が治る可能性が高いと思います。
    しかし絶対ではありません。
    逆に手術以外でもそれらの症状がなくなる可能性もあると思います。
    最後に、手術をしたらすべての人が、保険適用になるわけではありません。
    それらを含めて矯正専門医に相談に行かれることをお勧め致します。

  • 2010年1月7日 福岡県 18歳 女性

    Q

    マウスピースは一日の何時間ほど着ければ、後戻りを防ぐことができるのでしょうか?

    矯正を行ってから1年で終わり、保定期間を1年設けられました。その期間も先月終わりを迎えたのですが、私は受験生ということもあり、保定期間中の1年間、歯医者に通っていません。保定器具は透明なマウスピースを使用しています。
    そこで質問なのですが、マウスピースは一日の何時間ほど着ければ、後戻りを防ぐことができるのでしょうか。
    はじめは真面目に、食事以外は一日中着けていたのですが、だんだん等閑になってしまって、寝るときだけ着けるようになりました。睡眠時間も5~6時間で、歯を磨くときに装着した時間を含めると、一日7~8時間くらいです。
    休みの日は朝寝坊しちゃうのでもっと着けています。
    後戻りは今のところありませんが、このまま矯正を終えてしまっていいのか不安です。
    将来後戻りの心配はありますか?
    お返事はいつでもいいので、よかったら聞かせてください。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    当院ではあなたが使用しておられる、マウスピースタイプの保定装置も扱っております。
    このタイプを使用して頂く患者さんには、最初の1ヶ月間は食事の時間以外は常時使用、1ヶ月目以降は就寝時のみの使用、1年経過後からは徐々に使用日を減らしていくようにしています。
    そして最後には、週に1度の使用で様子をみて、安定しているようなら、保定装置の使用を中止してもらいます。
    基本的には、上記のようにしていますが、治療終了後2年半から3年ぐらいは、4ヶ月おきにチェックした上で患者さん毎に使用時間や使用日数を調整しているのが現状です。
    保定装置に関する指示は、その種類や矯正医の考え方によって多少違いがあります。
    保定期間に入った段階で、矯正医から説明があったと思います。
    1年間通っていないとのことですが、一度診てもらった上で、主治医の指示に従うのがよいと思います。

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