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2010年02月

  • 2010年2月22日 新潟県加茂市 25歳 女性

    Q
    上の歯ぐきが斜めに傾いており(要するに右に下がっている)、それが原因で噛み合わせが悪く、下あごもずれており、ゆがんでいます。
    一瞬見ただけではさほど気になりませんが、笑うと顕著です。
    某美容形成外科に診察に行ったところ治すのは大手術になるし、ここでは無理ということでした。
    私自身、出っ歯やしゃくれが治ったという症例は聞いたことがありますが、斜めに傾いているなんて聞いたことがないし、治せるものなのか、疑問ですが、治せるものなら直したいと考えています。
    ご意見、よろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    文面から推測しますと、上顎骨の歪みがあるため、それに対応して下顎骨もずれているようなケースだと思います。
    このような方は、左右の奥歯で割り箸を横にして噛んだ状態を、正面から見ると割り箸が地面に平行でなく、斜めに傾いているはずです。
    こういうケースも、もちろん外科矯正で治すことは可能です。
    上下顎骨の外科手術での移動を簡単に説明しますと、術前矯正後、上顎を正しいポジションに位置づけ、その上顎に合わせて下顎を移動することになります。
    顎変形症の治療をされている矯正医に相談し、詳しい話を聞かれることをお勧め致します。

  • 2010年2月22日 佐賀県 41歳 女性

    Q
    14年前に歯科大で反対咬合の治療を受けました。
    その際、顎を切り上顎にプレートが入っています。
    その時代はプレートをはずす話などなく今まで来ましたがこのままでよいのでしょうか?
    違和感などはないのですが、とても不安です。
    かなりしっかりついているだろうし取るときのリスク(たとえば神経を傷つけるなど)を考えるとこわくてたまりません。
    このままでいいのでしょうか?
    どうぞアドバイスをお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    手術時に入れたプレートを外していないことを心配されておられるのですね。
    プレートを外すか外さないかは、手術を担当する口腔外科医の考え方によって違うようですが、ちなみに私がお願いしている先生はプレートを外す必要はないというお考えです。
    ですから当院ではほとんどの患者さんはプレートは外さず、つけたままです。
    外す場合は手術後半年から1年以内に除去のための手術を行います。
    それ以上の時間が経過すると、骨の中に埋もれて除去が大変になるからです。
    プレートの材質による差などもあるかもしれませんから、ご心配なら執刀された先生に見解を聞かれることをお勧め致します。

  • 2010年2月12日 鳥取県 32歳 女性

    Q
    私は歯並びが悪いことと顎が長くしゃくれているのに悩んでいます。
    横顔が大変不細工だし、口元のせいでいつも不満足そうな印象を与えるので、人に顔を見せるのが大変苦痛です。歯並びと顎が出ているのを治したいのですが、普通の矯正で治りますでしょうか。
    治らないならどういった治療法があるか教えてください。
    また、できるなら腕の良い医者にかかりたく遠方まで(土日開業が希望)通う覚悟です。
    歯は下にあわせて上が突き出て出っ歯状態です。
    また、口を大きく開けると顎がコキコキなり、だるくなります。
    16、17歳の頃顎がよく外れていましたが、今はそんなことはありません。
    以上、ご回答のほどよろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    口が閉じにくい方は、どうしても無理に口を閉じようとして筋肉が緊張し、不満足そうな印象を人に与える口元になっているようです。
    ですから前歯を引っ込めることにより、口を閉じやすくし、同時に口元もすっきりさせると、それを解決することができると思います。
    具体的には、上下左右の第1小臼歯計4本を抜歯し、そのスペースを利用して前歯を引っ込めます。
    また通常の矯正治療では、顎の長いのを治すのは難しいですが、口元を改善するだけでも人に与える印象は大きく変わります。
    送って頂いた写真だけでは、情報が不十分なため、上記は一般的な治療法としてお聞き下さい。
    改善の見込みについては、矯正専門医に診てもらい、くわしい話を聞かれることをお勧め致します。

  • 2010年2月11日 鳥取県 11歳 女性

    Q
    小学5年生の娘のことですが出っ歯でなやんでいます。
    矯正専門の歯医者にいきたところ成長段階だから下あごを出すようマウスピースとゆう方法もあると言われました。
    しかし、母親の私が下の顎が出気味なので、子供も顎が出る可能性があるのでは?と尋ねたところそれでは、上の歯を2本抜いてワイヤーをと言われました。
    マウスピースで下顎の成長を待つべきか、歯を抜いて矯正するべきか悩んでいます。
    どうしたらよいのでしょうか。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    通常矯正治療を開始する前には、検査をしてどのようなタイプの骨格なのかを確認した上で、治療方針を決めます。
    ですから出っ歯と受け口では、全く違った方針で治療することになります。
    一般的には、下あごの成長の悪いタイプの出っ歯(上顎前突)の治療は、まず下あごの成長を促すことを試みます。それで改善しないようなら、歯を抜く治療を行うことになります。
    現在の状態を正確に把握していないので、確率的なことは言えませんが、身長が伸びている間は、下あごの成長も期待できるため歯を抜かずに治療できる可能性はあると思います。(当院ホームページー早期治療ー出っ歯その3参照)
    また、たとえ下あごの成長が不十分で、結果的に歯を抜くことになっても、下あごが少しでも前方に出ている方が治療結果はよくなります、もう一度、担当医と話し合って今後の方針を決めてもらった方がよいでしょう。

  • 2010年2月8日 兵庫県 32歳 女性

    Q
    先日、矯正歯科を訪れたところ受け口でしっかりかみ合わせを治すためには手術が必要と診断されました。
    まず、いちばん気になっていることは持病との併用治療です。
    私はパニック障害で精神安定剤(コンスタン)と甲状腺機能低下症で甲状腺ホルモン(チラーヂン)を服用しています。
    甲状腺の数値は安定しています。
    パニックのほうも改善傾向にあり不安症や発作の前兆はありますが発作がおきることはほとんどありません。
    この場合、
    ①手術や矯正を問題なく行うことは可能ですか?
    ②今まで矯正がストレスになられた患者さんはおられませんか?
    ③手術をするとなった場合、術後すぐに精神安定剤を服用することはできますか?
    ④私の住んでいる近くに保険適用で矯正できる場所がありません。どのように保険適用で治療してくださる歯科医を探せばいいのでしょうか?
    お忙しいとは思いますがご返答いただければ幸いです。
    よろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    まず矯正治療とそれらの薬の服用については問題ないと思います。
    また矯正治療は、歯に装置を付け、歯を動かすわけですから、大なり小なりストレスはかかります。もちろん、かなり個人差があります。
    手術と薬の服用との関係については、私ではわかりかねますので、申し訳ありませんが、口腔外科の先生にお尋ね下さい。
    最後に保険適用で治療可能な歯科医院の探し方についてですが、受け口の外科矯正治療を保険適用できるのは、顎口腔機能診断施設に指定されている医療機関に限られています。
    ですから「顎口腔機能診断施設」あるいは「顎変形症保険取り扱い機関」等の表示を目安に探されるとよいと思います。

  • 2010年2月6日 神奈川 19歳 女性

    Q
    私は今、19歳です。そのため、もちろん全部永久歯なのですが、昔から歯が全体的に小さく、笑ったときに歯がほとんど見えません。
    ふつうの大人の歯のサイズにすることは不可能ですか?
    もし可能なら方法と費用を教えてください。
    お願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    文面から推測しますと、前歯が口唇に対して後方に位置していることによって、歯が見えにくくなっていると思われます。そうだとすると、単純に歯を大きくするだけでは解決しません。
    矯正治療で歯を前方に出し、さらに差し歯などの補綴処置で小さな歯を大きくする必要があるかもしれません。まず、矯正医に診てもらい、どのような方針での治療が考えられるかについて意見を聞かれることをお勧め致します。
    費用については矯正だけでなく、補綴処置がどの程度必要かによって
    大きく差が生じると思いますので、相談された先生にお尋ね下さい。

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