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2022年01月

  • 2022年1月26日 兵庫県30代女性

    Q
    八重歯の矯正と顎の後退について
    八重歯で噛み合わせが悪く矯正を考えています。
    上下共に歯列が狭く、歯並びが悪いため口が閉じにくい他、睡眠時のいびき、食い縛
    り、顎関節症があるのですが、歯列矯正のみでこれらの症状は改善されますか?
    私は口ゴボ・面長のいわゆるアデノイド顔貌です。
    アデノイド顔貌の特徴の一つに顎が後退しているというのがあり、私もそれに当たる
    のではないかと思っています。
    その場合、保険適用で外科矯正を受けることができるのでしょうか。
    回答いただけると幸いです。
    A

    はじめまして、広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    矯正単独治療では八重歯以外の改善は難しいかもしれません。
    外科的矯正治療でもいびき、食い縛り、顎関節症の改善は保証できませんが、
    改善の可能性はゼロではないと思います。
    おそらく治療方針として小臼歯の抜歯が必要になると思いますが、保険適用の可否を含め、矯正専門の歯科医院で詳しい話を聞かれることをお勧めいたします。

  • 2022年1月12日 大阪66歳女性

    Q
    現在、顎変形症のための術前矯正をしております。
    スプリングとブラケットを付け、7年になりますが、私の歯は動きがかなり遅く、上下共に未だ手術を受けられる状態までは並んではいないようで、手術の見通しさえ立っておりません。
    動きが遅いのは、持病の関節リウマチが大きな原因とのことです。
    (とは言え、上の前歯は出ているものの、一見きれいに見えるところまでは、並んできました。)
    例え、手術を受けたとしても、それから待っている術後の処置や治療のこと、その他リスクを考えた場合、もう私には、それに耐え得るだけの年齢も体力も精神力も残っていないのではないかと心配します。
    先が見えない状況に疲れと不安を感じ、家族環境の変化もあり、お世話になっている矯正医さんに「手術は受けない」旨を以前に伝えましたが、「受ける受けないを決めるのは、今度口腔外科医と会った時、手術の話を聞いてからでいいのでは?それに矯正のやり方は一緒だし。」との回答が、返ってきました。
    教えていただきたいのですが、手術をすると、しないとでは、治療方法が変わったり、医師の手間にも違いが出てくるものではないのでしょうか?
    そして、手術を受ける側に対しては、やはり、いろんな条件や制限もあるのではないでしょうか?
    それから、手術を希望してはいないのに、また口腔外科医に会う必要があるのでしょうか?
    歯の動きが遅かった理由はリウマチの他に考えられるとすると、何があるのでしょうか?
    話が尽きず申し訳ありません。モヤモヤしながら治療を受けております。
    できる範囲、教えていただきましたら幸いです。
    どうかよろしくお願いいたします。
    A

    はじめまして、広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    もし口腔外科医の話を初めて聞かれるのでしたら、手術のお気持ちがなくても一度受けられることをお勧めいたします。
    なぜなら、手術そのもの内容や手術後のイメージがより具体化され、前向きになるかもしれないからです。
    さらに今までご自身と矯正医との1対1の関係だったのに、もう1人入ることによって気分が変わる可能性もあります。
    手術を受ける場合と受けない場合の矯正のゴールは全く違ったものになります。
    前者は、大きな咬み合わせのズレは手術で治すので上下の歯を綺麗に並べることに主眼が置かれるのに対して、後者は咬み合うように歯を動かす必要があるからです。よって歯を動かす方向や位置が大きく変わってきます。
    また骨粗鬆症薬や抗がん剤の中にも歯の動きが悪くなるものがあるようです。

  • 2022年1月7日 兵庫県30歳女性

    Q
    顎変形症の診断、治療について
    前歯で物が噛みちぎれない、筋張った物が噛み切れないなどの影響があり、小学生の後半~中学生の頃まで下顎前突と噛み合わせの治療で矯正をしていました。下顎についてはこれ以上成長しないようヘッドギアをつけて就寝する治療もしていました。当時は食事に影響がない程度までは治っていたのですが、成長するにつれまた様々な症状が出てきており、今回ご相談することに致しました。
    まず慢性的に音が鳴ったり定期的に顎が開かなくなったり痛くなる顎関節症。行きつけの歯科医院でマッサージ方法を習ったり痛み止めを処方されたりしていますが、改善されているのか分かりません。
    続いて上顎下顎共に正中が年々ずれてきており、左右の頬~顎の形や目の高さがずれてきました。
    下顎前突も完全に治っていないので、横から見た時に下顎は出てますし、口を閉じても前歯には隙間があります。
    そして長年偏頭痛や肩凝り、肩の高さの違いなどもあり整体やマッサージに通っているのですが、そこでも顎の歪みによる影響を疑われております。
    以上のことから健康面でも見た目の面でも将来的に不安が大きく、できれば治療をしたいと考えています。
    この顎のずれや噛み合わせの悪さについて行きつけの歯科医院で相談したところ、「ズレているなりに噛み合っている」と判断され、矯正や顎の手術には保険が適用にならない可能性が高いと言われました。
    そこでセカンドオピニオン先を探しており広瀬矯正歯科様に探し当たりました。
    これらの症状は顎変形症と診断されるのか、改善するには外科手術も必要になるのか、保険は適用になるのか、その辺りをご相談させて頂きたくご連絡致しました。
    A

    はじめまして、広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    これまでの経過や現在のお悩みの状況はよくわかりました。
    見せていただいて、明らかに顎変形症とわかる場合と判断が難しい場合があります。
    後者の場合は、自費で検査を受けていただく必要があります。
    その上で、診断を下すことになります。
    相談のご希望がありましたら、電話で予約をお取りください。
    (TEL 078-576-0788)

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