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2016年06月
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2016年6月27日 兵庫県神戸市 45歳 男性
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Q右上顎6番が歯根から割れたため抜歯をおこなったのですが、可能であれば同列の7、8番歯を移動させて補管したく考えています。
他院 (矯正歯科) にて診ていただいたところ、矯正治療が可能というご意見と、矯正だけでは隙間ができる可能性が高いというご意見でした。
仕事の関係で日本と外国を往来しており、加入している保険では歯科治療がカバーできないため全額自費での治療となります。
写真を使った相談をされているとホームページで拝見したのですが、矯正のみでの治療の可能性についてご意見をいただけないでしょうか。
どうぞ、よろしくお願いします。A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
写真とレントゲンを拝見しましたが、抜歯後それほど期間を経ていないのであれば移動は可能だと思います。
ただし移動距離が大きいため、スペースが少し残る可能性がある点と、大きな歯を動かすため、他の歯への影響が出そうなところが気になります。
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2016年6月8日 神戸市兵庫区 28歳 女性
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Q受け口で悩んでいます。
生まれつき受け口なのですが、最近更に下の歯が出てきた様な気がします。
下の歯も左にずれています。
しゃくれており左に曲がっているので、外科矯正を考えています。
手術前の矯正中は更に顎が前に出てしまいますか?
またもし保険が適用されずに手術無しの矯正だけの場合は顎の改善は難しいのでしょうか?
ご返答いただければ嬉しいです。
よろしくお願い致します。A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
詳細がわかりませんので、あごの歪みを伴った骨格性の受け口の一般的な治療として、お答えさせていただきます。
まず手術前の状態については、あごが前に出るというよりは、正確には下の前歯が前に出ます。それによって治療前より一時的に受け口の状態はひどくなります。(お悩み相談2008年6月10日参照)
次に矯正単独での治療の結果についてですが、歯のズレを治すことはできても骨格の改善は困難とお考え下さい。
保険適用の条件としては骨格的に問題があることが必要です。
それを患者さんが判断する目安としては、横顔の印象や正面から見た顔の非対称以外に、下の前歯が過度に内側に倒れていたり、前歯だけでなく側方の歯まで上下で噛み合せが逆になっていることなどがあります。
いずれにせよ治療の希望があるのでしたら、矯正医に相談することからスタートです。
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