新着お悩み相談

お悩みから探す

治療方法から探す

2017年03月

  • 2017年3月16日 愛知県豊橋市 男性

    Q
    こんばんわ、僕は、裏側からの抜歯矯正をしたのですが前歯の歯先が舌側に傾斜しずぎているみたいなのですが、前歯の歯先のみを外側にむける事は、可能でしょうか?抜歯矯正をして口元は、さがったのですが口をとじた時、上唇の上の辺りが丸みをおびているのですが舌側に傾斜している前歯の歯先を外側にむける事によって歯茎のあたりは、引っ込みますか?文面だけでは、わかりにくいと思いますがよろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    前歯の先を外側に向けることは、可能だと思いますが、スペースが生じるため、前歯だけではなく広範囲の歯を動かさなければなりません。
    咬み合せも考慮して治療するには、それなりに時間もかかってきます。
    推測ですが、歯の先を外側に向けるのではなく、歯根を内側に動かす必要がある状態ではないでしょうか。
    程度にもよりますが、これも時間,労力ともにかかると思います。
    また口元に関しては、現在上下の前歯が顔のどの位置にあるのか、また口唇との関係によって決まるので、歯の変化だけで結果を予測するのは困難です。
    治療を受けた先生の説明を受けられることをお勧め致します。

  • 2017年3月14日 神戸市灘区 27歳 女性

    Q
    子供の頃非抜歯で矯正をして、今現在カッパ見たいな口元になってしまいました。親知らずを4本抜いており、左奥から2-番目の歯を抜いてしまっているため非抜歯での治療を望んでいるのですが、可能なのでしょうか。
    歯が全体的に大きく、口が閉じれていないためドライマウスや舌苔もかなり気になります。
    後、舌で前歯を押しているような感じになっていることも出っ歯の原因なのでしょうか
    教えていただけたら幸いです。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    まず基本的な考え方を説明させていただきます。
    非抜歯での矯正治療後の口元に満足されていないということですが、口元を引っ込めるためには前歯を後退させなければなりません。
    前歯の後退のためには、スペースが必要になります。
    スペースを作る基本的な方法としては、小臼歯を抜く以外には以下の5つの方法があります。
    1.歯列を左右に拡げる。
    2.奥歯を後ろへ動かす。
    3.前歯を前方へ出す。
    4.歯を削る。
    5.小臼歯以外の歯を抜く。(当院HPー非抜歯治療参照)
    口元をさげたいという希望と左奥から2番目の歯(おそらく第1大臼歯)がないという現在の状態から推測しますと、小臼歯の抜歯と3番目以外の4方法を組み合わせた治療計画を立てることになるでしょう。
    舌癖もありそうですので、その問題も含め、歯を顔のどこに位置づけるのが最も適切かが重要になります。
    お近くの矯正専門医に行かれ、詳しい説明を受けられることをお勧め致します。

  • 2017年3月8日 兵庫県 10歳 女性

    Q
    10歳の女の子です。前歯が上下共に前後に重なりガタガタです。下6本はジグザグ上は2本前に出て2本下がっています。かかりつけの歯科に何度も相談したのですが、全部永久歯に変わってから抜歯して矯正すると言われています。早くからしても子供の負担が増えるだけだと。でもあまりにも酷く悩んでいます。
    ホームページに載せられている写真よりもかなり重なりガタガタです。重なり過ぎてると早期では無理なのか。先生のお考えをお聞かせ頂けませんでしょうか。よろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    詳細がわかりませんので、あくまでも当院での一般的な治療法として説明させていただきます。
    治療開始の時期によって早期治療と永久歯列期の治療に分けられます。
    早期治療とは、主に乳歯が残っている時期を指しますが、年齢、性別から推測すると、おそらくお子さんは、ぎりぎり早期治療に入りそうな気がします。
    この時期に開始するメリットは、成長を利用することによって、骨格の改善ができることや、将来永久歯の抜歯を避けられる可能性が高くなること、また主に舌に代表される口の周りの筋肉の悪い癖を早期に治すことによって、悪化を防止することなどが挙げられます。
    そのほか歯並びがコンプレックスになっている場合は、早く治療することによって精神的によい効果も期待できます。
    さらに最近では早期治療が気道を拡げ、呼吸しやすくなるという学会発表もされています。
    もちろんすべての場合で、早期治療が必要になるわけではありませんし、早期治療には治療期間が延びるなどのデメリットもあります。
    詳しくはお近くの矯正専門医に、お話を聞かれるとよいと思います。

TOP