新着お悩み相談

お悩みから探す

治療方法から探す

2011年02月

  • 2011年2月26日 神戸市垂水区 30歳 女性

    Q
    私は今他院で、MEAW矯正をして2年たちます。最近は矯正によって、神経が死んでしまったり、ガミースマイルが改善しなかったり、歯列が若干左上がりで、歯の中心が右寄りになっているような感じです。矯正歯科でなく、一般歯科で治療しており、終了直前ですごく不安になり、質問させて頂こうと思いました。
    MEAWというワイヤーは、インプラント矯正をしなくても、前歯の圧下が可能と今の歯医者さんに言われましたが、本当でしょうか?やはりインプラント矯正の方が、ガミースマイルには適しているのでしょうか?
    あと、今まで30年間、虫歯にもなったことがなく、全て健康な歯で、矯正によって、神経が死んだことに、非常に悲しい思をしてます。神経が死んだのは歯医者さんの責任になるのでしょうか?広瀬先生は神経が死んでしまった症例はありますか?もし、あるようでしたらどういう対応をされますか?転医する場合の治療費は、減額になりますか?
    お忙しいかと思いますが、ご回答頂ければ幸いです。
    宜しくお願い致します。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    MEAWの作用機序についてのお尋ねですが、理論的にはMEAWには前歯を圧下する力があります。
    しかし私がMEAWを使う際に目的にしているのは、前歯の圧下よりも大臼歯の圧下と前歯の挺出です。
    前歯にゴムをかけることによって、主に開咬や反対咬合の患者さんの治療に使っています。(当院ホームページー永久歯開咬参照)
    同じMEAWでも矯正医によって使う目的は違ってきます。
    ガミースマイルについては、程度が軽いようでしたらMEAWでも可能かもしれませんが、重くなるほどインプラント矯正、外科手術の順で適していると思います。
    矯正中の虫歯の発生に関しては、装置が固定式である関係上、当然リスクが高くなります。当院では最初の検査時に虫歯になるリスク判定の検査をしています。
    診断の際、担当の歯科衛生士が検査結果を参考にして、リスクの度合いやリスクを低くする方法等を説明した上で、ブラッシング指導を行います。
    診療がスタートしてからは、月1回の来院時には歯科衛生士の手でブラッシングを行い、濃度の低いフッ素を塗布しています。
    さらに希望される方には、年に2、3回程度の高濃度のフッ素塗布も行います。
    もちろん一般歯科での定期検診も定期的に行って頂くようにお願いしています。
    しかし、それでも完全に患者さんの虫歯を防ぐことができないのが現状です。ブラッシングの状態が悪かったり、予約のキャンセルが多く、通院が滞る患者さんには虫歯が発生することがあります。その際には必要であればいったん装置を外して、通われている一般歯科の主治医に治療を依頼することになります。
    最後に転医の際の治療費に関しては、引っ越し等で正式な引き継ぎが行われた場合には通常減額があります。それ以外の転医の場合は、状態によって個々に判断することになります。

  • 2011年2月23日 石川県珠洲市 22歳 男性

    Q
    今矯正をしようと思っているのですが、どこで受診すればいいのかわかりません。
    本当に悩んでいまして、どこがおすすめの場所なのか教えていただけると助かります。
    私は反対咬合なのでやはり外科手術が必要なのでしょうか?
    あと費用・期間もどのくらい必要なのかも教えていただけると嬉しいです。
    すみませんが、よろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    外科手術が必要かどうかは、詳しく診てみないとわかりませんが、写真から判断するとその可能性はありそうです。
    石川県で外科矯正をしている、矯正歯科の正確な情報は持ち合わせておりません。
    日本矯正歯科学会の認定医・専門医名簿を参考にお探し下さい。
    (http://www.jos.gr.jp/search/index.html)
    費用は保険で3割負担の場合、矯正と外科手術で総額30~50万円程度、期間は約3年とお考え下さい。

  • 2011年2月21日 兵庫県 20歳 男性

    Q
    顔の歪みで悩んでいます。
    原因がわからないのですが、歯並びが悪く、顎変形症かもしれません。
    一度相談・検査していただきたいのですが広瀬矯正歯科さんでは費用はどのくらい掛かりますでしょうか。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    費用についてお答え致します。
    初診相談料は、\3,150です。
    顎変形症の場合の検査は、保険の適用になり、2回に分けて行います。
    2回の総額で\18,000前後になります。
    相談日に費用の内訳は、詳しく説明させて頂きます。

  • 2011年2月21日 東京都板橋区 25歳 女性

    Q
    私は大学病院で歯列矯正(透明ブラケットを表面に設置)を受け、まもなく終わりそうな段階です。
    念入りにブラッシングをし、毎回の調整でも虫歯の指摘はされませんが、最近上から歯を覗いたところ、上の前歯のブラケットの接着部分に茶色いシミのようなものが見つかりました。
    正面からではわかりませんでしたが、そのシミはブラケット自体ではなく、歯についているように見えます。
    シミは隙間なく接着されている部分(接着剤の中)にあります。
    ブラケットが透明であるためそれが透けて見える感じがします。これは虫歯でしょうか。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    ブラケットの接着部分の茶色いシミでお悩みのようですが、単なる着色の場合と虫歯の場合があります。
    文面からでは判断できませんので、主治医にお尋ね下さい。

  • 2011年2月21日  滋賀県 54歳 女性

    Q
    はじめまして、受け口で矯正をするにあたって悩んでおります。
    虫歯治療等で歯科にかかったのですが矯正をしたほうが良いと言われました。下の歯が6本前に出ています。矯正の方法はまだ聞いておりませんが顎変形症であれば外科手術をした方がよいのでしょうか。また、今かかっている歯科は専門医でないので違う歯科に相談してみようかと思っています。
    滋賀ではどこの矯正専門歯科がお勧めでしょうか?ホームページをみてもどう良いのかわからず悩んでいます。宜しくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    顎変形症の診断は、我々専門医でも難しいことがあります。
    日本矯正歯科学会の認定医あるいは専門医に診てもらい、意見を聞かれた方がよいでしょう。
    (http://www.jos.gr.jp/search/index.html)
    ホームページに外科矯正治療についての詳しい説明があり、顎変形症の保険適用機関であることが、矯正歯科を選ぶ際の目安になります。
    さらに治療例が載せられていれば、なおよいと思います。

  • 2011年2月15日  群馬県高崎市 15歳 女性

    Q
    相談は私の事ではなく、15歳になる娘のことです。
    6歳きゅう歯が生え始めた頃から矯正を始めました、
    第一、二、三、段階に分けて治療をし、取りあえず第二段階で反対咬合が治ったので、お休みに入っている状態なのですが、元々の顎の骨格が上顎の成長が悪く下顎が出てきてしまう状態だったので、鼻の周りの骨格は低く下顎は長く前歯は角度がついており、本人はコンプレックスに思っているようです。
    非常に反対交互の度合いが大きかったので、矯正治療にあたって下さった先生には感謝をしておりますが、顎の長いのはこれ以上は手術しかないと言われてしまい、手術を避けたく矯正治療をして来たのですが、手術をすればきれいに治るのですか?手術をしたとして角度がついた前歯はどうすればよいのですか?
    と疑問を抱くのは、私自身反対咬合の手術を受けましたが、思ったようには治らず、又、従姉もそうでした。遺伝的なものも有るのでその上でご相談いたしたくメールさせて頂きます。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    骨格性の受け口は、通常上顎の前歯が前方に、下顎の前歯が後方に傾斜しています。
    外科手術を併用して治す場合は、手術を受ける前の術前矯正で前歯の角度をできるだけ正常な状態にします。
    つまり上顎の前歯を後方に下顎の前歯を前方に傾斜させるわけです。
    その際上顎の歯のデコボコが大きかったり、前方への傾斜の程度があまりにも大きな患者さんは、前歯を後方に傾斜させるために上顎左右第1小臼歯の抜歯が必要になります。
    抜歯以外にも、上顎骨を切る量を前方と後方で変えることによって傾斜を調節することも、ある程度までは可能です。
    あなたのお嬢さんは、今まで矯正治療のみで治すことを前提に治療を行っていたわけですから上顎の前歯を前方に、下顎の前歯を後方に動かしていたはずです。
    外科矯正に治療方針を変更すると、前歯の角度を逆に動かす必要が生じることになりますが、その方が手術後の状態は自然になります。
    治療のゴールは患者さんの骨格の状態や前歯の角度、顔立ちによって、その大枠が決まります。
    さらに患者さんの要望もある程度は取り入れて、たいていの場合矯正医が手術を担当する口腔外科医との打ち合わせの上、最終計画を立てることになります。
    たとえば、患者さんがあごの長いことを気にされているのなら、上下顎の手術以外にオトガイの手術を追加することもあります。
    主治医に要望を伝え、十分に話し合うことが、納得のいく治療結果を得るのには大事だと思います。

  • 2011年2月6日  埼玉県春日部市 9歳 男の子

    Q
    HPを拝見して、相談させていただきたいと思います。
    9歳の息子は、2年前から受け口の矯正治療を受けています、上顎の拡大装置を使って、少し効果があり、上前歯2本は、下の前歯を覆ってましたが、少し出っ歯ぽくなって、こんな装置д-д-д-дを使って、上前歯が後ろ下がって、また元に戻った。
    この時期、たぶん下顎は成長している最中だから、顔が長く見え、とても心配しています。口はいつも開いて、舌が見える状態です。
    治療してくれた先生は、チンキャップを使ったら、関節がこわれちゃうよっていってました。これからどうしたらいいのかわからなくて。何かいい方法あるでしょうか教えてください。息子を神戸に連れて先生に診ていただきたいんですが、治るんだったら、神戸に転校してもいいという気持ちがあります。どうぞよろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    詳細がわかりませんので、受け口の一般的な治療法について説明させて頂きます。
    まず単に前歯の傾斜が原因のタイプと骨格的な問題があるタイプによって治療法には違いがあります。
    前者の治療は前歯を動かすことによって前歯のかみ合わせを変えますが、後者はさらに骨格のコントロールを行います。
    この場合主にチンキャップや上顎前方牽引装置を使用しますが、矯正医によってはこれらの治療法にあまり効果がないと考える先生もおられます。
    確かにこれらの装置で完全に骨格をコントロールできるわけではありませんが、早期に上下のあごの位置関係や下あごの成長方向を変えるには有効であると考えます。
    さらに舌の癖がある場合は舌のトレーニングを行うことも悪化を防ぐためには必要なことです。
    舌の癖が鼻やのどの疾患が原因で起こっていることもあり、その場合はそれらの治療も平行して行う必要があります。
    上記のような私が行っている治療法は、けっして特別な方法というわけではありませんから、転校まですることはありません。
    どうしても現在の治療法に疑問があるのでしたら、他の矯正医でセカンドオピニオンを受けられてはどうでしょう。日本矯正歯科学会の認定医・専門医名簿を参考にして下さい。
    (http://www.jos.gr.jp/search/index.html)

TOP