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2013年09月

  • 2013年9月27日 大阪府茨木市 17歳 男性

    Q
    小学校6年から受け口の矯正治療をしているのですが、下顎の骨の成長がものすごく
    少しひどいのでこのままだと治ってもちょっといやだなと思い手術に切り替えたいと思っています
    保険は適用されるでしょうか?またせっかく治療して来たことなどに支障がでてしまうかもしれないとも聞きました。もともと手術はするかもしれないと言われていましたが気がつけば手術なしの前提で治療を進めていると突然断言もされました。自分本位なお願いなのは重々承知です。なんとか顎を元の大きさくらいまで戻せないでしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    写真だけからでは断言はできませんが、保険適用になる可能性はあると思います。
    外科手術を併用した矯正治療のメリットは、理想に近い歯の位置と顔貌が得られることです。
    外科矯正の保険取り扱い機関であれば、受け入れて頂けると思いますが、まずは現在の主治医に相談されることをお勧め致します。

  • 2013年9月6日 兵庫県 34歳 男性

    Q
    以前にカウンセリングを受け、上下の外科手術が必要と診断され、それから受け口外科治療するか悩み続けております。
    外科手術に関して以下3点について不安を感じておりますのでよろしくお願いいたします。
    ①外科手術で受け口は改善しても面長(正面からの見た目)は改善されないのでしょうか。
    ②上下の手術となると痺れの範囲が広くなると知りましたが実際にはどのくらいの範囲でどの程度の痺れが残るのが一般的でしょうか。
    ③上下の手術の場合、鼻が上向きになり、鼻下が長くなると知りましたがそうならない治療も同時にしていただけるのでしょうか。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    質問に順次お答え致します。
    まず面長の改善についてですが、下顎を後方に下げるだけで正面からの見た目は変わります。 なぜなら下顎は真後ろに下がるのではなく、顎のラインに沿って斜め後ろに下がるからです。それでも満足が得られない場合は、オトガイを短くする手術を追加することになります。
    次に痺れの範囲と程度についてですが、唇や頬が最も一般的ですが、ほとんどの場合半年から1年でなくなり、日常生活に支障がない程度です。
    治療が終わる頃まで痺れを訴える患者さんは、今のところ経験しておりません。
    最後に鼻の変形についてですが、手術中にできるだけ最小限に抑える施術は行なわれますが、 小鼻が少し拡がり、上を向く傾向はあります。
    神戸市立医療センター中央市民病院ホームページのより詳しい説明をお読みください。
    (http://chuo.kcho.jp/department/clinic_index/oral_maxillofacial/gakuhenkeisyo)
    じっくり考え納得された上で、決めていただければよいと思います。

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