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2010年10月

  • 2010年10月27日 千葉県 39歳 女性

    Q
    はじめまして・・・MFTについて学びたくこちらから失礼いたします。
    子どもが扁桃腺が大きいせいか、歯並びが悪く偏頭痛もあり、近くの歯科矯正に通っておりますが、MFTについての指導はとくにありません。舌は常に下の前歯にあたっております。
    テキストがもしございましたら、ネットでご指導いただけたりしませんでしょうか?ご返答をどうぞ宜しくお願い申しあげます。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    MFTについてのネット上での指導は可能かとのお問い合わせですが、残念ながらネット上での指導は行っておりません。
    一般的にはMFTの講習会に参加して指導法を習得した歯科衛生士が、マンツーマンで手取り足取り指導してやっとコツがわかるもので、習得はそう簡単ではありません。
    簡単な道具を使ってするものなど、ステップに沿って本格的にやると1年以上の期間を要します。
    また舌の癖があるからといって、必ずしもMFTを行う必要があるとは限りません。
    当院では舌の癖など口の周りの筋肉の影響で、咬み合わせが悪くなったり、安定性が低下している患者さんにのみ行っております。
    まずは治療を受けられている矯正医に相談されることをお勧め致します。

  • 2010年10月14日 兵庫県西宮市 36歳 女性

    Q
    教えてください。ニキュウ ダイイチ とは何でしょうか?
    顎の付け根から首にかけて非常に突っ張り感があり、舌を動かしたり物を飲み込んだ時に首筋がキュッと痛みます。
    体調も思わしくない日が続き、思い当たるのは歯の治療をした後からだったので、歯科医に相談したところ、私の歯並びのタイプが「ニキュウ ダイイチ」で顎関節症になりやすいタイプだと説明されました。
    夜に付けるマウスピースを提案されていますが、まだ取り掛かっていません。
    そこは近所の小さな歯医者さんで有難いのですが、きちんと口腔外科で見てもらおうかとも思います。私は八重歯が一本飛び出していて骨格が歪んでいるのも自覚しています。矯正をしたいのですが費用で躊躇しています。
    まずは用語について知りたいです。
    どうぞろよしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    「ニキュウ ダイイチ」とはおそらく「2級1類」のことを指しているのだと思います。
    「2級1類」とは上顎前突、つまり出っ歯のことで、上の前歯が前方に傾斜しているタイプのことです。
    また「2級2類」とは、同じく上顎前突ですが、上の前歯が内側に傾斜しているタイプのことです。
    上顎前突にはこの2つのタイプがあります。

  • 2010年10月10日 兵庫県神戸市 1歳8ヶ月 男の子

    Q
    ①枚目
    ②枚目
    ③枚目
    一歳八ヶ月の息子についての相談です。
    下の真ん中二本が両横の歯より前(外側)に生え、ハの字に生えています。(添付写真の①枚目)
    ― ―
    /\
    下前歯四本は、極端に言うと上のような感じです。
    また左の方がより外に生えており、上下を噛み合わせると、左前歯が逆の噛み合わせになり(わかりにくいですが、添付写真②枚目)、だんだんと上の歯は奥へ引っ込み、下の歯はさらに外へ出てくるようになりました。
    最近、その下の歯の高さが他の歯よりかなり低くなっている事に気づきました。
    生え際?と言うか、歯の根の部分の高さも他より低くなってきたようです(添付写真③枚目)
    触ると少しぐらついてもいました。
    また、左下の二番目の歯と前後に隙間がかなり出てきたので、食べ物がよくつまって、食事中に『取って』と言います。
    やはり逆の噛み合わせなので、噛めば噛むほど、これからもそのようになっていくのか、またぐらついて抜けることはないのかと心配になりました。
    検診や、小児歯科では、永久歯に生え変わる時に注意が必要と言われていますが、やはり乳歯のうちは、このまま様子を見るしかないのでしょうか?
    関係ないかもしれませんが、息子は頭部が子供にしては小さ目で周りからよく小顔と言われます。
    乳歯で歯並びが悪いのはあまりないと聞きますし、やはり顎が小さいのではと気になります。
    噛み合わせても歯は左右にはズレていません。
    よろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    写真を拝見しますと、確かに前歯の重なりと反対咬合が認められます。
    将来的に永久歯の並ぶスペースの不足が予想されますが、今後の成長によってスペースができてくる可能性もありますから、現時点で悲観することはありません。
    また前歯の反対咬合については、低年齢のお子さんの場合はあごの関節の自由度が大きいため、習慣でそのように咬んでいるだけかもしれません。
    いずれにせよ、今すぐ装置を入れて矯正することは難しいですから、小児歯科で定期的な観察を受け、時期をみて必要であれば矯正歯科を紹介してもらうのがよいでしょう。

  • 2010年10月10日 岐阜県 7歳 男の子

    Q
    現在、7歳になる息子は1年10ヶ月ほど前より市内の小児矯正歯科にて矯正治療を行っております。
    矯正をするに至った経緯には、2,3歳頃から気になりだした、舌癖があったからです。
    現在通院しております歯科医院の先生に相談し、結論としては、下あごに比べ上あごの広がりが狭く、舌を上あごに収納出来るスペースが十分無いために舌が常に下に下りてきてしまう可能性があるとのことで、矯正治療により上の歯列をを正常な範囲まで広げることで舌が上あごにくっつくようになるのでは?という診断結果でした。
    現在は毎日、就寝時のみ上顎に装置を着けております。
    MFTの話も矯正に入る前段階で相談した結果、訓練を受けた衛生士がいるとのことだったので安心してお任せしていたのですが、一向にMFTのトレーニングをしていただけておりません。
    何のために高い治療費を支払い矯正治療に踏み切ったのか分からなくなってしまいました。
    半年ほど前にしびれを切らし、いつMFTを始めていただけるのか聞きましたがうまくはぐらかされてしまっているみたいです。
    このままどんどん子供の年齢が上がっていくことで治療が困難、もしくは完治の可能性を絶たれてしまうことに大変不安を感じております。
    矯正のみ無事に終わったところで、舌癖が治ってなければせっかく綺麗に揃った歯並びが後戻りしてしまう可能性があるようなのでその辺りも心配に感じております。
    ぜひ先生のご意見お聞かせ頂けないでしょうか?
    宜しくお願い致します。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    診断や治療方針については、問題はないように思われます。
    お悩みは、当初予定にあったMFTが開始されていないということにあるわけですね。
    解決法としては再度、MFTを開始していない理由を先生に尋ねるしかありません。
    治療がうまく進むには、お互いの信頼関係が欠かせません。
    時間をとってもらい、じっくりと話し合われることをお勧め致します。

  • 2010年10月3日 兵庫県神戸市 20歳 女性

    Q
    上の前歯の二本が大きいために、斜めに生えており、両隣の歯が奥にひっこんでしまっています。
    さらに、上の歯の中心が左にずれています。
    健康な歯を抜かずに治療することはできますか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    歯をきれいに並べるためにはスペースが必要になりますが、健康な歯を抜く以外にも、スペースを作る方法はあります。
    (当院ホームページー非抜歯治療参照)
    ただし、どの方法を採用する場合でもすべての方に無条件でというわけではありません。
    あなたの現在の咬み合わせの状態によって可能かどうかは決まります。
    矯正専門の歯科医院で診てもらい、話を聞かれることをお勧め致します。

  • 2010年10月1日 兵庫県たつの市 30歳 女性

    Q
    イタリア在住で、まだ帰国が2,3年先になりそうなので、イタリアでの歯科矯正を考えています。
    約8年くらい前に親知らずが生えてきて、そのせいで歯が全体に押されたため、前歯が凹凸しています。3,4年前に比べても更に悪化していて、また、顎が開きにくく、顎がはずれそうによくなります。
    日本で歯科矯正を始めても、せいぜい1ヶ月日本でまたイタリアに戻ることになるので、日本では始めないほうがいいと思っているのですが、どうでしょうか?
    それと、どのくらいの期間、定期的に通院する必要があるのでしょうか?
    イタリアで始めようと考えているのですが、イタリアの歯科矯正情報を何も持っていないため、何か情報があれば相談にのっていただけると助かります。どうぞよろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    残念ながら1ヶ月で治療を終えるのは無理です。
    イタリアで始めるか、あるいは2、3年先に確実に帰国する予定があるなら、それから始めてもよいと思います。
    治療期間は現在の症状と治療方針によって大きく異なってきます。
    部分的な矯正で済むようなら半年から1年、全顎矯正で本格的な治療が必要なら2~3年かかる可能性があります。
    通常、通院は1ヶ月に1回になります。
    イタリアの情報は十分に持っておりませんが、イタリアの矯正医で日本に来られて講演をされている先生もおられるようです。
    矯正医の選択さえ誤らなければ、しっかりした治療を受けることがで
    きると思います。

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