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2016年10月

  • 2016年10月15日 兵庫県神戸市 28歳 女性

    Q
    歯の矯正後も噛み合わせと顎のシワ全く治らず、悩んでいた所、当ホームページに辿りつきました。矯正後だと顎変形手術を行う事は不可能でしょうか?
    A

    ご相談のメールありがとうございます。
    文面からの情報だけでは現在の状態の詳細がわかりませんので、顎変形症として治療できるかをお答えすることはできません。
    ただ骨格のずれが原因で噛み合せの不良が起こっているのであれば、治療の対象になる可能性はあります。
    一度診せていただければ、その可能性についてお話しできると思います。
    広瀬矯正歯科院長 広瀬豊

  • 2016年10月2日 神戸市東灘区 1歳 女児

    Q
    1歳8か月の娘の下の歯が出ているように思います。しゃべっている時や笑っているときで歯を噛み合わせているとき、いつも下の歯が前に来ています。一番奥の臼歯以外16本生えています。
    両親ともに受け口ではありません。
    娘の顔を横から見ても下あごが出ているようには見えません。
    1歳6ヶ月検診では反対咬合、3歳児検診にて観察、現在できることはないため様子見と言われました。
    かみ合わせや発語にも影響するのではと思いますし、きちんと上顎を発達させるために今できることはないか、今の時期を逃さず何かやるべきことはないのか、教えていただけますか。
    A

    ご相談のメールありがとうございます。
    受け口の治療方針については、小児歯科専門医と矯正歯科専門医でも多少違いがありますし、同じ矯正歯科専門医でも微妙に差があります。
    ここではあくまでも当院での治療についての考え方を述べさせていただきます。
    単に前歯の咬み合わせが逆になっている反対咬合の場合は、前歯4本が永久歯に生え変わってからの治療開始で十分だと思います。
    一方、骨格的な要素の強い受け口の場合は、その程度が大きかったり、あごが横にずれているケースなら、乳歯の時期から治療を開始した方がよいと考えます。
    状態を把握するためには、横顔のレントゲン写真をもとに分析することが必要になります。そして上顎の成長が遅れているのか、あるいは下顎の成長が過剰なのかによって治療方針、装置を決めることになります。
    いずれにせよお子さんは、1歳8ヶ月とのことですので、現時点では矯正治療よりも虫歯を作らないように、しっかりとブラッシングできる習慣をつけることに力を入れてください。
    前歯の咬み合わせが治らないようなら、5、6歳で、一度矯正専門医に相談に行かれることをお勧め致します。
    広瀬矯正歯科院長 広瀬豊

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