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2015年11月

  • 2015年11月2日 明石市 24歳 女性

    Q
    私は10年前に受け口だと自覚しました。母方の遺伝で知る限りの親族では、祖母、母、私が受け口です。
    見た目だけの問題だと1度は開き直ったのですが、年々噛み合わせが深くなってきています。
    今年になって一本だけ残っていた乳歯(左前歯から3本目)を抜歯して、歯列に隙間が出来てしまいました。そこに生える筈だった永久歯は、2本目の永久歯の上から生えてしまっていて、矯正をしない限り隙間は無くならないだろうと歯科医師さんはおっしゃっていました。
    それをきっかけにまた受け口の治療について考えるようになったので連絡させていただきました。
    私は学生なので、金銭的な心配が主です。仮に保険適用の外科矯正の場合、初めから負担額のみの支払いで良いのでしょうか?
    お忙しいとは思いますが、教えて頂けると幸いです。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    保険適用の外科矯正の費用について説明させて頂きます。
    毎回の処置毎に保険点数が定められており、それに基づいての請求になります。
    治療に3年ほどかかるとして総額で約30万円の負担になるとお考えください。
    一度に高額の請求はなく、最高でも3万円ほどが1回あるだけです。
    最初の検査は保険適用で6千円から7千円程度の負担になります。
    その他に必要な費用は、口腔外科での手術費用が主になりますが、保険適用はもちろん、高額療養制度も適用されるため平均的な所得の方であれば、入院費を含めても実質負担は10万円前後のようです。
    (https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat320/sb3190/sbb3193/261114参照)

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