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2018年10月

  • 2018年10月14日 兵庫県たつの市 24歳 女性

    Q
    私は開咬と出っ歯を治したく地元の矯正認定医に診てもらいました。
    検査の結果、下顎後退が見られ、8割くらいの完成度を目指すには外科手術が必要とのことでした。
    ただボーダー症例らしく、矯正のみの選択肢もあり、その時は頑張ると言って下さいました。
    外科矯正で完全に治した方がいいのかと思いましたが、手術の頃には新社会人で10日前後休むのは不可能だと思います。
    そこで、質問したいのは
    (1)写真から言えることだけでもいいので私の歯についてコメントが欲しいです。
    ボーダーラインと言えないくらい深刻でしょうか。
    (2)噛み合わせを治すためにとにかく矯正だけでもすべきか、それともいつになるかは分からないが手術できる環境になるまでこのままにしておくか、どちらがよいのか。
    (3)矯正のみの方法をとった場合、見た目の変化(特に側貌)は改善しないのか。例えば、口ゴボがマシになったり、奥歯の圧下で噛み合うようにした際に下顎の向きが緩和されたりしないのか。
    長文とたくさんの質問になってしまって申し訳ないのですが、回答頂けると幸いです。
    写真はすべて奥歯を噛み合わせた時のものです。
    A

    はじめまして、広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    ご相談のメールありがとうございます。
    順次質問にお答えいたします。
    (1)写真から見る限りでは、骨格性の開咬と下顎の著しい後退が認められ、外科的矯正治療の対象と考えます。
    外科的矯正治療の対象だとすると、骨格的にはかなり重篤だと言えます。
    (2)側貌を含め、より理想に近い状態にしたいお気持ちが強いのであれば、待つべきだと思います。
    というのは、いったん矯正治療を受け噛み合わせが治った後に、改めて外科的矯正治療を希望される場合は、保険適用にならない可能性があるからです。
    ちなみに手術は、治療開始の約2年後になります。
    (3)改善は見込めますが、外科的矯正治療に比べると変化は少なくなります。
    特に下顎の後退感は残ると思います。

  • 2018年10月12日 神戸市 55歳 女性

    Q
    6才の息子が顎が小さく受け口で噛むと前歯があたり、奥歯 に隙間が出来て噛み合わず 前歯があたり前歯や八重歯が擦り減ってしまっているので矯正を考えています。
    骨が小さいので骨を広げるところからの治療になるみたいですが、奥歯の噛み合わせの治療目的だと保険適用はされないでしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    保険適用になるのは、指定された病気が原因で、噛み合わせに問題が生じた場合に限られます。
    治療目的は基準にはなりません。
    当院HP-唇顎口蓋裂などの治療・保険が適用される治療まとめをごらんください。
    該当するものがなければ、残念ながら保険適用外になります。

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