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2012年05月

  • 2012年5月29日 29歳 女性

    Q
    4年前に非抜歯で矯正をしましたが、口元が出っ張り自然に口元を閉じる事が出来ません。歯並び噛み合わせは良いです。
    元々の歯並びは指しゃぶりによる開口でした。
    高校の時、矯正医に掛かった際は外科手術ということで辞めてしまいましたが、その時やれば良かったのかもしれません。
    他矯正医院に相談しに行った所、上顎の骨が出ているから抜歯で矯正したとしても口元が完全に閉じる事は難しいかも。といわれました。気が付くと口元が開いているため、意識しているせいか頬の筋肉がいたくなります。口呼吸をするせいか、幼少の頃から扁桃腺で高熱がでています。成人になった今でも年1はかかります。
    また、口を開くと顎がガクンと鳴り酷い時は痛くなるため、欠伸をするのが怖いです。(歯並びとは関係ないようですが)
    骨格ということで口腔外科に行くべきか、抜歯で矯正をしてみるべきか悩んでいます。
    また口腔外科で口元の突出を治す場合保険はきくのでしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    『骨格ということで口腔外科に行くべきか、抜歯で矯正をしてみるべきか』でお悩みということですが、私は外科矯正治療に精通した矯正医に診てもらうのが一番早道と思います。
    セファロという横顔のレントゲンを分析することによって、骨格的な問題は把握できますし、抜歯した場合の口元の状態も予測できるからです。
    もちろん保険適用が可能かどうかもはっきりします。
    また相談内容にはありませんでしたが、舌の癖が開咬の原因である可能性もありますから、その点についても意見を聞かれるとよいと思います。

  • 2012年5月19日 佐賀県佐賀市 20歳 女性

    Q
    受け口で悩んでいます。
    幼少より下の歯(顎)が出ており顎も大きく滑舌も悪いです。
    現在行っている虫歯の治療が終わり次第、矯正に試みたいのですが、どういう方針で事を進めるのがよいのでしょうか。
    またどういった病院に行けばよいのかも教えてください。
    あまり金銭面に余裕がないので保険適用の合否も知りたいです。
    よろしくお願いいたします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    写真を拝見しましたところ、外科手術を併用した矯正治療になる可能性が高いと思われます。
    まず外科矯正治療をされている矯正歯科医に診てもらい、連携している口腔外科医を紹介してもらうのが一般的な流れです。
    顎変形症と診断されれば、保険が適用されます。
    矯正歯科医を探すのは、日本矯正歯科学会の専門医・認定医名簿を参考にして下さい。
    (http://www.jos.gr.jp/search/index.html)

  • 2012年5月10日 大分県 17歳 女性

    Q
    私は遺伝で、顎が長く受け口です。今、高3で仮卒になった2月に手術を受けようと思っています。大学に入学するまでの2ヶ月弱時間があります。オトガイを切る手術を受けるつもりなのですが、受け口の方も直したいです。
    ですが、矯正をする時間はありません。歯並びはよいのですが…。矯正をしなくても受け口の手術は受ける事ができますか?もし受けたとして、大学入学時期に支障が残ったりしますか?オトガイ手術だけなら回復も早いのでしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    日本であごの骨を切る手術が行なわれ始めた頃は、矯正をする代わりに歯を削って咬み合わせの調整をしていました。その結果が悲惨なものだったため、手術前の矯正は必須のものになったそうです。
    これは、ある高名な口腔外科医の講演で聞いた話です。
    ようするに咬み合わせが安定せず噛めなくなったり、あごがずれてきたということでしょう。
    もちろん矯正をしなくても、手術であごをずらした時に安定しているようなら矯正は不要ですが、そのような人ははほとんどいないと思います。
    またあごの先、つまりオトガイだけを切るのであれば咬み合わせに影響はありませんから、矯正をしなくても問題はありません。
    ただしオトガイの手術だけでもリスクは伴います。
    いずれにせよ、まず外科矯正を行なっている矯正医、あるいは口腔外科医のところへ相談に行かれ、詳しい話を聞かれることをお勧め致します。

  • 2012年5月1日 香川県小豆郡 7歳 男性

    Q
    小学2年生の息子の歯並びについて相談したくてメールさせていただきました。
    最近、前歯2本の永久歯が見えてきたのですが片方だけが下の永久歯の内側になっています。
    いつも行く歯医者で相談したところ、放っておいて治るものではないので、マウスピースのような部分的に治せる装置を寝ている間だけ付ける方法をサンプルを使って紹介されました。
    ネットでいろいろと調べてみたところムーシールドというものではないかと思います。乳歯の頃によく使用されているようですが永久歯になってからでも効果は期待できるのでしょうか?
    受け口というわけではありません。
    問題の永久歯は今3ミリ程出てきています。
    レントゲンを見ると隣りの歯も片方が90度程ねじれているので真っ直ぐには生えてこないだろうと言われました。
    永久歯が生え揃ってから矯正した方がよいのか、前歯2本だけでも先に治せるのなら治しておいた方がよいのか判断できずにいます。
    ムーシールドで前歯が治る可能性は何%程でしょうか?
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    ムーシ-ルドは受け口の治療に使用する装置ですから、症状から推測しますとおそらく歯列を側方に拡げることを目的とした別の装置だと思われます。
    治療の開始時期については、少し重なっている程度でしたら前歯4本が生えてからでもよいと思います。
    もしスペースが十分にあれば、舌に押されて自然に治ることもあります。
    ただし、歯列の狭窄の程度が極端にひどかったり、上下の歯が変な位置で当たっているなどの場合はすぐに始めた方がよいかもしれません。

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