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2009年09月

  • 2009年9月30日 兵庫県加古川市 15歳 女性

    Q

    出っ歯で口を閉じると、あごにしわができます。顔を斜めから見ると、あごが割れてるように見えてしまって、嫌です。歯科矯正をするとあごのしわは消えますか?

    出っ歯で口を閉じると、あごにしわができます。顔を斜めから見ると、あごが割れてるように見えてしまって、嫌です。歯科矯正をするとあごのしわは消えますか?また、費用はどのくらいかかりますか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    口を閉じようとする時にあごにしわができるのは、歯が出ているために、どうしても力が入り、筋肉が緊張するからです。
    ですから、矯正治療で前歯を引っ込めることによって、改善すると思います。
    どの程度引っ込めることができるかによって、改善の程度も変わってきます。
    また、費用は歯科医院によって違ってきますが、当院ホームページー矯正費用を参考にして下さい。

  • 2009年9月18日 福岡県 20歳 男性

    Q

    20歳長男が顎変形症で顎骨きり手術を前提とする矯正を始めます。

    20歳長男が顎変形症で顎骨きり手術を前提とする矯正を始めます。下顎前突・臼歯部交叉咬合の症状で、抜歯を伴うエッジワイズ治療・インプラント矯正の治療方法です。上4番目2本抜歯です。
    上下とも親知らずがあり、下の2本(左は横に生えています)は手術時邪魔になるので抜歯します(上は残す)上の前歯が前に出ているので4番目を抜歯しないといけないとの説明で理解していますが、健康な歯を抜くのに抵抗があり不安です。
    あとネジの埋入や顎の手術の際プレート入れるのは、いつ外すのでしょうか?下顎しか移動させないため、オトガイ形成もあるかもしれず、手術による麻痺など心配です。よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    健康な歯を抜くのに抵抗があるのは、当然のことです。
    説明を理解されているとのことですので、細かい説明は致しませんが、骨格性の下顎前突のケースでは、上顎の前歯を抜歯した方が,より理想に近く、きれいに治る場合があるのは確かです。そのようなケースでは、やはり歯を犠牲にしても総合的に良い結果を得るために私も抜歯をお勧め致します。
    またネジやプレートの除去については、手術を行う病院の方針によって除去せず残す場合と、しばらくしてから除去する場合あります。除去する場合は、通常術後1年以内に行います。それ以上経つと、骨に埋もれて除去しにくくなるからです。
    息子さんの手術に対して不安を感じるのは、仕方のないことだと思います。最近では、顎変形症の患者さんも増え、十分な経験を積んでいる先生が多くなっています。
    担当されている矯正医、口腔外科医を信頼して手術に臨んで下さい。

  • 2009年9月16日 兵庫県 24歳 男性

    Q

    前から4本目の歯を上下2本づつ抜歯して矯正すると下顎が後退して下あごがなくなってしまうことってありますか?

    前から4本目の歯を上下2本づつ抜歯して矯正すると下顎が後退して下あごがなくなってしまうことってありますか?
    あと抜歯矯正の症例写真をみると正面からみて唇が薄くなったようにみえることがあるんですがそのような効果も期待できるんですか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    一般的に上下左右の第1小臼歯4本を抜歯するのは、デコボコの程度が大きいケースで、歯を配列するためのスペースを作るためか、あるいは口元が出ているケースで、前歯を引っ込める目的で採用する方法です。
    ご質問のケースは、後者に該当すると思われます。
    前歯が後退することによって、口元がさがることはあっても、通常下あごがなくなることはありません。
    唇については、口が閉じやすくなることにより、引き締まった感じになると思います。

  • 2009年9月11日 兵庫県 46歳 女性

    Q

    20年以上前に前歯4本を差し歯にし、以後何度か作り直しを経て、昨年セラミックで1本20万もする歯を入れました。ところが真ん中より2本右の歯が何度も取れ、今年になってやり直しました。

    20年以上前に前歯4本を差し歯にし、以後何度か作り直しを経て、昨年セラミックで1本20万もする歯を入れました。ところが真ん中より2本右の歯が何度も取れ、今年になってやり直しました。
    それでも1ヶ月経つと外れてしまい、元の歯の中が折れてしまいました。今の差し歯は少し奥に長いつくりになっています。でもやはり1ヶ月余りで痛みが出て、ゆるんでしまい、今は就寝時にマウスピースも作られてはめています。
    ずいぶん、たびたび通っているのですが、どうもぴったりならず、しばらくするとまた外れることの繰り返しです。そのたびに色々工夫をしてくださるのですが、結局はうまくいきません。今もその前歯で噛むと痛いので、つい左側で噛んでしまいます。
    歯並びがあまりよくなく、下の歯並びは左が上に上がって、右が下がっているような状態で、前歯をあわすと、左の前2本くらいしかあいません。
    今後、どういう治療をすればいいのか教えてください。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    特定の差し歯だけがよく外れる場合、その歯にだけ何らかの力がかかっている可能性があります。
    当院は、矯正歯科の専門医院ですから、原因がそこにあれば、歯を移動させてその歯に力がかからないような咬み合せを作ることになります。
    具体的な方法については、詳細なデータがありませんので、お答えするのは困難です。
    もし手段の一つとして矯正治療をお考えでしたら、矯正歯科で意見を聞かれてみてはいかがでしょう。

  • 2009年9月11日 オーストラリア在住 37歳 女性

    Q

    最初は、ここオーストラリアでの矯正...と思っていましたが色々調べていくうちに、白人とアジア人の骨格の違いや整列の違い、または抜歯推奨など数々の不安がでてきて悩んでおります。 やはり日本では、毎年年一回の帰国(2、3ヶ月滞在)でできる治療方法というのはないのでしょうか?!

    広瀬先生初めまして。
    オーストラリア在住です。
    矯正をしたいと思い、いろいろネットで情報収集しているうちに、何かのQ&Aサイトで広瀬先生を知りました。とても親切で的確なアドバイスに好感がもてHPを拝見させて頂きました。
    最初は、ここオーストラリアでの矯正...と思っていましたが色々調べていくうちに、白人とアジア人の骨格の違いや整列の違い、または抜歯推奨など数々の不安がでてきて悩んでおります。
    やはり日本では、毎年年一回の帰国(2、3ヶ月滞在)でできる治療方法というのはないのでしょうか?!(以前通っていた歯科医院では、年2,3回の経過チェックが必要なのでオーストラリアでの矯正をすすめられました。)
    なにか良いアドバイスがありましたら宜しくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    毎年、年一回の帰国時のみの来院で治療することが可能か、とのご質問のようですが、正直に申しますと、かなり難しいと思います。たとえ、2、3ヶ月の滞在であっても、それ以外の期間に全く調整ができないからです。
    おそらく歯の表面にブラケットという装置を付け、ワイヤーの弾力で歯を動かすことになります。その場合、基本的に月に一度のペースで通ってもらう必要があります。
    実は、以前にオーストラリア在住の方が通われて治療されていたことがあり、2年程度の治療期間できれいに治ったことがあります。彼は年に3、4回、1ヶ月ほど帰国していたので、日本到着直後とオーストラリアへ戻る直前に来院されていました。要するに、年間6~8回の調節の機会があったから、なんとか治療が進んだわけです。
    もちろん、現在の歯並びの状態と治療法や使用する装置によっては、可能性がないわけではありません。
    一度、帰国時に矯正歯科の専門医に診てもらい、意見を聞かれることをお勧め致します。

  • 2009年9月11日 静岡市清水区 9歳 男の子

    Q

    9歳の息子の出っ歯の矯正を考えています。上の歯はほとんどが永久歯で、小臼歯も乳歯がぐらぐらしてきました。

    9歳の息子の出っ歯の矯正を考えています。
    上の歯はほとんどが永久歯で、小臼歯も乳歯がぐらぐらしてきました。
    今は気を付けていますが、口を開けていることが多かったせいで舌の使い方が悪いのか、発音がはっきりしていない感じもあるため、ちゃんと治したいと思っています。
    2つのの歯科に相談してどちらにしようか迷っているので、教えて下さい。
    一方は、取り外し可能な装置(夜のみ)とヘッドギア(夜のみ)をしばらく続けて、永久歯が揃ったらブラケットを付けて仕上げるという説明でした。舌のトレーニングもやっているようです。
    もう一方は、取り外し可能な装置(夜のみ)も使いますが、前歯4本にブラケットを付けて、夜はそれにヘッドギアをつけるそうです。その装置がとれた後必要があれば、ブラケットで仕上げということでした。
    どちらの歯科でも、そろそろ始めた方が良くて、抜歯はしなくて済むと聞きました。
    虫歯が心配なので、出来ればブラケットを付けなくて済めば良いと思いますが、つけた方がきれいになるのならその方法でやりたいと思います。
    息子の出っ歯は、歯が斜めに傾いているというよりは顎の問題のようです。今のところ、歯の並び事態はそんなにガタガタしていないと思います。
    また、お友達がマウスピースのような装置で矯正すると聞いたのですが、出っ歯の矯正には使えないものなんでしょうか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    矯正治療には、様々な流派があり、それぞれ考え方や使用する装置に違いがあります。
    さらに同じ上顎前突でも、骨格の不正の程度、骨格のタイプ、あるいは咬み合わせの状態によって治療方針も変わってきます。
    ですから文面からでは、それらの詳細もわかりませんので、残念ながらどちらの治療法が良いかを判断し、お答えするのは困難です。
    また、マウスピースのような装置というのは、おそらく歯の軽いデコボコを治すタイプの装置ではないでしょうか。
    もしそうであれば、骨格のコントロールはできないでしょうから、お子さんの治療には使えない可能性が高いと思われます。

  • 2009年9月10日 兵庫県明石市 40歳 女性

    Q

    以前、矯正歯科やかかりつけの歯科医院で見てもらったら「外科手術が必要」と言われます(昔からですが)反対交合のせいか?虫歯も多く、差し歯や銀歯も多いです。こんなケースでも矯正は可能でしょうか?(年齢的にも?)

    こんばんは。
    HPを拝見してご相談させて頂こうと思いました。
    私は反対交合です。見た目的にはあまり分らないとは思いますが、横顔から見ると酷いと思うときはあります。
    以前、矯正歯科やかかりつけの歯科医院で見てもらったら「外科手術が必要」と言われます(昔からですが)反対交合のせいか?虫歯も多く、差し歯や銀歯も多いです。こんなケースでも矯正は可能でしょうか?(年齢的にも?)
    本音は外科手術は聞いただけで恐ろしいです。それ以上に、矯正中の生活が大変ではないかなといろいろ考えてしまします。
    このまま放っておいたら余計に年齢とともに肩こりや頭痛など酷くならないか?
    そして外科手術を家族が大反対なのです。
    特に母は昔知り合いの方が(20年位前ですが)この外科手術を行ってかなり大変だったようで本当に大反対で・・どう説得していいものやら分りません・・
    実際は検査をして考えればよいことなのですが、先生はこの年からの手術のや、家族の反対が多い患者さまなどにはどんなアドバイスをされていらっしゃいますか?
    変な文章になってしまって申し訳ありません。
    お答え頂けると幸いです。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    現在当院で、外科手術を前提に、術前矯正をされている患者さんは20代や30代だけではなく、40代の方も複数おられます。また最高齢は50代の方です。そして年齢の高い方ほど、歯をなくされていたり、複数の歯を治療されています。
    ですから、文面から判断する限りでは、あなたの治療は問題ないと思います。
    また、外科手術の大変さに関しては、外科手術を終えた後、長期間にわたって痛みが続くなどの生活に支障をきたすような患者さんは、今のところおられません。
    ちなみに、手術は神戸市立医療センター中央市民病院、歯科口腔外科の竹信俊彦先生にお願いしていますが、現在まで大きなトラブルはありません。
    やはり、一番の問題はご家族の反対だと思います。
    中には家族会議をして、手術をすることを決めたという方もおられます。
    手術後に入院も必要になりますから、ご家族の理解は不可欠です。
    ご家族全員と話し合った上で決めるべきであると、私は考えます。
    反対があるのは、治療しなくとも命に問題が生じるわけでもなく、日常生活も普通に送れるにもかかわらず、なぜリスクを伴う手術をするのかというところにあります。
    そして当事者の「治したい!」というお気持ちが十分にご家族に伝わっていないという点にもあると思います。
    検査をする前には、必ずご相談の予約をとらせて頂きます。
    その際ご家族の方も一緒に来て頂けましたら、治療の内容やその意義や価値などに関して詳しく説明させて頂きます。

  • 2009年9月5日 東京都台東区 30歳 女性

    Q

    8ヶ月になる娘がいます。主人は矯正し歯並びはきれいになっているのですが、笑っていないときは少し受け口とわかります。主人の弟も受け口の矯正をしているようで、遺伝が多いと聞いていたので、娘も遺伝してしまうかすごく心配していました。

    8ヶ月になる娘がいます。
    主人は矯正し歯並びはきれいになっているのですが、笑っていないときは少し受け口とわかります。主人の弟も受け口の矯正をしているようで、遺伝が多いと聞いていたので、娘も遺伝してしまうかすごく心配していました。
    現在、前歯2本(まだ半分くらい、内側に向かって生えているようです)と下の歯2本。見てみるとやはり下の歯の方が前に出ています。最近になって、カリカリと頻繁に歯ぎしりするようになり、余計に出てしますのではないかと心配しています。
    受け口の矯正は小学生に入ってからということですが、歯ぎしりをやめさせるために何かしたほうがいいのでしょうか?
    成長過程を見ていただきたいので、よい矯正歯科を探しています。
    出来ることなら広瀬先生に診ていただきたいのですが、いかにせん遠く、もしどこか東京に信頼できる先生がいれば教えて頂きたいと思っています。図々しいお願いで申し訳ありません、宜しくお願い致します。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    生後8ヶ月のお子さんの歯ぎしりを、ご心配されておられるようですが、現時点では心配はいりません。
    この時期の歯ぎしりは、噛み合わせの調整や上あごの骨を鍛えるためと考えられています。
    歯がすり減ることによって、自然に治ることもありますから、しばらく様子を見て下さい。
    大きくなっても続くようなら、顎関節に障害が起こる場合もあるため、歯科医に相談された方がよいと思います。
    また、良い矯正医をお探しとのことですが、日本矯正歯科学会の認定医、専門医名簿を参考にして下さい。(http://www.jos.gr.jp/search/index.html)
    治療技術や、知識、経験だけではなく、相性の合う先生を捜すことが大事です。
    良い先生に出会えることをお祈り致しています。

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