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2013年08月

  • 2013年8月15日 兵庫県 6歳 女児

    Q
    娘6才なんですが、歯の生え変わりが早くて今乳歯8本抜けて永久歯が六本目が生えてきてます。上の前歯4本下の前歯4本。永久歯→上の歯2本下の歯4本上は前歯がすきっ歯でマタ゛2本しか永久歯が出て来てないです。下の歯、今4本目が生えてきてます。前歯の両サイドの歯が歪んで出てきてます。
    今まで3つの歯医者に行き、2つの歯医者に顎の矯正を言われています。1つの歯医者では歯を寄せたり、歯と歯の間を広げたりの矯正を言われました。親としては綺麗にしてあげたい気持ちなんですがどの治療法が良くてダメなのか知りたくて今、何件か回ってるところです。歯医者によって考え方が違うので、治療法や治療費や支払い方法や期間など知りたいです。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    乳歯から永久歯に生え変わる時期に注意するポイントは、上下の歯の咬み合わせ、
    永久歯の並ぶスペースの有無、骨格的なズレの有無、舌を含む口の周囲の筋肉に関連する癖の有無などがあります。
    それぞれの治療法については、当院ホームページー早期治療を参考にして下さい。
    ただし上記に該当する問題があっても、重篤でなければ前歯4本と第1大臼歯が生えてからの治療開始になります。
    矯正医の経験や技術等によって考え方に違いが生じますが、押さえるべきポイントが間違っていなければ、多少の差は気にする必要はないと思います。
    また治療費については矯正費用を参考に、治療期間については状態によりますが、永久歯が生え揃ってから約2年とお考え下さい。

  • 2013年8月15日 京都市 15歳 女性

    Q
    すべての治療でかかる治療費を教えてください。
    【保険を利用する場合】
    あと私は、受け口で顎がでているだけでなく、顎の骨自体がしゃくれているような状態です。
    それも直していただけるのですか。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    骨格的に問題のある受け口で、外科手術を併用した矯正治療を受ける場合は保険適用になります。
    その場合の治療費は、矯正に約20~30万円、外科手術に10万円程度です。(手術は高額療養制度利用の場合)
    しゃくれたあごになっているのは、単に下顎骨が大きく前方にあるだけではなく、たいてい上顎骨の発育が悪く後方にあるからです。
    こういう場合は、下顎骨を後方に下げるだけでなく、上顎骨を前方に移動させることで改善すると思います。
    保護者の方と一緒に矯正の専門医に見てもらい、詳しい説明を受けられることをお勧め致します。

  • 2013年8月4日 兵庫県 43歳 女性

    Q
    娘のことで質問します。
    現在幼稚園の年中で5歳です。
    以前から気になっていたことがありました。
    ・「り」を発音する時に、舌が上あごにつきにくい、「き」を発音した時に、空気がもれるような音がする。
    ・食事をする時に、噛まないことがある。舌を上あごにおさえつけて、食べ物をつぶしているようなしぐさをよくする。食事が遅い。
    ・元々小さいころは受け口で、現在は、上と下がまっすぐである。上が出ていない。
    なので、矯正歯科で見ていただき、現在ム-シ-ルドを就寝時装着しています。
    親戚の友人が「舌癖」との診断を受け、お話をお聞きしているうちに、娘も「舌癖」ではないかと思いました。親戚の友人が兵庫医大で診断されたため、兵庫医大を受診する予定で、すでに予約もとりました。
    また発音はよくなってきましたが、気になるので、言語聴覚士のいる耳鼻科の予約もとりました。
    素人判断はいけませんが、恐らく舌癖といわれるのかなと思っております。ただ、兵庫医大の先生も「専門医が少ない。自分でトレ-ニングするしかない」というようなことをおっしゃっているようです。
    お手数ですが、以下の質問にお答えいただけませんでしょうか。
    失礼ですが、舌癖の専門医でいらっしゃいますか。
    もし、舌癖との診断がでた場合、貴院でトレ-ニングは可能ですか。
    西宮に住んでおり、小さい子供もいるため、できれば近くでの訓練を希望しますが、西宮周辺で専門医の方をご存じありませんか。
    貴院で訓練を受けるとしたら、ム-シ-ルドの矯正も貴院でしたほうがいいですか。
    兵庫医大での診断結果の診断書は必要ですか。(診断書にお金がかかるので、できれば、ないほうがいいのですが・・)
    以上よろしくお願いします。
    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    残念ながら私は舌癖の専門医ではありません。
    正確に言いますと、日本には舌癖の専門医という制度はないと思います。
    しかし、開咬や受け口などの不正咬合の治療の一環として当院ではMFTと呼ばれる、舌を含む口の周囲の筋肉のトレーニングは行なっています。
    ただし、それらトレーニング単独での治療は行なっておりません。
    矯正治療を当院で受けられる場合は、必要であればもちろんMFTを行ないますが、矯正治療にはムーシールド以外の装置を使用することになると思います。
    また西宮周辺で舌癖トレーニングを受けることのできる医療機関は存じあげませんが、小児歯科の専門医の中にはされている方もおられるかもしれません。
    それらをキーワードとして探されてはいかがでしょうか。
    診断書は必要ありません。

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