新着お悩み相談
お悩みから探す
治療方法から探す
マルチブラケットワイヤー
-
-
受け口・しゃくれ(下顎前突) マルチブラケットワイヤー外科的矯正治療大人の矯正
2024.7.12 兵庫県 男性 顎変形症の可能性についての相談
-
Q顎変形症の可能性についての相談になります。
昨年の10月頃から他の歯科医院で自費によるワイヤー矯正を行っており、先天的な上顎左4番の欠損があるため、上顎右4番及び下顎両4番の抜歯を行いました。
矯正前の写真で恐縮ですがご覧いただきますと、歯を除いてつまり歯茎のみで考えた場合、下歯茎が上歯茎よりも前に出ているように見えています。
もとから下の前歯が口腔内側に傾斜し、上の前歯が唇側に傾斜(いわゆる出歯状態)している状態で反対咬合でなかったものが、歯列矯正を行うことで歯茎に
沿った歯並びつまり顎変形症に伴う反対咬合になるのではないかと懸念しています。
主治医からは顎変形症の可能性を指定されなかったのですが、セカンドオピニオンを受けたほうがいいのでしょうか?
お忙しいところ限られた情報で大変申し訳ないのですがアドバイスをいただけますと幸いです。A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。送っていただいた歯の写真では、右側の上下第1大臼歯の位置は下の方がかなり前方にあり、下顎の前歯は内側に倒れているように見えます。これらの点から骨格的には下顎前突の傾向が疑われますが、これだけで顎変形症とは言えません。また治療の途中で一時的に反対咬合になったとしても、それについては心配はありません。私はこの治療方針で問題ないと考えますが、どうしても気になるようなら、早めにセカンドオピニオンを受けることをお勧め致します。【相談者さんからの返信】お忙しいところご連絡いただきありがとうございます。いただいた内容を踏まえて、受診を検討したいと思います。この度は貴重なアドバイスをいただき誠にありがとうございました。
-
アーカイブ
- 2024年
- 2023年
- 2022年
- 2021年
- 2020年
- 2019年
- 2018年
- 2017年
- 2016年
- 2015年
- 2014年
- 2013年
- 2012年
- 2011年
- 2010年
- 2009年
- 2008年
- 2007年
- 2006年
- 2005年
- 2004年