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2026年07月
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出っ歯(上顎前突)歯のデコボコ・ガタガタ(叢生) マルチブラケットワイヤー大人の矯正
2026.7.4 京都府 女性 現在の治療計画は妥当でしょうか。
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Q現在、他院で歯列矯正治療を受けています。
当初は歯列矯正のみを考えて治療を開始しましたが、その後、私自身の希望で、美容目的のオトガイ形成(顎を前方に出す手術)と、ハイアングルの改善を目的としたVライン形成(下顎からエラ手前までの骨を削る)を検討しております。
現在通院している医院では、矯正治療を中心とした説明は受けていますが、顎の骨格を踏まえた治療について十分に相談できていないと感じています。
そのため、顎の骨格を含めた総合的、審美的な観点から治療方針をご相談したくご連絡させていただきました。
現在の矯正治療では、上裏、下表のワイヤーで上はアンカースクリューで口元を後退させる方向で治療計画が進んでいます。しかし、もともとオトガイが後退しているため、その状態に合わせて口元まで後退させてしまってよいのか疑問を感じています。この治療方針が適切なのか知りたいです。
また、幼少期に歯を外傷で損傷し、1番の神経を失い、その治療過程で2番の神経も失っています。そのため、現在は神経のない1番と2番を抜歯し、矯正治療を行う計画となっています。この治療計画についても適切かどうかお聞きしたいです。
私が最も避けたいのは、口元が必要以上に引っ込み、老けた印象や貧相な印象になることです。
7月2日に下の歯へ矯正装置を装着したばかりで、まだ治療の初期段階です。
ご相談したいことは以下のとおりです。
・神経のない1番と2番を抜歯し、アンカースクリューを使用する現在の治療計画は妥当でしょうか。
・オトガイが後退している場合でも、口元を後退させる治療方針は適切なのでしょうか。また老けた印象や貧相な口元になるリスクはないのでしょうか。
口元はあまり後退させず、必要に応じてオトガイ形成で横顔のバランスを整えるという考え方もあるのでしょうか。
・現在の骨格を踏まえると、オトガイ形成は必要と考えられるでしょうか。それとも、歯列矯正のみで十分改善が期待できるのでしょうか。
ご意見をいただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
順次質問にお答え致します。
まず、治療計画についてですが、下顎の抜歯を行い、下顎前歯の後方移動の予定でしたら、考えられる計画だと思います。
次に、オトガイが後退している場合の治療方針については、口元の突出を気にされている方には通常口元を後退させる治療方針になります。良好な結果を得るためEラインを基準にして前歯の位置を決めます。
最後に、口元はあまり後退させず、必要に応じてオトガイ形成で横顔のバランスを整えるという考え方に関しては、もちろんあると考えます。現在の方針で治療を進めるとすれば、おそらくバランスを考えるとオトガイ形成は必要ないでしょう。逆にオトガイ形成前提なら前歯の後退量を減らす調整が必要になると思います。
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