矯正装置について
症例に合わせた矯正装置を使用
神戸市兵庫区の広瀬矯正歯科では、見た目の美しさを整えるだけでなく、生涯にわたってしっかりと噛める「機能的な噛み合わせ」と「お口の健康」を維持していただくことを第一に考えております。
矯正治療に使用する装置には多くの種類があり、それぞれ特徴やメリットがあります。
当院では、日本矯正歯科学会認定医としての豊富な経験と専門知識に基づき、単に歯を並べるだけでなく、患者さんお一人おひとりの骨格のバランス、年齢、ライフスタイル、そしてご要望に最も適した装置を厳選してご提案しております。
お子さんの健やかな成長をサポートする装置から、周囲に気づかれにくい大人向けのマウスピース型装置、そして骨格的なズレを改善する外科的矯正に用いる特殊な装置まで、当院で取り扱っている主な矯正装置をご紹介いたします。ご自身の症状や治療へのご希望と照らし合わせながら、ぜひ参考になさってください。
出っ歯(上顎前突)に使用する装置
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バイオネーター
機能的装置と呼ばれ、筋肉の力を利用して下あごの成長をうながします。歯列を左右に拡げる効果もあります。
学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。 -
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オルソペディックポジショナー
患者さん自身のせっこう模型の歯を分割して理想とする歯列に並べ替えます。
そしてこの模型の型をとり特殊なゴム(樹脂)を流し込んで作ります。その特殊なゴムに組み込まれた、斜め後方に引っ張るためのワイヤー(フェイスボウ)と帽子で構成されています。ゴムの弾力で歯を動かし、上あごの成長の抑制や下あごの成長の促進を同時に行うことができます。学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。この装置は東京都でご開業の吉井修先生が考案、実用化されたものです。
当院では浜松市でご開業の鈴木善雄先生が材料、製作法に様々な工夫を加えたものを使用しています。 -
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バイトジャンピングアプライアンス(BJA)
上下でセットになっています。
上の装置についているバーが下の装置の内側に付けられた斜面を滑ることにより、下あごを前方に誘導して成長をうながします。上下別々に拡大することができます。学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。 -
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サービカルヘッドギヤー
上あごに力をかけることにより上あごの成長を抑制したり、下あごの成長をうながしたりします。奥歯を動かないようにとめておくのに使うこともあります。学校から帰って家にいる時(睡眠時含む)に使用し、使用時間は10時間が目安です。
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ハイプルヘッドギヤー
サービカルヘッドギヤーとほぼ同じ目的で使いますが、患者さんの骨格のタイプにより使い分けします。
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受け口(下顎前突)に使用する装置
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上顎前方牽引装置(OMA)
上あごの成長が悪い方に使用し、上あごの成長をうながしたり、歯列全体の前方移動を行います。睡眠時に使用してもらいます。
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フェイシャルマスク
上あごの成長が悪い方に使用し上あごの成長をうながしたり、歯列全体の前方移動を行います。睡眠時に使用してもらいます。
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チンキャップ
下あごの成長が大きい方に使用し、成長を押さえたり成長の方向を変えたりします。睡眠時に使用してもらいます。
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その他の装置
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リンガルアーチ
奥歯を固定したり、細いワイヤーを付加して内側から歯を動かすのを助ける時に使用します。バリエーションがいろいろとあります。
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クォードへリックス・バイヘリックス
内側から歯列を左右に拡げたり奥歯のねじれを治すのに使用します。上顎に使用するのがクォードヘリックス、下顎に使用するのがバイヘリックスです。
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ホールディングアーチ
奥歯を固定する目的で使用します。バリエーションがいろいろとあります
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SMC
浜松市でご開業の鈴木善雄先生考案の大臼歯を3次元的に動かすことのできる用途の広い装置です。バリエーションがいろいろとあります。
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コイルスプリングを利用した装置
大臼歯や小臼歯を後ろに動かすのに使用します。
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パラタルバー
歯が下に降りようとする力に対抗してとめておく時に使用しますが、少し歯を動かすこともできます。バリエーションがいろいろとあります。(他の装置との組み合わせ)
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タングガード、拡大ねじ付きプレート
舌の癖を治すための装置で左右へ拡げることもできます。
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ウエッジ付きプレート
名古屋市でご開業の渡辺修先生考案の舌の癖を治すための装置で下の歯に着けます。とげが付いていないタイプもあります。また舌の癖が再発しないように保定装置として使用することもあります。
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エッジワイズブラケット
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メタル(金属)
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セラミック
(透明のゴムでワイヤーを留めたもの) -
セラミック
(カラーのゴムでワイヤーを留めたもの)
歯の表面に特殊な接着剤で付け、ワイヤーを通してその弾力で歯を動かします。
オルソサージカルスプリント
外科手術の際、上下顎の位置決めだけでなく術後の安定性を高めるために使用する装置です。
浜松市でご開業の鈴木善雄先生の様々なアイデアが組み込まれ、扱いやすく患者さんや手術を担当する口腔外科の先生にも好評です。
保定装置
歯がきれいに並んだ後につける装置で後戻りを防ぐために使用してもらいます。
いろいろな種類がありますが最初の状態等によって決まります。
最初は食事以外1日中使用してもらいますが、徐々に使用時間を減らします。2~3年間は使用が必要です。
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クリヤーリテーナー
透明な樹脂と補強線で作られた装置で上から歯にかぶせて使用します。
ほとんど付けているのがわかりません。 -
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ベッグタイプリテーナー
特殊な樹脂とワイヤーで作られた装置です。
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メタルリテーナー
金属製の装置で唇顎口蓋裂の患者さんに使用します。
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スプリングリテーナー
特に前歯部の後戻りを防ぐ時に使用します。
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ワイヤーリテーナー
非常に戻りやすい可能性のある歯に裏側から固定して使用します。ほとんどの場合他の保定装置と併用します。
ブラッシングがしにくいのが欠点です。 -
矯正歯科治療に伴う
一般的なリスク・副作用
- 1.最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1、2週間で慣れることが多いです。
- 2.歯の動き方には個人差があります。そのため、予想された治療期間が延長する可能性があります。
- 3.装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院等、矯正治療には患者さんの協力が非常に重要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。
- 4.治療中は、装置が付いているため歯が磨きにくくなります。むし歯や歯周病のリスクが高まりますので、丁寧に磨いたり、定期的なメンテナンスを受けたりする事が重要です。また、歯が動くと隠れていた虫歯が見えるようになることもあります。
- 5.歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることがあります。また、歯ぐきがやせて下がることがあります。
- 6.ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。
- 7.ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。
- 8.治療途中に金属等のアレルギー症状が出ることがあります。
- 9.治療中に「顎関節で音が鳴る、あごが痛い、口が開けにくい」などの顎関節症状が出ることがあります。
- 10.様々な問題により、当初予定した治療計画を変更する可能性があります。
- 11.歯の形を修正したり、噛み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。
- 12.矯正装置を誤飲する可能性があります。
- 13.装置を外す時に、エナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。
- 14.装置が外れた後、保定装置を指示通り使用しないと後戻りが生じる可能性が高くなります。
- 15.装置が外れた後、現在の噛み合わせにあった状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす可能性があります。
- 16.あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。
- 17.治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になる事があります。
- 18.矯正歯科治療は、一度始めると元の状態に戻す事は難しくなります。
