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2005年00月

  • 2005年5月12日 兵庫県尼崎市立花町 31歳の女性

    Q

    上前歯の歯並びを良くしたいと思っています。上前センターの歯の右隣の歯が奥に引っ込んで、その右隣の糸切り歯(犬歯?)が覆い被さるよう出っ張っています。その2本をできるだけ短期間で簡易に矯正したいと思っています。

    上前歯の歯並びを良くしたいと思っています。
    上前センターの歯の右隣の歯が奥に引っ込んで、その右隣の糸切り歯(犬歯?)が覆い被さるよう出っ張っています。
    その2本をできるだけ短期間で簡易に矯正したいと思っています。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    センターの2本の前歯の左右にある歯は形態から判断すると犬歯のように見えます。
    犬歯だとすると奥に引っ込んでいる歯は2本あるはずですが右だけだとすると左は先天的に欠如しているか骨の中に埋伏しているかあるいはすでに抜歯されているものと考えられます。
    とりあえず、1本のみ残っているとして話を進めます。
    右の引っ込んでいる歯とその右隣の犬歯をできるだけ簡易に矯正したいとのことですが、その条件で治療するとすればまず、上の歯列前方部を左右に拡げた後、センターの2本の前歯を左に寄せ、引っ込んだ歯を並べるスペースを作ってから前方に出すという方法になると思います。
    この方法だと上のみの部分矯正で期間も1年ぐらいで済むかも知れません。
    しかし矯正の専門医であれば通常よほどの事情がない限り上記のような治療法を選択することはないでしょう。
    なぜなら上下の歯のまん中の線が大きくずれることになりますし、現在の上下の歯の咬み合わせから推測すると、前方に出して並べた歯も安定せず、後戻りを起こしやすい状態になることが予想されるからです。
    写真では奥歯の咬み合わせや引っ込んでいる歯が1本なのか2本なのか、またその歯の大きさや位置もわかりませんので、あくまでも可能性としてですが、あなたの場合は1本から4本の歯を抜歯する本格矯正の適用だと考えます。
    確かに誰もができるだけ早く、簡単な方法で治療したいと思うのは仕方のないことですが、中途半端な治り方でしっかり咬めず、その上一時的に治っただけですぐに元にもどってしまうような治療では意味がありません。
    矯正専門医のもとで、検査、診断の上、部分矯正にしろ本格矯正にしろそれぞれのメリット、デメリットをしっかり聞かれ、納得された上で治療を開始されることをお勧め致します。

  • 2005年5月10日 福井県大飯郡高浜町 2歳2ヶ月の女の子

    Q

    2歳の子供が噛み合わせた時に下の歯が見えないくらい上の歯が深くかぶさっています。永久歯に生え替わるころには治るものでしょうか。治療した方が良いのなら、いつ頃どんな治療をしたらよいのか教えてください。

    こんにちは。
    2歳2ヶ月と7ヶ月になる子どものことです。
    2歳の子は、噛み合わせた時に、下の歯が見えないくらい上の歯が深くかぶさっています。
    永久歯に生え替わるころには治るものでしょうか。
    それとも出っ歯になる可能性もあるのでしょうか。
    また、7ヶ月の子は、下の歯が4本、上の歯が2本生え始めていますが、下の歯がすでに前後に乱れて、少し曲がって生え始めています。
    3ヶ月ころから指吸いがあるのですが、それが原因でしょうか。
    永久歯に生え替わる時も乱れて生えるのでしょうか。
    それぞれに治療した方が良いのなら、いつ頃どんな治療をしたらよいのか教えてください。
    よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    2歳2ヶ月と7ヶ月のお子さんとのことですが矯正を開始するにはまだ早い年令です。
    私達は暦齢年令でなく、歯牙年令で開始の時期を決めることが多いのですが、年令の目安は早くて6歳頃とお考え下さい。
    「下の歯が見えないくらい上の歯が深くかぶさっています。」に関してはまだ現在の段階ではそれだけで出っ歯になるとは限りませんので心配なさらないでください。
    「下の歯が すでに前後に乱れて、少し曲がって生え始めています。」に関しては指吸いと関係がある可能性はありますが現時点では心配ありません。
    子供の指吸いは長期間に及ぶと歯並びだけでなく骨格にも悪い影響を与えることがあります。
    しかし4、5歳ぐらいまでに直したらそれほど悪い影響が残ることはまずありません。
    もちろん早めに直すにこしたことはありませんが、無理に直そうとするとかえって心理的に悪いこともありますからもうしばらく見守ってあげて下さい。
    実際の治療内容に関しては当院ホームページの治療の考え方ー早期治療(子供の矯正)および主な症例ー出っ歯(上顎前突)その1、その2、歯のデコボコ(叢生)その1、その2、その3を御覧下さい。
    6歳頃になっても現在の状態が続いているようでしたら矯正専門医に相談に行かれることをお勧め致します。

  • 2005年5月8日 兵庫県神戸市兵庫区 18歳の女性

    Q

    矯正した人がクラリネットを続けることは可能ですか?後戻りの可能性が大きいのでは、と不安です。

    初めまして。
    大学生になって1ヶ月になります。
    出っ歯が気になるということで中2の冬から矯正を始め、今年の3月からようやくリテーナーになりました。
    書いておいたほうがいいのか分かりませんが、診断結果は上下顎前歯の突出を伴う骨格性下顎前突でした。
    高校では吹奏楽部でクラリネットを吹いていたので、大学でも続けたいと思っています。
    今のところ、リテーナーの終日装用が終わる半年後、つまり9月あたりからの入部を考えています。
    その頃には今はぐらぐらな歯が固まると、先生が言っていたからです。
    でも、入部すれば週3日5時間吹くことになるので、いくら歯が固まったといってもその時点で入部するのはやはり後戻りの可能性が大きいのでは、と不安です。
    気にしなくても大丈夫なのかどうか、教えていただきたいです。
    治療が完璧に終わってからのほうがいいということになると、それまでに1~2年かかるということなので、大学で吹奏楽をするのは諦めなければならないかなと思います。
    でも、高校の吹奏楽仲間が楽団を作っていて楽しそうなので、(もちろん治療が終わってから)入りたいと思っています。
    その楽団の練習量は今のところ土日のみで5時間ぐらい練習しているということですが、この先、平日にも練習を入れていくかもしれないそうです。
    この場合、入って吹いていても後戻りを心配することはないでしょうか。
    というか、矯正した人がクラリネットを続けることは可能ですか?
    私は音がきれいだと言われるし、吹くときに力が入りすぎているということもないんですが。
    ちなみに、私はプロになりたいわけでもなく、趣味として続けていきたいと思っています。
    質問は二つあるんですが、長くてわかりにくかったらすみません。
    答えていただけたら嬉しいです。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    クラリネットを吹くことによる後戻りについてのお尋ですが、上の前歯を前方へ押すような力がかかるのでしたら、後戻りは起こると考えるのが自然です。
    押す力が大きいほど、時間が長いほど、また吹く頻度が高いほど後戻りは起こりやすいということになります。
    半年後のある程度安定した時点以降の方が、今すぐ始めるよりはもちろん良いと思いますが、それでもやはり後戻りを助長することになるでしょう。
    1年後でも2年後でもそれは一緒です。
    一番良いのはクラリネットから他の楽器に変えることですがなかなかそういうわけにはいかないでしょうね。
    そこで妥協的な案ですがリテーナー装着の期間を伸ばすというのはどうでしょう。
    当院においても保定期間が過ぎてからも後戻りの傾向がある方にはそれ以降も週に1,2度就寝時に使用してもらうようにしています。
    ですから例えばあなたの場合なら保定期間が過ぎてからもクラリネットを吹いている限りは、長時間練習した日の夜間に使用するなどです。
    そうすればクラリネットを続けても最小限の後戻りで済むでしょう。
    ただし日中の練習時に前方へ出た歯を夜間リテーナーをつけることにより内側に押すわけですから厳密に言うと歯にとっては良くない動きを強いることになります。
    できるだけ吹く時には歯に力をかけないようにされるのが無難です。

  • 2005年5月6日 山形県酒田市高見台 16歳の女性

    Q

    矯正歯科で反対咬合と診断され、外科処置を進められました。外科処置を行うと下顎を動かしますが、そうすると舌が窮屈になったり、発音がしにくくなるということはありますか。

    はじめまして、16歳高校生です。
    私は矯正歯科で反対咬合と診断され、外科処置を進められました。
    外科処置を行うと下顎を動かしますが、そうすると舌が窮屈になったり、発音がしにくくなるということはありますか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    反対咬合を外科処置で治療する場合下顎を後方に移動させるため、確かに舌の置かれる空間は減少します。
    そのため舌自体が大きい時は舌を小さくする手術を併用することがあります。
    しかし、実際に舌を小さくしなければならないのはまれなことです。
    大きさよりも位置と動きに問題があることの方が圧倒的に多いからです。
    舌は本来その先端を上の前歯の根元の歯茎付近につけているのが正しいのですが、反対咬合の方の場合、舌が下がり、なかには歯の上に乗せていることもあります。
    通常はこのような状態が認められる時は舌のトレーニングを行ないます(当院ホームページ MFT 参照)。
    ですからあなたが心配されるように窮屈に感じるということはよほどのことがない限りないと考えて良いでしょうが、舌癖がある場合は後戻りなどの方が心配です。
    また発音に関しては前歯の咬み合わせが正常になることによりむしろ良くなる可能性の方が高いと思われます。
    ただ発音にも舌の問題が関係しています。
    以前舌癖についての質問にくわしくお答え致しましたので当院ホームページ-新着お悩み相談-4月20日分を参考にして下さい。
    納得のいかれるまで担当医に話を聞いてから治療を開始することをお勧め致します。

  • 2005年5月3日 岐阜県多治見市坂上町 28歳の女性

    Q

    開咬症ですが、外科的手術を一昨年受けて一年ほどリテーナーをつけていました。後戻りが出始めてきて、矯正装置をつけたほうが良いといわれました。そのために抜歯が必要だといわれましたが、健康な歯を抜くのに抵抗があります。

    開咬症ですが、外科的手術を一昨年受けて一年ほどリテーナーをつけていました。
    後戻りが出始めてきて、矯正装置をつけたほうが良いといわれました。
    そのために抜歯が必要だといわれましたが、健康な歯を抜くのに抵抗があり、もう少し早い段階でこの治療が出来なかったのかな、という思いもありますが、これはどの先生でも言われるでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    外科矯正による手術を受けられた後にさらに歯を抜いて矯正しなければならない状況になった,あなたのやりきれない気持ちお察しします。
    不正咬合の中でも開咬は最も後戻りが起こりやすく安定しにくいものです。
    最初および現在の状態がどのようであるのか十分にわかりませんのであくまで推測ですが、後戻りの原因は舌癖の可能性が高いように思われます。
    もし原因が舌癖であれば小臼歯を4本抜いて再び矯正を行なっても同じように後戻りを繰り返す可能性があります。
    通常明らかに舌癖がある場合は舌を前方に出せないように防止する装置を使ったり[早期治療(子供の矯正)ー主な症例ー歯が咬み合わない(開咬)参照]、舌のトレーニングをしたり[MFT参照]、あるいはその両方を併用したりします。
    また開咬の状態によっては小臼歯を抜かずに治すことも可能です。[永久歯列期の治療(大人の矯正)ー主な症例ー歯が咬み合わない(永久歯開咬)参照]
    以上の点について担当医の意見を聞き、今後の治療に際して再度、話し合われることをお勧め致します。

  • 2005年5月1日 群馬県邑楽郡大泉町住吉 21歳の女性

    Q

    受け口で昔から悩んでいて、2年前くらいに歯だけで治す治療をしてしまったんです。最初は短期間で治るというリメットがあってそこにひかれて高いお金だして治したのですが、無理矢理出したので前歯がすごい傾いてるし奥歯の噛み合わせは治ってません・・・すごく不自然です。

    初めまして。
    群馬からなんですけど聞いて下さい。
    私は受け口で昔から悩んでいて、2年前くらいに歯だけで治す治療をしてしまったんです。
    最初は短期間で治るというリメットがあってそこにひかれて高いお金だして治したのですが、無理矢理出したので前歯がすごい傾いてるし奥歯の噛み合わせは治ってません・・・すごく不自然です。
    堂々と笑えないし口元が気になってしまい毎日苦痛です。
    手術を最近考えていますが何から始めていいか分からないし、差し歯の場合、術前矯正とかはどうなるのですか?
    差し歯の場合は歯を並べ変えれるからすぐ手術できるっていうのも聞いたことあります。
    全然わかわないので教えてくださいお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    どの方でも短期間で治る治療が魅力的に映るのは当然のことと思います。
    しかし、差し歯での治療は良い点ばかりでなく、デメリットもあるわけです。
    最近手術を考えておられるとのことですが今からでも外科矯正をすることは十分可能です。
    差し歯の場合でも天然歯と同様に歯の表面に装置を付けて術前矯正を行ないます。
    ただ差し歯の扱いをどうするかという点が問題になってきます。
    最終的には現在の差し歯は作り直しになる可能性が高いですが、現状のまま術前矯正を開始するか、あるいはいったん仮の差し歯に作り直してから術前矯正に入るかは上下のあごの位置関係や前歯の傾き、特にあなたの場合は上の前歯の根っこ(歯根)の傾きによって決まってきます。
    まずは外科矯正を手掛けている矯正専門医で検査をされ、診断してもらうことからスタートされるのが望ましいと思われます。

  • 2005年4月26日 アメリカ 14歳の女の子

    Q

    14才の娘の相談です。上顎前突との診断で小臼歯2本を抜歯する治療法をすすめられていますが、抜歯以外の矯正を希望しています。3年後には日本に戻る予定ですが、抜歯していますぐ矯正すべきか悩んでいます。

    主人の仕事の都合でアメリカ在住です。
    上顎前突との診断で小臼歯2本を抜歯する治療法をすすめられていますが、抜歯以外の矯正を希望しています。
    3年後には日本に戻る予定ですが、歯並びの悪さを放置したまま日本で治療すべきなのか、抜歯していますぐ矯正すべきか悩んでいます。
    また、上だけ小臼歯を抜歯してかみ合わせに弊害はないのでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    小臼歯を抜かないで治療する方法は大きく2種類に分けられます。
    ”あごの成長を利用する方法” (治療の考え方-早期治療参照)と成長を利用できない場合の”5つの手段を用いる方法”(治療の考え方-非抜歯治療参照)です。
    前者の成長を利用する方法を適用できるのは当然のことながら成長がまだ残っていることが条件となります。
    お子さんの身長はこの1年間で何cm伸びましたか。
    身長の伸びがひとつの目安になります。身長が伸びているうちはあごも成長するからです。
    あごの成長が期待できるのならその人に適した装置を選択して成長を促す治療を行ないます。
    すべて永久歯にはえ代わった方でも私の予想を上回る成長があり、小臼歯を抜かないで治療できる場合もあります。
    一概に永久歯列になっているから可能性がないとは限りません。
    ポイントは成長があるかどうかです。
    後者の5つの手段を用いる方法で私が最もよく用いるのは1番目と2番目です。
    この方法は精密検査の上、経験に裏付けされた診断力と技術力があってはじめて成功するものです。
    お悩みの「歯並びの悪さを放置したまま日本で治療すべきなのか、抜歯していますぐ矯正すべきなのか」に関しては、理想を言いますとその状態を放置するよりは早く治療する方が良いと思います。
    しかし、上の前歯が大きく出ているため折る可能性がある、本人がすごく気にしていて精神衛生上よくない、あるいは咬み合わせが原因であごの関節がおかしいといった状態でない限り、歯を抜く治療ならいつでもできます。
    少しでも非抜歯での治療の可能性に期待されるのなら、帰国されてからでもよいかと思います。
    アメリカでも非抜歯治療をされている先生はおられますから、調べてみられたらどうでしょう。
    (Dr.Greenfieldが有名です。http://www.nextortho.com/)
    「上だけ小臼歯を抜歯してかみ合わせに弊害はないのでしょうか」とのお尋ねに関しては、本来上下左右4本の小臼歯を抜歯するのが原則ですが上下の大臼歯の前後的なずれが大きい場合は条件さえ整えばよく採用される方法です。
    心配されることはないでしょう。

  • 2005年4月21日 東京都日野市旭ヶ丘 29歳の女性

    Q

    私は上顎が下顎に比べて出ており、口元が少しもっこりしております。噛み合わせには問題ないと思いますので、上顎の歯槽骨を削って少し口元を引っ込める、ということはできるのでしょうか?

    初めまして。
    私は上顎が下顎に比べて出ており、口元が少しもっこりしております。
    噛み合わせは合っていて、上の前歯自体も歯茎と段差はなく、歯槽骨自体が出ている(厚みがある?)、という感じです。
    噛み合わせには問題ないと思いますので、上顎の歯槽骨を削って少し口元を引っ込める、ということはできるのでしょうか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    文面から判断いたしますとあなたは骨格性?の出っ歯、つまり上顎前突でお悩みのようですね。
    日本人の骨格性上顎前突は上顎が出ているよりも下顎の成長が悪く後方にある場合がほとんどです。
    このような場合、下顎を前方に出す手術を行ないますが前方への移動量が大きいほど術後の安定を得るのが難しく、決して簡単な治療ではありません。
    そのような理由で上顎骨を後方に引っ込める手術が行なわれることが多いのが現状です。
    その場合でも上顎骨全体を引っ込める術式と上顎骨の前方の部分だけを引っ込める術式があります。
    また同時に上方へも動かしたりすることもあります。
    もしあなたの言われるように咬み合わせが合っているのなら単純に後方へ引っ込めると上の前歯が下の前歯に当たってしまいますから、そう簡単にはいきません。
    まずは専門医による診断を受け、上顎が出ているのか、下顎が後方にあるのかを調べた上で、外科矯正の計画を立てもらうことをお勧め致します。

  • 2005年4月21日 東京都八王子市西浅川町 31歳の女性

    Q

    私は反対の噛み合わせなので、もしかしたら外科手術も必要かもしれないそうです。手術は恐いですが、見た目が格段に良くなるし保険が適用になるといわれたので、すごく興味が湧きました。ただやはり治療内容と費用と期間に不安があるので、HPを拝見させていただいてとても感じが良かったのでメールさせていただきました。

    はじめまして。
    私は31歳の女性です。
    先日上の前歯がかけて歯科医に行ったのですが、噛み合わせが悪いとのことで矯正をすすめられました。
    私は上の前歯二本を中学の時に神経を抜いてしまって、今変色があるので差し歯を考えているといったところ、差し歯にしたらセラミックなのでもっとかけるといわれました。
    私は反対の噛み合わせなので、もしかしたら外科手術も必要かもしれないそうです。
    手術は恐いですが、見た目が格段に良くなるし保険が適用になるといわれたので、すごく興味が湧きました。
    ただやはり治療内容と費用と期間に不安があるので、HPを拝見させていただいてとても感じが良かったのでメールさせていただきました。
    お手数ですがもしよろしかったらお返事お待ちしております。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    文面だけでは外科矯正の適用になるか判断できませんが、骨格的な問題を持つ下顎前突(反対咬合)だと仮定して話を進めていきます。
    ひと口に骨格性下顎前突といっても様々なタイプがあります。
    大きく分けますと下顎が大きく前方に出ているタイプ、上顎の成長が悪く引っ込んでいるタイプ、両方のミックスしたタイプです。
    さらにそれに下顎が横に偏位してゆがんでいる場合などがあります。
    ひと昔前まではどのようなタイプの下顎前突であっても下顎だけを後ろに引っ込める手術がされていました。
    なぜそうだったかといいますと上顎を前方へ出すといった発想がなかったことと、その発想があってもそもそもそのような手術ができる口腔外科医や形成外科医がいなかったことがあります。
    しかし現在では多くではありませんがそのような手術をできる腕を持つ、先生が増えてきたため、徐々に上下の手術が増えてきました。
    当院においては最近では下顎だけの手術より、上顎やさらにあごの先の手術を併用する患者さんの方が多いぐらいです。
    上顎が引っ込んでいなくても前方から見て左右の大臼歯を結んだ線が地面に平行でなく、右上がりや左上がりになっている場合も上顎の手術を行ない、正しい位置に持っていきます。
    以前はこのようなケースでも下顎の手術だけで対応していたため、下顎のゆがみが治らず、術後安定しないことがよくありました。
    現在ではそういう点では理想に近い治療ができるようになりました。
    手術は全身麻酔下で行なわれます。
    今は口の内側から骨を切っていきますから顔に傷が残ることはまずありません。
    費用に関しては以前同様の質問にくわしくお答え致しましたので、「当院ホームページ-新着お悩み相談-2月5日」を参考にして下さい。
    入院期間は私が手術を依頼している病院では下顎のみで約1週間、上下顎あるいはプラスあごの先の手術で約2週間です。
    もちろん手術の前後に矯正が必要になりますから、治療期間は少なくとも2年から3年はかかります。
    「当院ホームページ-治療の考え方-外科矯正-主な症例-その1、その2、その3」を参考にして下さい。

  • 2005年4月20日 兵庫県神戸市兵庫区 20歳の女性

    Q

    小学生からの開口で顎関節症を伴っていたため、三年前に外科矯正の術後矯正中です。イ段やサ行タ行などが特にしゃべりにくく、聞き返されることがたびたびあります。もともと開口だったための舌癖があるからではないか?といわれていますが、治らないものでしょうか?

    こんにちは
    幼い頃(小学生)からの開口(指しゃぶりはなかったそうです。)で顎関節症を伴っていたため、三年前に外科矯正の術後矯正中です。
    歯列はキレイになり、関節の音もなくなり、かなり楽にはなってきました。
    しかし、イ段やサ行タ行などが特にしゃべりにくく、聞き返されることがたびたびあります。
    主治医は、もともと開口だったための舌癖があるからではないか?といわれていますが、治らないものでしょうか?
    現在は、術後矯正の段階ですが、ゴムをかけている時はきちんと収まっていますが、外していると、癖なのか開口に戻ろうとしているような気がします。
    これは、OPの影響か分かりませんが、かみ合わせの部分が安定しておらず、いつも決まった位置で食べていないようです。
    かみ合わせは固定しないものでしょうか?
    長くなりましたがよろしくお願いいたします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    まず、あなたの現在の舌の位置を確認して下さい。
    本を読んだりテレビを見ている時、あなたの舌はどこにあるでしょう。
    安静時の舌の正しい位置は舌の先が上の前歯の根元付近にあり、全体を上に浮かした状態です。
    もしそのようでなければ、つばを飲み込んだり、発音する時に上下の前歯の間に舌が置かれていたり、、口の外に舌が突出している可能性が高いと思われます。
    舌癖がある場合、単に開咬になるだけでなく、発音にも影響がでたり、顎関節症の原因になることもあります。
    発音に関してはたとえば ”s”の発音は舌の先を上下の前歯にはさんでするため”th”になってしまいます。
    また舌癖がのこっているために歯が後戻りしたり、あごの位置が不安定になることは臨床ではよく経験することです。
    文面からは発音、後戻り、あごの不安定とすべて舌癖を持つ方の特徴が認められるようですので、舌のトレーニング(MFT)が必要と思われます。
    このトレーニングについては当院ホームページ「早期治療-歯が咬み合わない(開咬)-MFT」を参考にして下さい。
    舌癖を改善して発音時のあごや舌のずれ、不必要な力み、口元の緊張などをとり、正しい運動パターンを覚えることが目標になります。
    もちろんすべて舌癖だけが原因だとは断言できませんが、上記の目標を達成できたら現在よりは良い状態になる可能性があります。

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