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2005年1月15日 東京都 42歳の女性
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Q
歯科矯正を始める為、何箇所か医院に行き、合ったところを選ぼうと思ったのですが、最初の医院で、初診のあとレントゲンを取ってしまいました。費用を全額請求されましたが、どうしたらよいでしょうか?
歯科矯正を始める為、何箇所か医院に行き、合ったところを選ぼうと思ったのですが、最初の医院で、初診のあとレントゲンを取ってしまいました。費用を全額請求されましたが、どうしたらよいでしょうか?
検査の一部だそうで、会計の後に気づきました。
まだそこに決めたわけではないのですが、このまま検査を受けるしかないのでしょうか?
費用は立て替えてもらってます。
一番悪いのは私の無知ですが、ほかの医院にも見てもらいたいのです。
どうしたらよいでしょうか。A広瀬矯正歯科 院長の広瀬豊です。
私が患者さんとの間に起こらないように心がけているものに治療内容と並んでお金のトラブルがあります。
これは私に限らずどの先生も同じだと思います。
そのため原則として初診相談の時には検査はせず、一度家に帰って考えてから連絡を頂くようにしています。
しかしすべての医院がそういうシステムではないのが現状です。
残念ながらもしあなたが初診時に検査内容や費用の説明を受けた上でレントゲンを撮ってしまったのであれば、費用を支払わざるをえないでしょう。
ただし検査の一部であるなら通常その分の費用だけを支払い、もう一度考えることは可能だと思います。
まずは担当の先生とその点についてよくお話されることをお勧め致します。
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2005年1月13日 兵庫県明石市 26歳の男性
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Q
顎変形症のため外科手術を含む歯科矯正をしたいと思っています。実際に顎変形症として扱った症例のうち、どの程度が保険適用されておりますか?
顎変形症のため外科手術を含む歯科矯正をしたいと思っています。実際に顎変形症として扱った症例のうち、どの程度が保険適用されておりますか?
滋賀県立成人病センターでは保険対象と診断されました。
実際に顎変形症として扱った症例のうち、どの程度が保険適用されておりますか。
また、患者さんによって保険適用を進めない場合等ありましたら、教えていただけませんでしょうか。
よろしくお願いします。A広瀬矯正歯科 院長の広瀬豊です。
お尋ねの保険適用の割合についてですが現在のところ100%保険を適用しております。
次に保険適用を勧めない場合ですが御本人が外科手術をすることに迷われており、いざ手術という段階で中止という可能性がある場合が考えられます。
こういうことになりますと以下の2点で問題が起こってきます。
まずひとつめは一般的に術前矯正が終わった段階では最初の状態よりひどい状態になっていることが多いためこんなことならやらなければよかったと後悔することになってしまうことです。
ふたつめの問題は手術をしなければ保険適用でなくなってしまう訳ですから検査の時点までさかのぼって保険請求分を返還し、新たに自費の費用を請求するというめんどうなことが起こることです。
以上が保険適用を勧めない場合の考えられることですが私は今までにこのような経験はありません。というのも顎変形症の患者さんは骨格的な不正が大きく、相談および診断時の説明で手術の必要性を十分認識されているからです。
より詳しい説明をご希望でしたらご相談の予約をお取り下さい。お待ちしております。
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2004年12月12日 兵庫県神戸市 31歳の男性
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Q
奥歯の一番端を抜歯したのですが、最近そのとなりの歯三本がその奥歯のほうに傾いてきて隙間が出来てきています。
また一本は傾くだけじゃなく回転してきています。これは矯正で直るのでしょうか?奥歯の一番端を抜歯したのですが、最近そのとなりの歯三本がその奥歯のほうに傾いてきて隙間が出来てきています。
また一本は傾くだけじゃなく回転してきています。これは矯正で直るのでしょうか?A広瀬矯正歯科 院長の広瀬豊です。
私たちが学生時代に習った中に「咬合の崩壊」の図という有名なものがあります。
これは歯が1本抜けたら口の中ではどのようなことが起こるかを簡単に図示したものです。
たとえば下の第一大臼歯が抜けたまま放置しておくと前の歯は後方のすき間に傾いて倒れ込んでいき、後ろの歯は前方のすき間に傾いて同じように倒れ込んでいきます。これだけで収まればよいのですが放置する期間が長くなると上の歯にまで影響を及ぼしていくことになります。
こうなってくると咬み合わせの問題だけでなくあごの関節に支障を来したり、歯周病にもなりやすくなってしまいます。
ただこのような咬合の崩壊は短期間に起こるものではなく進行は非常にゆっくりとしたものです。
あなたの場合もおそらく抜歯して何年も経過しているのではないでしょうか。
そこで治療ですが通常歯にブラケットという金属製あるいはセラミック製の留め金を特殊な接着剤で付けそれにワイヤーを通してその弾力で歯を動かしていきます。奥歯の傾きや回転の程度が大きい時はクォードヘッリックスなどの装置ではじめに大きく動かしてから前述のブラケットを付けることになります。
動かす歯が1本だけの場合は取り外し可能な入れ歯のような装置でできる場合もありますがあなたのようなケースでは難しいかもしれませんね。
装置を付ける範囲については傾いているのが上の歯か下の歯か、上下の咬み合わせの状態がどうなっているかによって変わってきます。もちろん期間に関してもそれによって変わってきます。
以上文面から想像できる範囲でお答えさせていただきました。
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2004年12月7日 三重県多気郡 6歳の女の子
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Q
舌を前に出す癖があるようで、このままでは出っ歯になると言われ、歯並びも悪いです。費用と処置につてい教えてください。
舌を前に出す癖があるようで、このままでは出っ歯になると言われ、歯並びも悪いです。費用と処置につてい教えてください。
舌を前に出す癖があるようで、歯医者さんに上顎が前に出ているといわれました。
このままでは出っ歯になると言われ、歯並びも悪いです。
上顎を矯正するのなら今からしたほうがいいとの事で、上顎と歯並びの両方を矯正すると6年ぐらいかかるといわれました。
その場合費用はいくら位かかるのでしょうか?
また、どのような処置をするのでしょうか?A広瀬矯正歯科 院長の広瀬豊です。
矯正治療を早い時期から開始した方が良いのは骨骼的な不正があったり、舌の癖などの歯並びに影響を与える癖がある場合です。
骨格的な不正に対しては出っ歯の場合は上あごの成長を抑えたり、下あごの成長を促したりして骨格の前後的なずれを治す治療をします。これはまだ成長の残っている子供にだけ有効な治療です。
舌の癖を含んだお口の周りの筋肉の不正に対してはそれらを防止する装置の使用と並行してMFTというトレーニングを行います。これは癖が定着してしまわないように早い時期に行った方が効果的です。
また期間は通常永久歯がはえてから2~3年かかると考えますと6年以上かかる可能性もあると思われます。
費用については同じ出っ歯でも程度によってまた各医院よっても様々ですので文面だけでは判断がつきかねます。当サイトの「矯正費用」も参考にしてください。
早期治療に関しての詳しい内容につきましては当院のホームページの「治療の考え方」-「早期治療(子供の矯正)」に詳しくのせています。出っ歯の治療については「出っ歯(上顎前突)その1、その2」を舌の癖やMFTについては「歯が咬みあわない(開咬)」の事例にありますのでそちらもごらんください。
お子さんの現在の状態によっては期間がかかっても早く治療を始められた方が良いかもしれませんね。
矯正医によって治療方針や使用する装置に違いがありますので治療を始める前にくわしい説明を受けられた方が良いでしょう。
以上簡単ですが基本的な考え方のみお答えさせて頂きました。
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2004年12月4日 兵庫県神戸市 1歳1ヶ月の男の子
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Q
1歳1ヶ月の息子の歯並びについて、今上の前歯が2本生えてきているのですが、その右の歯のちょうど裏側から前歯に対して垂直に歯が生えてきています。このまま放っておいてもいいのでしょうか?
1歳1ヶ月の息子の歯並びについて、今上の前歯が2本生えてきているのですが、その右の歯のちょうど裏側から前歯に対して垂直に歯が生えてきています。このまま放っておいてもいいのでしょうか?
1本目は9ヶ月の終わり頃に生えてきました。
今上の前歯が2本生えてきているのですが、その右の歯のちょうど裏側から前歯に対して垂直に歯が生えてきています。
2本の前歯はまっすぐに生えているのですが、生え始めより少し間が開いてきているように見えます。
矯正は歯が生え揃ってからと聞いたことがあるのですが、このまま放っておいてもいいのでしょうか?A広瀬矯正歯科 院長の広瀬豊です。
結論から申しますとお子さんの場合治療の本格的な開始はまだ先で良いと思われます。
理由としましてはまず自然に治る可能性があるからです。
歯並びというのは歯の元(これを歯胚といいます。)の位置が悪いことや歯の大きさも原因としてありますが、そのほかにも遺伝や口の周りの筋肉が原因となることがあります。
特に舌のふだんの位置や癖、ほっぺたやくちびるのまわりの筋肉の力が影響します。
当然それらが逆にプラスに働くこともあるわけです。
たとえば内側からはえてきた歯が舌に押されて正常な位置にくるということはよく経験することです。
また歯と歯の間のすきまに関しましては乳歯の場合少しある方が正常です。
乳歯列ですき間なくきれいに並んでいる子は永久歯が並びきらずデコボコになることが多いようです。
次に年令があまりにも低すぎるということがあります。
矯正治療を行う時にはほとんどの場合お口の中になんらかの装置を入れることになりますからある程度理解力のある年令になってからでないと難しいわけです。
わたしは早期治療を積極的に行っておりますが、治療の開始は年令で言いますと6歳から8歳、歯のはえ具合から言いますと前歯4本と第1大臼歯がはえそろったかその少し前ぐらいになります。
以上の理由よりまだしばらくは様子をみておられて良いと思います。
ただし内側からはえてきた歯が歯茎に当たって傷になったりする場合は、小児歯科を標榜されている歯医者さんでみてもらうことをおすすめします。
早期治療については当ホームページで詳しく説明していますのでお時間のある時にのぞいてみてください。
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