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2008年05月

  • 2008年5月12日 大阪府茨木市 24歳 男性

    Q

    下あごが横に平行じゃなく、\←のように左上がりな下顎になったままです。広瀬矯正歯科さんのところに行けば治してもらえる可能性は高いでしょうか?

    はじめまして僕は顎のことで困っていてメールを送らしていただきました。
    もともとは歯並びなど何の疑問もったことがなかったのですが2年前に左奥歯を抜歯したのですが、歯医者にいけなくなり結果放置していました。
    そうすると見る見るうちに顔が変わっていき何とかしたいと思いつい最近とりあえず奥歯にかりばを入れてもらったので
    これで安心かと思っていたのですが、いまいち変わらない感じです。
    素人考えで申し訳なのですが、たぶん下あごが横に平行じゃなく、\←のように左上がりな下顎になったままなのでかりばがあっても顎がずれたままなので何も意味がないのではと思っています。
    このような場合は細かな矯正はいらないと思うのですが、おそらくでもありがたいのですがどのように治せばいいのでしょうか?
    また広瀬矯正歯科さんのところに行けば治してもらえる可能性は高いでしょうか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    抜歯後にそのまま放置しておくと、前後の歯が抜いた歯のスペースに倒れ込んでいきます。
    そして左右の奥歯の高さが変わり、それに伴ってあごがずれてきます。
    ずれの程度が小さい場合は、倒れた歯を起こした上で改めてブリッジなどの補綴処置をすることによって改善すると思われます。
    ずれの程度が大きい場合は、単に歯を起こすだけではなく、外科手術を併用した矯正治療が必要になるかもしれません。
    (当院ホームページー外科矯正参照)
    実際に咬み合わせを診せて頂ければ、治療法についてもう少し深くお話しできると思います。

  • 2008年5月10日 神戸市中央区 38歳 女性

    Q

    笑うと歯茎が見え、口がきちんと閉まらず、コンプレックスでした。こちらで保険治療が出来る事を知り、今更なんですが治療可能であれば直したいと思いました。

    子供の頃は、前歯が歪んで生えていて歯の間に隙間がありました。
    笑うと歯茎が見え、口がきちんと閉まらず、コンプレックスでした。
    成人してから、ぱっと見だけでも変えたくて、出っ張った前歯と隙間をなくす為前歯4本を刺し歯にしました。
    しかし、歯を治しただけでは上顎が出ているのは治りません。
    数年前からアゴを開閉する際にカクカク音の出る症状と口が開いた状態から閉めることが大げさで無く痛い事があります。
    こちらで保険治療が出来る事を知り、今更なんですが治療可能であれば直したいと思いました。
    それ以外にも笑うと写真のように奥まで見えます。
    笑う事に自信がありませんし、横顔にも自信がありません。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    矯正治療で保険適用になるのは、骨格的な問題が大きく、外科手術を併用しないと治すのが難しいケースです。
    写真を拝見致しましたが、これだけでは保険適用が可能かどうかを判断するのは困難です。
    実際に咬み合わせを診せて頂けましたら、もう少し詳しい説明ができると思います。

  • 2008年5月8日 兵庫県豊岡市 27歳 男性

    Q

    見た目そんなに歯並びは悪いようには見えないのですが、 肩こり、頭痛、猫背、などがとても酷くこのような症状は歯並びに関係あるのでしょうか?

    見た目そんなに歯並びは悪いようには見えないのですが、 肩こり、頭痛、猫背、などがとても酷くこのような症状は歯並びに関係あるのでしょうか?
    後喋る時もタ行サ行が発音し難いです。
    奥歯で物を噛んでる感覚も無くその手前の歯で噛んでるような気がします。
    今すぐにでも矯正を考えています。
    お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    確かに、肩こり、頭痛、悪い姿勢などは、歯並びの悪さが原因で起こることはありますが、確定診断が難しく、歯並びを治したからといって必ずそのような症状が取れるとは限りません。
    また発音については、歯並び、あごの動きおよび舌の動きなどによってある程度決まってきますから、歯並びを治すことによって改善する可能性はあると思います。
    奥歯で噛んでいる感覚がないとのことですが、奥歯の前方の歯が先に当たるためにしっかりと噛めないのかもしれません。
    矯正専門の歯科医院で、実際に咬み合わせを診てもらい、話を聞かれることをお勧め致します。

  • 2008年5月6日 東京都江東区 14歳 女性

    Q

    私は中学三年生14歳の下顎前突症です。この前東京医科歯科大学付属病院へ行ったのですが、18歳にならないと外科的処置をすることができないといわれてしまいました。今のこの年でも手術できる病院というのはないのでしょうか。

    私は中学三年生14歳の下顎前突症です。
    この前東京医科歯科大学付属病院へ行ったのですが、18歳にならないと外科的処置をすることができないといわれてしまいました。
    今のこの年でも手術できる病院というのはないのでしょうか。
    私は父親からの遺伝で、小さい時から受け口、歯並びの悪さが目立っていました。
    母はそのことを心配してくれて本当に小さい時から歯医者さんに連れて行ってくれていました。
    最初に見ていただいた時には「特に心配することはない」と言われていたのですが、小学二年生になってから受診すると、骨格性の下顎前突症と言われてしまいました。
    名前は分からないのですが、頭につけて顎を押すやつは顎に負担がかかって顎関節症になるからやめた方がいいと言われ、最後のかけでムーシールド(もともと下顎前突症だったのですがその原因の一つに、上顎を押しているはずの舌が下顎を押してしまっていることもあったため)を造りましたが、途中で止めてしまいました。
    それからもう何年か過ぎました。
    小学生の時だってどこにだってそう言う子たちは居たのですが、今中学三年生になり入った新しいクラスの人たちが私の顎のことを今までになく強く言ってきます。
    自分でも「もしかしたら私虐められてるのかなぁ?」と思ってしまうくらいです。
    毎日毎日が戦いのような日々で気合を入れないと学校に入れません。
    これから四年間も我慢するなんて私には到底できません。
    どこかいい病院を教えていただけないでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    下顎前突の治療で、外科手術を併用する場合の手術の時期は、成長が完全に止まってからになります。
    なぜなら、手術で骨格のずれを治した後に成長によって再度ずれが生じると、再手術が必要になってしまうからです。
    おそらく大学病院は、あなたの14歳という年齢からまだ下顎の成長があると考えたのだと思います。
    現在身長は、伸びているのでしょうか。
    身長が伸びているとしたら、平均して下顎は年間約3mmほど伸びていきます。
    中には身長の伸びが止まってからも、下顎が成長していく人もいます。
    成長を確認するのに確実な方法は、セファロという横顔のレントゲン写真を撮ることです。(当院ホームページー検査内容詳細参照)
    そしてたとえば今と1年後を比較するわけです。
    完全に成長が止まっていることが確認されたら、手術が可能になります。
    術前矯正に1~2年かかることを考えますと、年間の成長量をつかむことによって、成長が止まる前に治療を開始することは可能です。
    つまり、術前矯正が終わった頃にちょうど成長が止まっていればよいということになります。
    よって検査だけでも早めにしてもらった方がよいでしょう。
    成長は、基準の一つですが、先生によって考え方が違うため、この先生なら、早く治療を開始してくれる、と確信を持って言える先生はわかりません。
    東京には、外科矯正を扱っている先生がたくさんおられるはずです。
    きっといい先生が見つかりますから、上記のことを参考にして、あきらめずに探して下さい。

  • 2008年5月3日 神戸市須磨区 33歳 女性

    Q

    7歳の娘の相談です。典型的な受け口です。受け口の治療はいつごろどのように進めるのでしょうか?またその後の本格治療はいつごろ行い、費用は総額でどの程度かかるのでしょうか?

    7歳の娘の相談です。典型的な受け口です。
    三親等以内の親族に受け口の人はいません。
    両親ともいわゆる出っ歯で歯並びは悪く、娘も相談に行った矯正歯科で受け口を治したとしてもがたがたになる可能性が高いので、二段階治療が必要で、一段階で受け口の治療(2年プラスα)。中学校ぐらいで本格矯正治療(2年プラスα)が必要だろう。といわれました。
    他に咬合育成を行っている歯科にも相談に行ったのですが、そちらでは舌のトレーニングとチンキャップなどで受け口は治るのではないかということでしたで、費用もトレーニングとチンキャップの治療で治れば相談料診断料込みで、10万円台で収まるのではないかといわれました。(こちらは矯正歯科ではありません。)
    かかりつけの小児歯科の先生は娘の場合いずれ本格矯正が必要になるので、最初から咬合育成を行っている一般歯科よりも専門の矯正歯科に行くことを進められました。
    先生も娘の場合二段階治療が必要だと思われますか?
    また先生のところでは受け口の治療はいつごろどのように進めるのでしょうか?
    またその後の本格治療はいつごろ行い、費用は総額でどの程度かかるのでしょうか?
    判る範囲で教えていただけますでしょうか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    本当にきれいに治したいと思われるのでしたら、単に受け口を治すだけではなく、永久歯が生え揃ってからの仕上げの治療が必要になると考えます。
    歯科医院を選ぶ際には、もちろん費用は重要な要素だと思いますが、どこまで治してもらえるのかが、それ以上に大事なことです。
    当院での受け口の治療は、大きな骨格的問題がない限り、前歯4本が永久歯に変え変わった頃から始めます。
    前歯の咬み合わせを正常にすることは、骨格的な問題を大きくしない、あるいは骨格的な受け口に移行するのを防ぐ、という意味で大切なことです。
    その後は、必要であれば骨格に対するアプローチを行ったり、将来永久歯の抜歯を避けるための治療をしていきます。
    骨格的な問題がない場合は、永久歯が生え揃った時点ですべての歯を並べる、仕上げの治療に入りますが、問題がある場合は引き続き観察を続け、成長が止まった時点で仕上げに入ります。
    (当院ホームページー早期治療ー受け口参照)
    治療の開始時期については、お悩み相談2005年6月12日も参考にして下さい。
    当院での費用は、大まかに言いますと80~100万円ですが、治療期間が延びますと調節料の分だけさらに増える可能性があります。(矯正費用参照)
    下顎の発育が著しく大きくなれば、通常の矯正治療だけで治すのは難しくなり、外科手術を併用する治療が必要になります。
    その場合は保険適用になり、自費治療から切り替えることになります。

  • 2008年5月1日 大阪府吹田市 29歳 男性

    Q

    大人になった後からでも受け口が治せるという事を知りました。保険適応の症状なのかのボーダーも教えてもらえれば幸いです。

    幼い頃から丸顔だったのが中学入学あたりからの第2次性徴時に面長になり下顎も出てきてしまったようです。
    しかし当時特に学校での歯科検診や治療先での歯科医師にも受け口になってきてるねだとか矯正出来るよだなんて言われた事もなく、知らぬ間に人より幾分顎が変形してしまったと気付いたのはすっかりアゴの成長の止まった頃で、仕方ないと諦めていました。
    が、今から5年と少し前に初めて、大人になった後からでも受け口が治せるという事を知りました。
    とりあえずは一般歯科と顎関節症の治療に数年の間定期的に通ってる先生に。
    そして近所の矯正歯科を専門的に診ておられる先生の二人に相談してみたところ。
    詳しい説明もあまりないままやめたほうがいいと勧めてはくれませんでした。
    骨格性のモノだから手術が必要だしその前後の矯正も時間がかかるし、そこまでリスクを背負う必要もないんじゃないか、というのが共通した意見でした。
    しかし30歳を前に今更…と思う反面、ちゃんとした噛み合わせで食べてみたいとか、サ行やタ行等どうしても発音がしにくい音を滑舌よく話したいだとか、それこそキレイな横顔になってみたいとか…
    20代の終わりだからこそ、新たな30代に向けての出発準備をするなら今しかないという思いがわきあがってきて、どうしようか悩んでます。
    あと先ほど少し記した顎関節症も、コレまでロックされたようにほぼ全く開かなくなる事、激痛が走る事も度々起きていて困りものなのですが…(今は常にジャリジャリコキコキと音は鳴ってますが口は開いており咀嚼も出来てます)
    噛み合わせを正す事で人それぞれとは聞きますが中には根本的にそして劇的によくなる人もおられるという情報も拝見したのでその期待もあったりします。
    実際私の例で言いますと、本当に骨格性で治すなら要手術の治療しかないのか。
    それとも矯正器具だけで治せる範囲内なのか。
    芸能人やスポーツ選手などテレビに出ておられる人を見ていても明らかに下の前歯が上より前に出ているけども横顔は普通と変わらずキレイなラインだったり。
    逆に下の歯はしっかり上の前歯の内側に納まっているにも関わらずアゴだけ長く尖ってるように出ていたり…
    色々おられますよね。
    どこから先が保険適応の症状なのかのボーダーも教えてもらえれば幸いです。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    写真を拝見した限りでは、十分外科矯正(保険)の適用になると思います。
    保険適用の基準は、咬み合わせの状態ももちろん考慮されますが、横顔のレントゲン写真を分析した結果で決まります。
    専門的には、分析結果の様々な数値が目安になりますが、簡単に言いますと上顎骨と下顎骨が前後的に大きくずれていることが条件になります。
    またあなたの場合は、外科矯正をすることによって顎関節症も改善する可能性があります。
    IVROという下顎骨を切る際に用いられる術式は、顎関節症の治療にも有効だからです。
    骨格的な重篤度は、レントゲン写真を撮らないと正確にはわかりませんが、上下の歯のずれや顎関節症であることから、外科矯正の方がよいのではないでしょうか。
    矯正専門で開業されている先生でも、外科矯正を扱っておられない方もおられます。
    できれば外科矯正を積極的に行っている先生に診てもらい、より詳しい説明を聞かれることをお勧め致します。

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