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2007年12月

  • 2007年12月5日 岡山県浅口市 26歳 女性

    Q

    指しゃぶりをしていて出っ歯になったので歯茎から出ています。歯は小さて歯茎が凄く長いのでかみ合わせると上の歯に隠れて下の歯が全く見えません。

    指しゃぶりをしていて出っ歯になったので歯茎から出ています。
    歯は小さて歯茎が凄く長いのでかみ合わせると上の歯に隠れて下の歯が全く見えません。
    口を閉じるのが困難で怖い顔になります。
    ここのHPで掲載されている方の写真を見せて頂きましたが私のようなヒドイ方は見られませんでした。
    治す事が出来るのでしょうか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    文面から推測しますと、 過蓋咬合(深い咬み合わせ)を伴う上顎前突(出っ歯)と思われます。
    重篤な骨格的問題があるようなら、外科矯正の適用になるかもしれません。
    咬み合わせの状態を把握していませんので、正確な診断はできかねますが、外科手術で上顎骨を後上方に、下顎骨を前方に移動するような治療方針になる可能性があります。
    外科矯正は、通常の矯正治療に比べると劇的な変化を得ることができます。
    詳しくは外科矯正を行っている矯正専門の歯科医院、あるいは大学付属病院の矯正歯科か口腔外科で説明をお聞き下さい。

  • 2007年12月3日 兵庫県 29歳 女性

    Q

    先日、下の前歯が一本ずれてきていることに気づきかかりつけの歯科を受診しました。

    先日、下の前歯が一本ずれてきていることに気づきかかりつけの歯科を受診しました。
    枕や頬杖等が原因か、右側の顎が全体的に歪んでいるのと、親知らずが横に生えているためということが分かりましたが、矯正するにもスペースがないため一本歯を抜かなければならないとのことでした。
    顎のゆがみを治せば元の位置に戻るということでしょうか?
    また、それは矯正歯科を受診すれば良いのでしょうか?
    よろしくお願いいたします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    歯1本分のずれがあるとのことですが、あごのずれがかなり大きい可能性があります。
    そうだとすると単にあごのずれを治すだけで、正常な咬み合わせになるというのは難しいと思われます。
    あごのずれの程度によっては、通常の矯正治療ではなく、外科矯正の適用になるかもしれません。(当院ホームページー外科矯正参照)
    まずは、外科矯正も行っている矯正専門の歯科医院で診てもらい、治療についての説明を聞かれることをお勧め致します。

  • 2007年12月1日 兵庫県伊丹市 15歳 女の子

    Q

    15歳の娘が一年前より開咬の矯正治療中です。最初は外科的になるかも、と言われましたが結局矯正だけでいくことになりました。

    15歳の娘が一年前より開咬の矯正治療中です。
    最初は外科的になるかも、と言われましたが結局矯正だけでいくことになりました。
    かかりつけの歯科に月二回矯正の先生がこられます。
    2ヶ月前インプラントが必要で入れてもらったのですが片方は一度で入ったのに反対側はすぐ抜け場所を変えたりして何度かやってもまだ固定しません。
    インプラントを入れるのは歯科の先生なのですが、矯正用のインプラントを入れるのは初めてだそうです。
    予定の位置より奥へずらして入れましたがそれも動いているようです。
    これで固定しなかったらインプラントなしの矯正で進めると言われました。
    インプラントが固定できないのが技術の問題か娘の骨に原因があるのか分からないのですが、本当にインプラントは無理なのか?インプラントなしでできるのか?このままこちらで矯正を続けるべきか、一度セカンドオピニオンを取るべきではないかと悩んでいます。
    大事な事なのでお金は戻ってこなくてもよき方法が分かればそちらを選びたいのです。
    抜歯はインプラントの前に上2本抜いており、昨日3本目、今週末4本目を抜きます。
    ご指導よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    元々、矯正治療にインプラントを用いるようになったのは、通常の矯正治療では困難なケースを治療するためでした。
    それが最近では、治療期間の短縮や患者さんの協力の必要性を軽減できる目的で使用されるようになってきました。
    ですから問題は、当初主治医がどういう目的でインプラントの使用を決めたかです。
    後者が目的だとすれば、たとえインプラントの使用が無理でも治療は可能だと思われます。
    現在の状態を正確に把握していないため、治療法についての的確なコメントはできませんが、よほど重篤な開咬でない限りインプラントを使用しなくても治すことはできると思います。
    まず、主治医にインプラントの使用目的、そして使用不可の場合の今後の治療方針、および外科矯正になる可能性はどれぐらいなのかを尋ねてみることです。
    そして説明に納得のいかない時は、他の矯正医に診てもらい、セカンドオピニオンを求めた方がよいでしょう。

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