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2007年09月

  • 2007年9月12日 兵庫県たつの市 11ヶ月の女の子

    Q

    娘は満11ヶ月です。娘が受け口だと実家の両親に指摘され、どのようにしてやれば良いのか悩み中です。

    はじめまして。
    娘が受け口だと実家の両親に指摘され、どのようにしてやれば良いのか悩み中です。
    娘は満11ヶ月です。現在下の歯が2本、上の歯が2本生えています。上も下も真ん中の歯が2本です。
    下の歯に比べ、上の歯は大きく、歯と歯の間に隙間があります。
    下の歯が上の歯より外側に出てしまいます。
    上の歯は まだ生えかけです。
    矯正が必要なのか期間はどれくらいになりそうか等々
    よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    1歳未満のお子さんの受け口を心配されるメールをよく頂きますが、いつも同様の返答になります。
    結論から申しますと、今からすぐに治療をするのは無理ですし、する必要もありません。
    乳歯の受け口は、永久歯に生え代わる時に半分は治るからです。
    ただし、極端な受け口、つまり骨格的な要素が強そうな場合は、永久歯に生え代わる前の5、6歳で一度、矯正医に診てもらった方がよいかもしれません。
    また、下の歯に比べ上の歯が大きいことや歯と歯の間に隙間があることについても心配はいりません。
    過去のお悩み相談2006年4月18日も参考にして下さい。

  • 2007年9月11日 兵庫県 44歳の女性

    Q

    娘のことですが、下の乳歯が癒合歯で、その後永久歯が1本しか出てきませんでした。かかりつけの歯科の先生には、上下で歯の数が違うので、矯正をするなら、前歯を2本抜く必要があると、言われました。

    娘のことですが、下の乳歯が癒合歯で、その後永久歯が1本しか出てきませんでした。
    かかりつけの歯科の先生には、上下で歯の数が違うので、矯正をするなら、前歯を2本抜く必要があると、言われました。
    納得はできるのですが、将来歯を失うこともあるでしょうから、健康な歯を抜くことに抵抗があります。
    抜くしかないのでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    本来永久歯が2本生えて来なければいけないところに、1本しか生えて来ないのですね。
    その場合、通常は上の歯列から2本、下の歯列から1本、計3本の永久歯を抜歯して本数を合わせることになります。
    抜歯する歯は、すべて小臼歯か、あるいは下は前歯の可能性が高いでしょう。
    もちろん噛み合わせの状態によって、抜く歯や本数は変わります。
    当然1本も歯を抜かないで、治療できることも考えられます。
    また無理に抜歯せずに治療したために、かえって問題の残る噛み合わせになることもありますから、抜歯に関してはあまり神経質に考えない方がよいでしょう。
    早めに矯正の専門医院で診てもらうことお勧め致します。

  • 2007年9月9日 広島県広島市 37歳の女性

    Q

    受け口で外科治療を希望しています。広島市内で、良い矯正専門医の先生を教えていただきたいのですが。よろしくお願いします。

    受け口で外科治療を希望しています。
    学生時代は経済的な理由で、社会人になってからは、時間的な制約のため、矯正治療が出来ませんでした。
    先生のところで治療できたら・・・と思うのですが、現在1歳の子どもがおり、なかなか遠距離の通院は出来ません。
    広島市内で、良い矯正専門医の先生を教えていただきたいのですが。よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    外科矯正は、一部の例外を除いて年齢にかかわらず、受けることができる治療です。
    今から治療を始めても、決して遅くはありませんから安心して下さい。
    ところで、広島で矯正専門の先生をお捜しとのことですが、福山市の平戸矯正歯科、平戸亮司先生をお勧め致します。
    腕の良い気さくな先生ですから、ぜひ行ってみて下さい。

  • 2007年9月7日 兵庫県三田市 24歳の女性

    Q

    私は、今24歳の会社員です。最近になって、あごの中心が左にずれてきているのを感じどうしたらいいのか悩んでいます。

    はじめまして。
    私は、今24歳の会社員です。
    最近になって、あごの中心が左にずれてきているのを感じどうしたらいいのか悩んでいます。
    中学1年生の時に歯医者でかみ合わせがおかしいとのことで矯正歯科を紹介されました。
    そこでは、上あごが小さいのに対し舌が大きいので噛み合わせやつばを飲み込むことも、通常とは違うとのことでこのままだと将来あごの中心が左右どちらかにずれていくということでした。
    手術をしても100%治る可能性もなく矯正をしようということになりました。
    どちらにしても完全に治るというのではなくとてもめずらしい事例・難しい事例だということを言われました。
    そして、上あごを広げるための矯正を高校終わりまでしていたのですが矯正⇒マウスピースになりもうすぐ終わりかけというところで思春期ということや
    痛みの部分からマウスピースをつけることがいやになりその歯科にも通わず現在に至っています。
    冒頭にも書きましたが、最近になって顎のズレを感じるようになりなんとかならないかと思っています。
    自分自身が放置してしまった問題でもあると思うのですが友人にも言われるようになりとても気になります。
    こういった場合、治るのでしょうか。
    よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    あごのずれが骨格的な問題が原因だとすれば、やはり外科矯正ということになるでしょう。
    外科矯正とは、外科手術を併用した矯正治療のことです。(当院ホームページ-外科矯正参照)
    骨格的に大きくずれている場合は、歯だけを動かして正しい噛み合わせにするのには限界があります。
    矯正専門の歯科医院で、外科矯正の対象になるかどうかを診てもらうことをお勧め致します。

  • 2007年9月5日 神戸市北区 41歳の女性

    Q

    7歳の息子なのですが上の前歯に過剰歯が2本あることが分かり入院し抜歯することになりました。うちの子は全身麻酔の予定なのですが局所麻酔でも出来るのですか?

    はじめまして。
    7歳の息子なのですが上の前歯に過剰歯が2本あることが分かり入院し抜歯することになりました。
    心配なのでネットで調べていますと同じような方がおられましたので読んでみました。
    うちの子は全身麻酔の予定なのですが局所麻酔でも出来るのですか?
    また手術は総合病院に依頼すると書かれていましたが、出来ましたらこのような抜歯の方がよく行かれる病院を教えていただけないでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    当院でも埋伏過剰歯の抜歯を依頼することはありますが、基本的には局所麻酔での抜歯になります。
    もちろん状況によっては、全身麻酔での抜歯もあるとは思いますが、どのような理由で全身麻酔での抜歯を予定しているのかを尋ねた方がよいでしょう。
    ちなみに当院で外科的な処置を依頼するのは、神戸市立医療センター中央市民病院、西市民病院、および川崎病院の歯科口腔外科です。
    ご心配でしたら、どちらかの病院でセカンドオピニオンを聞かれることをお勧め致します。

  • 2007年9月3日 奈良県 30歳の男性

    Q

    矯正したいのですが、12月から東京へ転職するので、御医院で診てもらうのがよいのか、最初から東京で探すのがよいのか迷っています。

    矯正したいのですが、12月から東京へ転職するので、御医院で診てもらうのがよいのか、最初から東京で探すのがよいのか迷っています。
    御医院にお願いした場合、東京で12月以降お願いする歯科医院をご紹介いただけるのでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    残念ながら今から当院で検査をして治療を始めても、すぐに転院ということになります。
    それなら、初めから東京で開始されることをお勧め致します。
    やはり、同じ先生の一貫した治療方針で治療を受けるのがベストです。

  • 2007年9月1日 兵庫県 29歳の女性

    Q

    3歳の息子は、1歳半の時にベビーカーから落下し、左前歯が根っこから抜け落ちてしまいました。病院に行ったところ、子どもが指しゃぶりすることや、歯の組織が壊れて、くっつけることはむずかしいと言われました。

    はじめまして。
    3歳の息子は、1歳半の時にベビーカーから落下し、左前歯が根っこから抜け落ちてしまいました。
    病院に行ったところ、子どもが指しゃぶりすることや、歯の組織が壊れて、くっつけることはむずかしいと言われました。
    今現在、前歯がない状態ですが、食べるのも遅く、発音も不明瞭な部分がでてきて心配しております。
    やはり、義歯をいれるかなにか矯正をしたほうが、よろしいのでしょうか?
    いまだに、指しゃぶりをしていますがだいじょうぶですか?
    どうぞ宜しくお願い致します。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    確かに言われるような小児用義歯というものはありますが、食事がとれるようなら、この年齢であえて使用する必要はないと考えます。
    それよりも、乳歯の早期脱落で残った乳歯が移動し、永久歯の生えるスペースがなくなってしまうことがあるので、注意した方がよいでしょう。
    将来的に、スペースを確保する目的で小児義歯のようなものが必要になるかもしれません。
    できれば、小児歯科の先生に定期的にみてもらうことをお勧め致します。
    また指しゃぶりも3歳なら、慌てず1年ほどかけて徐々にやめさせる程度でよいと思います。

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