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2007年08月

  • 2007年8月2日 大阪市天王寺区 32歳の女性

    Q

    高校生の時に歯列矯正をしましたが顎の長さや輪郭がとても気になります。広瀬先生の所で再度カウンセリングしてもらい、外科手術してくださる先生を紹介していただける事は可能ですか?

    高校生の時に歯列矯正をしました。
    歯並びだけではなく、Eラインなど顔のバランスを考えたカウンセリングしてくださる先生でしたので、全ての検査が終わった後、「顔面額変形症で上顎と下顎の長さが標準より長いので、夏休みを利用して天満橋の大学病院(10年以上前の記憶で定かじゃないのですみません。)の口腔外科でで顎を切ってもらって、それと並行して矯正治療しましょう。」と提案してくださったのですが、まだ学生で外科手術が怖かった為、矯正治療のみお願いしました。
    ですが顎の長さや輪郭がとても気になります。
    先生が提案してくださったとおり、手術しておけば良かったと今更ながら後悔しています。
    広瀬先生の所で再度カウンセリングしてもらい、外科手術してくださる先生を紹介していただける事は可能ですか?

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    まず、現在の咬み合わせの状態によって外科矯正の対象になるかが決まります。
    外科矯正は保険適用になりますが、骨格の異常を伴う不正咬合であることが条件となります。
    矯正が保険の適用にならないと、手術は保険適用にはなりません。
    通常、矯正医はそれぞれ提携している病院を持ち、そこに外科手術を依頼するシステムになっています。
    当院で矯正治療をご希望であれば、もちろん診せて頂きますが、地元で希望されるのでしたら、天満橋の大学病院とは、大阪歯科大学の付属病院だと思われますので、直接そちらへ行かれた方がよいと思います。
    本年4月より、保険適用に関する条件が、以前より厳しくなりました。
    文章で十分に説明するのは難しいため、相談に行かれたところで、詳しく説明を受けられることをお勧め致します。

  • 2007年8月1日 兵庫県三木市 5歳の男の子

    Q

    5歳の男の子のことです。指しゃぶりをしている為に前歯が開いています。そのために、よく噛めないのか、食べ物をあまり噛み砕かずに飲み込もうとして、時々、のどにつかえ吐き出すときがあります。

    5歳の男の子のことです。
    指しゃぶりをしている為に前歯が開いています。
    そのために、よく噛めないのか、食べ物をあまり噛み砕かずに飲み込もうとして、時々、のどにつかえ吐き出すときがあります。
    それなので、硬い物は好んで食べようとはしていません。
    今後どのようにしていけばよいのでしょうか。
    先で矯正を考えないといけないのでしょうか。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    まず、指しゃぶりの習慣を治すことが肝心です。
    早めに治すことによって、前歯の隙間は閉じてくると思います。
    この状態が長期に続くと、骨格的な不正につながったり、舌の癖が定着してしまう可能性があります。
    指が押す力で骨が変形したり、物を飲み込む際に前歯のすきまを塞ぐため、舌の悪い癖がついてしまうのです。
    矯正治療では、指しゃぶりおよび舌癖防止の装置とMFTと呼ばれるトレーニングを併用します。
    (当院ホームページー早期治療ー開咬参照)
    ご家庭で試みるとすれば、指にひもを巻き付けたり、ゴムのキャップをかぶせるなどの方法があります。
    一度試してみられてもよいかもしれません。
    どうしても治らないようなら、矯正専門の歯科医院で診てもらうことをお勧め致します。

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