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2006年12月

  • 2006年12月3日 兵庫県神戸市 25歳の男性

    Q

    骨格型の反対咬合です、顎の成長は大体10代の後半で止まると聞いていたのですが、今だ成長しているように感じます。

    骨格型の反対咬合です、顎の成長は大体10代の後半で止まると聞いていたのですが、今だ成長しているように感じます。
    親知らずは抜いているのですが、下の歯が歯並びのせいか奥歯で押されている状態です。
    成人してからでも顎の成長が進むことは多いのでしょうか?反対咬合のかたの話などみると決して例外的に感じられません。
    矯正に踏み切るか考える為にも是非おねがいします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    一般的に下顎の成長は、男性の場合18歳から20歳で止まると言われていますが、ホルモンの異常などが原因でそれ以降も成長が続くことはあるようです。
    自然成長なら20歳以降の成長があったとしてもわずかと考えられます。
    骨格性の反対咬合の治療は、矯正単独でも外科矯正でも基本的に下顎の成長が終了してから仕上げの治療に入ります。
    いまだに下顎の成長が続いていそうなことを心配されているようですが、セファロという側貌のレントゲン写真を撮ることによって成長の有無は確認できます。(当院ホームページ-検査内容参照)
    最初に撮ったものと、半年あるいは1年経過後のものを比較して成長が認められないようなら問題はないということになります。

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