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2006年01月

  • 2006年1月19日 広島県広島市 24歳

    Q

    受け口の治療したいのですが、矯正器具を付けたりなどで長期間かかるのはいやです。短期間で治す方法はあるのでしょうか?

    受け口で悩んでいます。受け口はそれほどひどい方ではありません。
    治療したいのですが、矯正器具を付けたりなどで長期間かかるのはいやです。短期間で治す方法はあるのでしょうか?また受け口の相談は何科に行けば良いのでしょうか?
    ご回答よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    矯正以外で受け口を治すとすると、一般歯科で補綴処置、つまり差し歯で治すか、あるいは骨格的な要素の強い受け口なら美容整形で手術ということになると思います。
    ただし、差し歯の場合は、ある程度噛み合わせも考慮した治療ができるでしょうが、充分とは言えません。さらに口腔外科、形成外科、美容整形などでの手術単独の場合は、顔貌は変わるでしょうが、噛み合わせは全く考慮されないのでお勧めはできません。
    どの方法を選択するにせよ、利点、欠点を考慮し、あなたに最適の方法を慎重に選ばれることをお勧めします。(お悩み相談2005年8月15日、5月1日、4月7日参照)

  • 2006年1月17日 鳥取県鳥取市 24歳

    Q

    受け口について相談です。広瀬矯正歯科は外科的矯正はされていますか?大学病院などの公的医療機関で行うと聞いたのですが、治療の流れ・費用を教えていただけますか?

    はじめまして。受け口について相談ですが、他医院で診察したところ、「外科的矯正が必要です。子供の時の矯正は失敗している、まずは上顎を矯正治療してから、外科手術にて顎骨を削り術後の矯正が必要」と言われました。
    今現在、鳥取県内で更正医療機関に指定されている医院・病院を探していますが、以前の時のように失敗したくないので、県外で外科的矯正のできる所も探しています。
    広瀬矯正歯科は比較的近くですし、気になっているのですが、そちらでは外科的矯正はされていますか?大学病院などの公的医療機関で行うと聞いたのですが…できるのであれば治療の流れ・費用を教えていただけますか?また何かいい案があれば教えていただきたいです。お手数ですがよろしくお願い致します。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    当院では外科矯正治療を行なっております。保険の適用機関に指定されていますので保険での治療も可能です。
    外科矯正の治療の流れを簡単に説明すると検査→診断→術前矯正→外科手術→術後矯正→保定となります。
    検査ー通常の矯正の検査以外に顎機能検査と筋電図が必要になります。
    診断ー現在の状態と治療方針の説明をします。
    術前矯正ー手術後の安定した咬み合わせを得られる位置まで歯を動かします。
    外科手術ーあごの位置を適正な位置に移動します。
    術後矯正ー歯の位置の微調整をします。
    保定ーきれいになった歯並びを安定するように保つ段階です。
    (治療の考え方ー外科矯正参照)
    また費用は保険適用で自己負担顎は、30万~40万円ほどになります。(お悩み相談2005年12月24日参照)
    外科手術は、神戸市立中央市民病院と提携して行なっております。(お悩み相談2005年11月6日参照)
    更生医療機関を探されているとのことですが、顎変形症の保険取り扱い機関でないと保険の適用にはなりませんので注意して下さい。
    来院は月に1度ですので、鳥取からの通院も可能だと思いますが、上記の点を参考に再度探されてはどうでしょうか。

  • 2006年1月16日 神奈川県相模原市 6歳

    Q

    6歳の娘の下の歯が1本抜けたのですが、永久歯が少し後ろの方から生えてきてしまいました。どう考えても抜けた歯の場所には入らない大きさです。

    6歳の娘の歯についてお聞きします。
    先日下の歯が1本抜けたのですが、永久歯が少し後ろの方から生えてきてしまいました。どう考えても抜けた歯の場所には入らない大きさで・・・・最近になって抜けた歯の隣の乳歯も少し動き始めたんですけど、まだまだ抜ける気配すらないのに、その後ろに縦に並ぶように永久歯が生えてきているんです。
    どう考えても、今、揺れている歯を抜歯しても永久歯が2本並ぶ隙間はないと思うんです。生えてきた永久歯を2本並ぶようにするには、その隣の歯を抜歯しないと無理なのでは?と悩んでいます。ただ・・・・その歯は、最悪なことに癒合歯であり癒合歯のあとに新しい永久歯が2本生えると思うと本当にちゃんと生えるなんて考えられないんです。
    歯医者の先生は、エスカレーターのように・・・・なんて悠長なこと言うけれど、下から押されることもなく乳歯は抜けることもなく居座り、永久歯は行き場がなく無理やり生えてきてるみたいで・・・・・毎日、娘の口の中を覗いてはため息ばかりです。
    今までの歯医者さんは、そのままで大丈夫って言うけれど、気になって気になって他の歯医者さんに行ったところ、顎の型をとって専門の先生に相談させて下さいと言われました。やっぱり、矯正ですかね?
    今は、結果を待っている状態なんですけど、いてもたってもいられず相談させて頂きました。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    娘さんのように歯が並ぶ隙間がない場合、まず歯列の形態を見ます。幅が狭く、左右に広げる余地があるようなら、拡大を行ないます。たいてい上顎の歯列の拡大から始め、少し遅れて下顎の歯列の拡大を行ないます。上下の歯の咬み合わせのバランスをとりながら、拡げていきます。
    拡大だけでスペースが確保できない時は、大臼歯を後方へ動かしたりしてスペースを作ります。(早期治療-歯のデコボコその1、その2、その3、出っ歯その1、受け口その1参照)
    それでも無理な場合は、永久歯の抜歯が必要になります。早く治療を始めたからといって必ず永久歯を抜かずに治るわけではありませんが、間違いなく確率は高くなります。(治療の考え方ー早期治療参照)
    最後に乳歯の抜歯に関してですが、基本的に乳歯は自然に抜けるのを待つのが一番です。早く抜くとかえって永久歯の生えるスペースが失われることがあるので注意が必要です。
    また、乳歯の癒合歯がある場合は、永久歯の先天的欠如があることがあるため、それも確認してもらっていた方がよいでしょう。

  • 2006年1月13日 大阪市阿倍野区 小学校2年生(8才)

    Q

    小学校2年生(8才)になる娘の前歯の永久歯が、歯と歯の間にすき間があり、ハの字にはえてしまっていて、外向きにはえているのです。6年では遅くなり治療も遅れるのでしょうか?

    はじめまして。小学校2年生(8才)になる娘の前歯について教えて頂きたいのですが、前歯の永久歯が、歯と歯の間にすき間があり、ハの字にはえてしまっていて、外向きにはえているのです。
    となりの両方の歯は奥に下がってはえています。
    前歯のすき間がとても気になっていますが、成長とともにこのすき間がなくなり、そろうのでしょうか?矯正をと思い、一件相談したのですが、歯を抜く場合もあると聞き、もう少し様子を見ていきたいと考えています。
    生活には支障がないので小学校6年生ぐらいになってから、治っていなければ矯正しようと思っているのですが、早ければ早い方が良いのでしょうか?6年では遅くなり治療も遅れるのでしょうか?
    不安なので、アドバイス頂けましたらと思いメールしました。よろしくお願いします。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    永久歯が生える途中の段階で、前歯の間に隙間があるのはアグリーダックリングステージ(みにくいアヒルの子の時代)と呼ばれ、永久歯が生え揃う頃にはスペースが自然に閉じることもあります。
    ただし、娘さんのように隣の歯が内側に生えている場合は、隙間は閉じにくく、内側の歯もきれいに並ぶ可能性は低いと思われます。
    むしろ放っておくことにより、犬歯に押されて内側の歯が更に奥に動き、あごの動きにも悪い影響を与えてしまうことになります。
    早く治療すれば早く治療が終わるわけではありませんが、健康の面でもプラスですし、また永久歯の抜歯の可能性も低くなります。(治療の考え方-早期治療参照)
    治療方法については、早期治療ー歯のデコボコその2を参考にして下さい。
    女の子は永久歯が生えるのも早いため、早めに専門医に行かれることをお勧め致します。

  • 2006年1月10日 鳥取県鳥取市 20歳

    Q

    先日リテーナーを無くしてしまいました。もう一度作る場合、違う歯科医に行っても大丈夫でしょうか?今県外にいるので迷っています。

    16歳から18歳まで、歯列矯正の治療をしました。歯並びではなく、顎の発達が遅れていると言われ、顎を前に出す方法で歯は抜いていません。
    治療が終った後も、維持するために眠る時だけリテーナ-をしていましたが、先日リテーナーを無くしてしまいました。もう一度作る場合、違う歯科医に行っても大丈夫でしょうか?今県外にいるので迷っています。ぜひ教えて下さい。

    A

    広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
    結論から言いますと、他院でのリテーナー作製は可能です。ただし、その場合は、それまで使用していたリテーナーはどのようなタイプか、矯正前の歯並びはどのような歯並びだったか等を先生に伝えた方がよいでしょう。なぜならリテーナーには、様々なタイプがあり、その人に適したものを使用する方がよいからです。(各種装置の紹介-保定装置参照)
    もちろん、上記の内容を最も把握されている、治療して頂いた先生のところへ行かれるのがベストです。

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