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2005年11月
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2005年11月6日 兵庫県 38歳の女性
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Q
こちらのホームページにあった症例1と、受け口をのぞいて同じケースですが、下あごが横にずれています。入院と手術は、どこか別の病院になりますか?また費用はどのくらいかかりますか?
こちらのホームページにあった症例1と、受け口をのぞいて同じケースですが、下あごが横にずれています。
入院と手術は、どこか別の病院になりますか?
また費用はどのくらいかかりますか?A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
当院では外科手術は神戸市立中央市民病院に依頼しています。
お願いしている先生は腕が良く、手術時間が短いので患者さんの肉体的負担が少なく、皆さん1週間から10日程度で元気に退院されています。
私も患者さんの手術に立ち会い、あごの位置の最終チェックをするようにしています。
費用および治療内容についてはお悩み相談2005年2月5日、4月21日を参考にしてください。
御希望がありましたら相談の予約をおとり下さい。
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2005年11月3日 東京都中央区築地 5歳を迎えるお孫さん
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Q
5歳を迎える孫ですが先日一緒に行った行きつけの先生の説明では舌が大きく下顎を押す状態で舌の下側を切る必要があるとのことでした。現在舌の運動をさせるように言われましたが口の外へ出しての運動では上へはかなり出ますが下は少ししか出ない状態です。
5歳を迎える孫ですが先日一緒に行った行きつけの先生の説明では舌が大きく下顎を押す状態で舌の下側を切る必要があるとのことでした。
現在舌の運動をさせるように言われましたが口の外へ出しての運動では上へはかなり出ますが下は少ししか出ない状態です。
歯並びも少し間隔が空いているような気がします。
先日ですが少し受け口が見えました。
現在手術は一応断っておりますが対処の方法、時期などお教え下さい。A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
舌が大きいとのことですが、極端に大きくない限り、舌は大きさよりも正しい動きができているかどうかの方が重要です。
受け口でもあることから想像しますとお孫さんの場合は、低位舌といって舌が絶えず下方にあり、下の前歯を前方に押している状態と思われます。
舌はその先を上の前歯の根元に付けているのが、本来の正しい位置です。
理想を言うとMFTという、舌を含めた口の周囲の筋肉のトレーニングを行なうことにより治すことができます。(当院ホームページーMFT参照)
トレーニングによっても改善しないようならその時点で外科的に切除することを考えることが多いです。
できればMFTを行なっている専門医を紹介してもらい、受け口のことも含め、相談されることをお勧め致します。
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2005年11月2日 茨城県 28歳の女性
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Q
6歳男の子なのですがレントゲンを撮ったところ下の歯の前歯2本の永久歯がない歯胚がないといわれました。矯正などを行うことで見た目は支障がなくなるのでしょうか?
6歳男の子なのですが今日歯医者さんに行ってレントゲンを撮ったところ下の歯の前歯2本の永久歯がない歯胚がないといわれました。
まだ1本も永久歯が生え変わっていないため生えてきてから生え方などをみながら様子を見ましょうといわれました。
もし、隙間が大きいときは矯正などをやるようにしてみましょうといわれました。
矯正などを行うことで見た目は支障がなくなるのでしょうか?
また、レントゲンで永久歯が映ってない場合これから生えてくる可能性はないのでしょうか。A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
矯正治療や補綴処置を行なうことにより最終的に見た目だけでなく、機能的にも改善できますからご安心下さい。
矯正を希望されて来院される方にはお子さんのように歯が先天的に欠如していることが原因で来られる方よりも、歯並びが気になって来院され、検査をして始めて歯が足りないことが分かるケースの方が多いように思います。
どちらにせよそのような場合、様々な角度から診て治療方針を決めることになります。
先天的に欠如している歯が何本かということはもちろん、凸凹があればその程度、骨格的に上あごと下あごの位置関係はどうかなどです。場合によっては矯正単独でなく、補綴処置(ブリッジやインプラントなど)を併用しなければならないこともあります。
これから生えてくる可能性については6歳という年齢から考えますと、小臼歯や第2、第3大臼歯は今の時点でレントゲン上で確認できなくても生えてくる可能性はあると思いますが、前歯となると少し難しいかもしれません。
永久歯が全部生えそろうまで待つのではなく、たとえすぐに矯正を始めなくても定期的な観察によって開始の適切な時期を待つのは重要なことです。
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2005年11月1日 神奈川県川崎市麻生区 33歳の女性
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Q
抜歯をして隙間が開いてしまっていたところが詰まってきて噛みあわせが悪くなり受け口がひどくなってきました。そのせいか顎関節がカクカク音がなるようになり昨日顎がはずれてしまい関節円盤がずれて月曜日に大学病院に治療しにいくことになっています。
私は不正咬合のため7歳~18歳まで矯正をしておりました。
16歳頃より経過を見るために半年ごとの通院になったのですが毎回経過だけを見ている診療に不信感を抱き18歳のころに通院をやめてしまいました。
その後徐々にですが抜歯をして隙間が開いてしまっていたところが詰まってきて噛みあわせが悪くなり受け口がひどくなってきました。
そのせいか顎関節がカクカク音がなるようになり昨日顎がはずれてしまい関節円盤がずれて月曜日に大学病院に治療しにいくことになっています。
見てもらった歯科では顎関節症といわれたのですがやはり噛みあわせが悪くなったせいなのでしょうか?再び顎が外れてしまうのではないかととても不安です。
また顎変形症の治療もしたいのですがこれから再び矯正することは可能なのでしょうか。
複雑な質問ですみません。よろしくお願いします。A広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
文面からではどの歯を抜歯されたのかわかりませんが、抜いたままの状態で放置するとその前後の歯が抜歯したスペースに倒れ込み、噛み合わせが狂ってきます。(お悩み相談2004年12月12日参照)抜歯後に顎関節症になったのでしたらその当たりが原因の可能性はあるでしょう。
再度の矯正治療に関してはもちろん可能です。骨格性の受け口であれば顎変形症として外科手術を併用して治療することもできます。外科矯正の方が顎関節にとっても良い結果になるかもしれません。
問題は抜歯でできたスペースをどうするかです。歯を動かすことによって閉じるのか、ブリッジやインプラントなどの補綴処置を行なうかなどいろいろな可能性があります。
詳しくは顎変形症の外科矯正を扱っている矯正専門医に行かれ、話を聞かれる事をお勧め致します。
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