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あごのずれ(上・下顎偏位)受け口・しゃくれ(下顎前突) 外科的矯正治療(保険適用)
外科的矯正治療その15 40代女性 受け口とあごのずれを気にされて来院
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Before

After
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症例情報
主訴 受け口とあごのずれが気になる 診断名あるいは主な症状 顎変形症、下顎前突 治療期間・回数 3年8ヶ月 年齢 40代 治療に用いた主な装置 クォードヘリックス、エッジワイズブラケット、サージカルスプリント 治療費概算 270,000円(公的医療保険適用、高額療養費制度適用) リスク副作用 矯正治療には、う蝕や歯肉炎・歯周病、歯根吸収、歯肉退縮 などのリスクがあります。(リスク・副作用参照)
外科手術のリスクには、出血、腫れ、しびれ等がありますが、詳しくは顎変形症に対する外科的矯正治療神戸市立医療センター中央市民病院をご覧ください。 -
受け口、下あごの右側へのずれ、前歯のでこぼこが認められます。
顎変形症、下顎前突(下顎前方位)、下顎右側偏位、顔面非対称、と診断しました。
過去に矯正治療の既往があり、4本の小臼歯がありません。
また左右の大臼歯を結んだ線が、右上がりになっています。
治療方針は、まず狭窄した上顎歯列弓を側方拡大します。そして作ったスペースを利用して歯を並べた後に、外科手術によって上下顎の位置を改善します。
上顎歯列をクォードヘリックスで横へ拡大、エッジワイズブラケットを付け、歯を移動中です。
術前矯正が終わり、手術の準備に入ります。
手術前には必ずレントゲン上での計画(ペーパーサージェリー)と模型上でのより具体的な計画を立てます。(モデルサージェリー)
上あごの左側を4mm上方へ(Lefort1型)、下あごの右側を左へ10mm(SSRO)、左側を13mm(IVRO)後方へ移動します。
術後7日目の退院された時の状態です。
(オルソ・ファンクショナル・サージカルスプリント)を装着し、上下フックにゴムをかけています。
正面セファロでの術前後の比較
手術から3ヶ月が経ち、安定していたので術後矯正を開始しました。
しっかりと咬み合っていない歯を動かしていきます。
今までより少し力の弱いゴムを引き続きかけてもらいます。
3ヶ月後です。
きれいに歯が並び、上下の歯も咬み合ってきました。
あごの位置も安定しているので、そろそろ装置をはずす準備に入ります。
前歯のデコボコもなくなり、受け口とあごのずれも治りました。
きれいに歯が並び、上下の歯も咬み合っています。
治療期間は3年8ヶ月,ブラケットを付けていた期間は2年11ヶ月です。
ここまでの費用は、総額約27万円です。(公的医療保険が適用されています。これ以外に外科手術の費用がかかりますが、公的医療保険に加え高額療養費制度の適用になります。)
リスク・副作用
矯正治療には、う蝕や歯肉炎・歯周病、歯根吸収、歯肉退縮 などのリスクがあります。(リスク・副作用参照)
外科手術のリスクには、出血、腫れ、しびれ等がありますが、詳しくは顎変形症に対する外科的矯正治療 神戸市立医療センター中央市民病院をご覧ください。
