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外科的矯正治療その14 10代女性 受け口を気にされて来院

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  • 症例情報

    主訴 受け口が気になる
    診断名あるいは主な症状 顎変形症、下顎前突
    治療期間・回数 2年6ヶ月
    年齢 15歳
    治療に用いた主な装置 エッジワイズブラケット、サージカルスプリント
    治療費概算 250,000円(公的医療保険適用、高額療養費制度適用)
    リスク副作用 矯正治療には、う蝕や歯肉炎・歯周病、歯根吸収、歯肉退縮 などのリスクがあります。(リスク・副作用参照)
    外科手術のリスクには、出血、腫れ、しびれ等がありますが、詳しくは顎変形症に対する外科的矯正治療神戸市立医療センター中央市民病院をご覧ください。
  • 受け口が気になり来院されました。
    来院時は15歳でしたが背も高く、成長も止まっていました。
    ご本人、保護者とも早期の治療開始を希望されましたので、すぐに開始することになりました。
    顎変形症、下顎前突(下顎前方位)と診断しました。
    治療方針は、上下の歯を並べた後に、外科手術によって下顎の位置を改善します。
    骨格性の受け口の特徴で、下顎の前歯が内側に倒れています。手術の前に少し前方に出します。

    上下の歯にエッジワイズブラケットを付け、歯を動かし始めます。

    術前矯正が終わり、手術の準備に入ります。

    手術前には必ずレントゲン上での計画(ペーパーサージェリー)と模型上でのより具体的な計画を立てます。(モデルサージェリー)
    下あごを右側7.5mm、左側9.5mm後方移動します(IVRO) 。

    術後6日目の退院された時の状態です。
    (オルソ・ファンクショナル・サージカルスプリント)を装着し、上下フックにゴムをかけています。
    少し適合が悪いですが、ゴムをしっかりすることによってよくなります。

    手術から3ヶ月経ち、安定していたので術後矯正を開始しました。
    しっかりと咬み合っていない歯を動かしていきます。
    今までより少し力の弱いゴムを引き続きかけてもらいます。

    7ヶ月後です。
    きれいに歯が並び、上下の歯も咬み合ってきました。
    あごの位置も安定しているので、そろそろ装置をはずす準備に入ります。

    咬み合わせも顔立ちも非常によくなり、ご本人も満足されています。
    治療期間は2年6ヶ月です。

    ここまでの費用は、総額約25万円です。(公的医療保険が適用されています。これ以外に外科手術の費用がかかりますが、公的医療保険に加え高額療養費制度の適用になります。)

    リスク・副作用

    矯正治療には、う蝕や歯肉炎・歯周病、歯根吸収、歯肉退縮 などのリスクがあります。(リスク・副作用参照
    外科手術のリスクには、出血、腫れ、しびれ等がありますが、詳しくは顎変形症に対する外科的矯正治療 神戸市立医療センター中央市民病院をご覧ください。

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