ブログ
活動報告
「第23回ホズミオルソ会」に参加して
2024年10月16日、第23回ホズミオルソ会が岐阜で開催されました。この会は、大学の矯正歯科医局出身の同窓生が年に1回集まり、症例発表や情報交換を通じて研鑽を積むための勉強会です。
日置茂弘会長の開催の挨拶後、講演に移りました。例年は会員外から招いた先生による特別講演があるのですが、今回は全て会員講演で6名の先生が発表されました。その中には私が医局に入った当時に「矯正のイロハ」を教えていただいた姫路市でご開業の松本昭則先生の発表がありました。厳しかった指導で定評のあった先生だけあって、素晴らしい治療結果を見せていただき思わず背筋が伸びました。
また久し振りに前教授の丹羽金一郎先生が来られ、お元気な姿を目にすることができ安心しました。丹羽先生には、研究、臨床を指導していただいただけでなく、所属していたクラブの顧問も引き受けていただき大変お世話になりました。
私はまたも夜に会議の予定があったため、名残惜しかったですが懇親会には参加せず帰路につきました。

