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活動報告
「機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化」を視聴して
7月14、15日に大阪で、機能的マウスピース矯正研究会主催の「機能的マウスピース矯正装置のプラットフォーム化」と題した学術大会が開催されました。
あいにく私は当日参加できなかったため、後日オンデマンドで講演を視聴しました。
今回視聴を決めた最大の理由は、それぞれの装置について紹介した各メーカーのトップ9名の講師の中に私が所属しているスタデーグループの3名の先生が含まれていたからです。
文野弘信、根津崇、中谷龍太郎先生です。先生方は単に装置の説明だけではなく、なぜその装置を使う必要があるのかを解剖学的構造や舌を含んだ筋肉の問題を様々な角度から解説されました。きれいな見やすいスライドで内容もインパクトのある素晴らしいものでした。
他の講演された先生と同様にどの装置が優れているかではなく、患者さんの問題点を把握し的確な診断をすることが重要で、その上で装置の選択をする必要があるという結論でした。