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「第32回日本顎変形症学会」に参加して

2022年6月9,10日に新潟で開催予定でしたが、WEB(ハイブリッド)開催になったため、PCで視聴することになりました。
 今回初めてポスター発表をしていたためその質疑応答が心配でしたが、それもPC上で行えることがわかり、非常に楽ができました。
 学会のテーマは、「クオリティー・オブ・ライフの向上を目指して」で、特別講演、教育講演、5つのシンポジウム、一般演題(口演、ビデオ口演、ポスター)で構成されています。
 発表はオンデマンドで2週間にわたり視聴できたため、興味のあるシンポジウムをしっかり聴き、理解することができました。
 「下顎偏位症例に対して異なる術式で対応した4例」と題したポスター発表では、座長の上岡寛先生から質問がありました。手術に関するものでしたので共著者の神戸市立医療センター中央市民病院口腔外科の竹信俊彦先生のアドバイスを得て回答することができました。上岡先生からは発表した4症例ともきれいに治療にされている、また質問に対する回答も勉強になりましたとコメントいただきました。光栄なことです。
 本来同時開催の教育研修会が8月に延期になりましたが、同じくWEB開催に決まっており、むしろ間隔を置いて視聴できることになってよかったと思います。

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