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第32回Bioprogressive Study Club学術大会に参加して

2014年11月16,17日、名古屋にある東京第1ホテル錦にて第32回Bioprogressive Study Club学術大会が開催されました。
大会のテーマは「診断から治療へ—Zerobase Bioprogressiveの原点—」でした。
シンポジウム、2つの特別講演、炉辺会談、一般口演、ケースプレゼンテーションアワード受賞者発表、症例展示、スタッフセミナー、商社展示という構成でした。
どれもが充実していましたが、なかでもシンポジウムは「診断と治療を直結するーV.T.Pの重要性」というテーマで、興味深い内容であることはもちろん、非常に有益なものでした。開咬、Ⅱ級、混合歯列期の診断と治療をそれぞれ戸村博臣先生、石山隆文先生、村木一規先生が講演された後に田中康照先生をモデレーターとしてさらに深く掘り下げた議論を展開していかれました。
今回は、大会長の森川佳子先生をはじめシンポジウムの4名の先生が元会長の根津浩先生の門下生で、その実力とすばらしいチームワークは特筆ものでした。
懇親会では前回大会長として感謝状をいただき、やっと一区切りつけることができました。

シンポジウムの先生方

永田会長から感謝状!

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