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第56回近畿東海矯正歯科学会に参加して

2014年6月29日、名古屋国際会議場で開催された第56回近畿東海矯正歯科学会に参加してきました。
例年のごとく、学術口演、学術展示、症例展示、商社展示が行なわれました。目玉は「10年先の矯正歯科治療を見据えてーデジタルを用いたラビアル・リンガルブラケット治療システムの現状と展望—」と題したシンポジウムでした。
居波徹先生(京都)、松野功先生(東京)、久保田隆朗先生(福岡)の3先生の発表は、最新のデジタル技術を駆使した内容で、どれも素晴らしいものでした。
そのなかでも久保田先生の発表は、すでに矯正雑誌の連載で読ませていただいていましたが、将来の矯正治療を先取りして実践しており、衝撃を受ける画期的な内容でした。
また今回も鈴木善雄先生らと「外科矯正治療に用いるサージカルスプリント」と題した学術展示を行い、充実した1日でした。

鈴木先生と展示パネル前で!

注目のシンポジウム!

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