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ROTH/WILLIAMS STUDY CLUB in Japan 10周年記念特別公開セミナー

2005年11月2~3日、東京で開催されたROTH/WILLIAMS STUDY CLUB in Japan 10周年記念特別公開セミナーに出席してきました。
 この治療法はロスフィロソフィと呼ばれ、本年1月に他界されたDr.Ronald H. Rothによって広められたテクニックです。
 顎関節の位置を重視した「機能的咬合の診断」を取り入れているのが特徴です。
 私も開業以来、ロス先生の考え方を一部取り入れて、臨床を行ってきましたので、楽しみにしていました。
 Umea University 名誉教授のDr.Annika Isbergの顎関節についての特別講演、
STUDY CLUB代表の池田和己先生ほか会員の先生方の講演および発表はどれもすばらしいものでした。
 また外科矯正を担当されているお二人の口腔外科の先生方の発表も、口腔外科サイドの本音の話が所々に出て、興味深いものでした。
 2日間にわたり密度の濃い内容の話を聞き、風邪気味の体には多少こたえましたが今後の臨床に活かせそうなヒントも得ることができ、有意義な時を過ごすことができました。

会場入り口にて

特別講演

会員による症状展示

会員による症状展示

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