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20代女性 受け口と前歯のデコボコが気になり来院

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    主訴 受け口と前歯のデコボコが気になり来院
    診断名あるいは主な症状 顎変形症、下顎前突と診断
    治療期間・回数 治療期間は3年11か月です。
    年齢 20代女性
    治療に用いた主な装置 オルソサージカルスプリント、ブラケット、
    抜歯部位 親知らずのみ
    治療費概算 総額約32万円(公的医療保険が適用されています。これ以外に外科手術の費用がかかりますが、公的医療保険に加え高額療養費制度の適用になります。)
    リスク副作用 矯正治療には、う蝕や歯肉炎・歯周病、歯根吸収、歯肉退縮 などのリスクがあります。
    外科手術のリスクには、出血、腫れ、しびれ等があります。
  • 前歯がデコボコで下の歯が上の歯より前に出ています。
    また下あごは少し左にずれています。
    顎変形症、下顎前突と診断しました。

    親知らず以外の歯は抜かずに治療することにしました。

     

    術前矯正が終了しました。
    下の歯は左にずれています。
    手術を担当する口腔外科医と最終打ち合わせをします。

     

     

    手術時には必ずレントゲン上での計画(ペーパーサージェリー)と模型上でより具体的な計画を立てます。(モデルサージェリー)
    下あごを左は2.5mm,右は8mm後方へ移動します。(IVRO)

     

    手術が終わり、退院当日にできるだけ来院していただきます。
    この方は手術後8日目でした。
    手術前に製作して渡しておいた装置(オルソサージカルスプリント)を入れ、ゴムをかけた状態で来院していただきます。

     

    咬み合わせが不十分なところがあるためブラケットを付け代えて術後矯正をスタートしました。

     

     

    術後矯正も終わり、そろそろ装置をはずします。

     

     

    あごのずれもなくなり、バランスのとれた美しい口元になりました。
    咬み合わせも非常に良くなってご本人は大変満足されています。
    治療期間は3年11か月です。

     

    ここまでの費用は、総額約32万円です。(公的医療保険が適用されています。これ以外に外科手術の費用がかかりますが、公的医療保険に加え高額療養費制度の適用になります。)

     

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