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第6回日本生体咬合学術セミナー 第1回東海支部大会

2015.11.22 名古屋で開催された第6回日本生体咬合学術セミナー 第1回東海支部大会に参加して来ました。大会長は鈴木善雄先生でした。
 当日は、整形外科医、歯科医以外にも多くの患者の皆さんも参加されていました。
 今回は、「事故後遺症総合医療を目指して 不定愁訴患者の現状とその救済を考える」と題して4題の基調講演(整形外科医の市橋研一先生、当会会長の中村昭二先生、弁護士の川口創先生、ジャーナリスト柳原三佳さん)とシンポジウムで構成されていました。
 市橋先生の講演では、ご自身の整形外科医の立場からだけではなく,眼科医の立場から、漢方医の立場からのアプローチの解説がありました。中村先生の治療を受けた患者さんの治療前後の変化をを眼科医が瞳孔動揺の改善を認めたことなど新しい話もあり、ますます中村先生の治療法の有効性が実証されたとのことでした。
 医療従事者だけではなく、参加された患者さんにとっても収穫の大きな1日だったに違いありません。

基調講演!

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