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第二十回 日本構造医学会 東京学術会議二十周年記念大会

2015年10月4日、東京の学士会館で開催された、第二十回 日本構造医学会 東京学術会議 二十周年記念大会に参加してきました。
 『構造医学』とは、NASA(米国航空宇宙局)の研究にも携わったことのある、もともと物理学者であった吉田勧持先生によって体系づけられた人体への応用物理学です。自然の構造物である人間(生物)をすべて、重力との関係から捉え直し、非荷重足の病理、潤滑理論、場の平衡論、筋のメカノレセプター、円錐 筋を考えた診断法、病気の予防や治療としての歩行法など、従来の疑問点 を払拭する新しい治療法の開発をもたらしました。
 会員は柔道整復師、歯科医、内科医、整形外科医など様々です。
 今回は,私の師である鈴木善雄先生が大会長を務めるということで、久々の参加となりました。
 著名な経済学者である、京都大学名誉教授の西村和雄先生の教育講演、6名の会員の一般口演で構成されており、普段私が参加している矯正歯科の学会とは、全く違った角度からの発表がほとんどで、新鮮な気持ちで聴くことができました。
 理事長の吉田勧持先生による、総括、提言は、これも普段聴くことのできない内容で、その言葉から志の高さを垣間みることができました。

学士会館!

参加証!

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