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2013年6月16日、岐阜市にある長良川国際会議場で開催された、第55回近畿東海矯正歯科学会に参加してきました。
　今回は２つの特別講演と教育講演を中心に、会員による学術口演・展示、症例展示、矯正器材展示という構成でした。
　特別口演は、東京歯科大学の末石研二教授による「矯正歯科における卒後専門教育について」と、東京でご開業の古賀矯正歯科クリニック院長、古賀正忠先生による「ブラケットプレースメントの２要素-IBDとQuick IDBS-」、教育講演は、東京歯科大学の坂本輝雄講師による「歯科矯正用アンカースクリューの適応拡大承認とガイドラインについて」でした。
　今回は，秋に行なわれるBSC学術大会に向けての情報収集や打ち合わせも兼ねての参加になりましたが、なんとか目的を達して帰路に着きました。

第55回近畿東海矯正歯科学会

特別口演、末石研二教授への感謝状贈呈

教育講演、坂本輝雄講師