ブログ

2012年11月18～20日、東京で開催されたBioprogressive Study Club30周年記念大会-第５回矯正国際会議-に参加してきました。
　初日はプレコンファレンス・フリーセミナーで、メインスピーカーであるBSC名誉会長のGugino先生はじめ、各国を代表する９名の先生方の講演がありました。
　２日目、３日目の本大会のテーマは「歯科矯正治療の過去・現在・未来-最高の治療と進歩への情熱を求めて」でした。
　BSC発足の契機を与えた、故Hito Suehiro先生のメモリアルレクチャーを皮切りに、次々と講演が続き、テーマ通りの熱のこもった大会でした。
　Gujino先生曰く、人間的なふれあいを保ちながら、新たなテクノロジーを導入した最先端の医療を実践することは至難の業であり、テクノロジーに規定されるのではなく、テクノロジーをいかに臨床に適用するかが重要であるとのことでした。
　今回は、来年の大会長を務めさせていただくことが決まっていたため、大会前夜の理事会から出席し、懇親会や大会でも次期大会のプレゼンテーションをしなければならず、落ち着かない大会でした。
　年明けからは、次期大会の準備に入るため、来年は忙しい１年になりそうです。

B.S.C.30周年記念大会!

メイン会場

次期大会のプレゼンしてます！