ブログ

第17回 口腔筋機能療法講習会 ベーシックコース

2006年2月14日~2月16日、都ホテル東京にて行われました。
 日常生活の中で夢中になって本を読んでいたり、テレビを見ている時に口をポカーンと開けて上下の歯の間に舌が出ていたり、飲み込む時に舌を突き出し歯を押すような動きをする事があります。これを舌癖(ぜつへき)といいます。私たちは、1日に600回~2000回無意識に飲み込む動作をしているのですが、舌癖のある人は、飲み込むたびに舌で歯を押していることになるので歯並びや、発音に大きな影響がでるといわれています。

当院では、矯正治療が終了した後も綺麗な歯並びが保てるように、舌癖のある患者様には、正しい舌の位置や、唇の状態、飲み込み方を練習していただいています。今後は講習会で学んだことを生かし、解りやすい楽しいレッスンに出来ればと思っております。 

Zickefoose先生ご夫妻と
香川県から来られた衛生士さんと一緒

あいにくのお天気でしたが、帰りは開港初日の神戸空港に飛行機で帰ってきました

TOP