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活動報告
Dr.三次&Dr.Alcalde 外科的矯正セミナー
平成16年2月29日、大阪で開かれた外科的矯正セミナーに参加してきました。
講師は香川県立中央病院歯科口腔外科主任部長、三次正春先生とワシントン大学口腔外科助教授、Rafeel E.Alcalde先生でした。
全国から100名を超える矯正医、口腔外科医、形成外科医の参加があり、最新の治療法について勉強してきました。
”矯正医と口腔外科医の共同作業による最新の顎変形症治療”というテーマどうり骨延長、短縮などの最新の治療法や治療計画立案など臨床に即した実践的な内容で非常に参考になりました。
外科矯正とは通常の矯正治療だけでは困難な骨格の不調和がある患者さんを外科手術を併用して治療する方法です。
保険適用になってから患者さんは増加傾向にあります。
当院は平成9年6月より、顎変形症の手術前後における歯科矯正の適合施設として厚生大臣より承認され、神戸市立中央市民病院歯科口腔外科と連携をとって治療に当たっています。