受け口が気になり来院されました。 来院時は15歳でしたが背も高く、成長も止まっていました。 ご本人、保護者とも早期の治療開始を希望されましたので、すぐに開始することになりました。 顎変形症、下顎前突(下顎前方位)と診断しました。 治療方針は、上下の歯を並べた後に、外科手術によって下顎の位置を改善します。 骨格性の受け口の特徴で、下顎の前歯が内側に倒れています。手術の前に少し前方に出します。
ここまでの費用は、総額約25万円です。(公的医療保険が適用されています。これ以外に外科手術の費用がかかりますが、公的医療保険に加え高額療養費制度の適用になります。)
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