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下の歯が上の歯より前に出て前歯は咬めていません。左上の第2小臼歯は骨の中に埋まっています。
また下あごは左にずれています。顎変形症、下顎前突と診断しました。
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術前矯正が終わりました。一見きれいになったようですが下あごはまだ左にずれたままです。
手術を担当する口腔外科医と最終打ち合わせをします。
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手術時には必ずレントゲン上での計画(ペーパーサージェリー)と模型上でより具体的な計画を立てます。(モデルサージェリー)
上あごは左へ2mm,前方へ2mm(Le Fort 1型)、下あごは右後方へ3.5mm,正面右へ3mm、左後方へ2.5mm(IVRO)、また顔のバランスをとるためあごの先を前方に5mm移動しました。(genioplasty)
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手術が終わり、退院当日にできるだけ来院していただきます。この方は手術後13日目でした。
手術前に製作して渡しておいた装置(オルソサージカルスプリント)を入れ、ゴムをかけた状態できていただきます。
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術前矯正がうまくいったので術後矯正は微調整で済みました。
骨が固まり安定するまで待って装置をはずします。
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あごのずれもなくなり、バランスのとれた美しい口元になりました。咬み合わせも非常に良くなってご本人は大変満足されています。
治療期間は3年7か月です。
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