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第2回 早期矯正治療−受け口と出っ歯−

広瀬豊
広瀬矯正歯科院長

 第1回でお話ししたように、歯並びが悪いと、食事や発音に支障を来すだけではなく、見た目の問題があると思います。

 人がものまねをする時、たとえば受け口の代名詞である某プロレスラーのまねであれば、下顎を大きく前に突き出します。また出っ歯の代表格である某お笑いタレントのまねであれば、上の前歯がよく見えるように出したり、歯が前に突き出た入れ歯をつけたりします。そうすることによって、特徴が強調され、似せることができるからです。

 「それが私のキャラクターだ!」と自信を持てる方はよいと思いますが、通常はそれをコンプレックスに感じる方の方が多いのではないでしょうか。

 そこで今回は、とくに見た目が気になる受け口(反対咬合(こうごう)、下顎前突)と出っ歯(上顎前突)の早期矯正治療についてお話ししたいと思います。まず早期の定義ですが、一般的には乳歯列期と、乳歯と永久歯の混在した混合歯列期を指します。

 治療開始の時期については、一般的には前歯4本と第1大臼歯が生えた頃が目安になります。

 ただし受け口で、横顔が三日月のようにしゃくれている場合や下顎の横へのズレがある場合は、できるだけ乳歯列からの治療をお勧めします。

 “矯正”と聞くと歯並びを治すというイメージが強いと思いますが、実はそれだけではなく、成長のコントロールという大きな仕事があります。

 もちろんこれができるのは、治療に対する反応が大きく、成長が残っているこの時期だけです。ここに早期治療の意義があります。

 受け口と出っ歯は、どちらも上下の顎の前後的な位置やサイズに起因することの多い不正咬合と言えます。

 受け口とは、前歯の咬(か)み合わせが逆になっている不正咬合ですが、大きく分けると二つのタイプがあります。前歯の傾斜(上の前歯が内側に、下の前歯が外側に出ている)だけが原因であるタイプと、上顎の成長が悪かったり、下顎が成長し過ぎている骨格性のタイプです。骨格性のタイプを特に下顎前突と呼びます。

 治療の基本的な考え方としては、どちらのタイプでもまず前歯の咬み合わせを正常にすることです。前歯の咬み合わせを正常にすることは、骨格の問題を大きくしない、あるいは骨格性の受け口に移行するのを防ぐ、という意味で大切です。

 骨格性の下顎前突の場合の治療は、成長の劣った上顎の成長促進と、成長しすぎた下顎の成長抑制が主になります。

 一方、出っ歯の治療は、前歯の過度の前方への傾斜があれば、それを治しますが、治療方針は下顎前突とは逆に、上顎の成長抑制と下顎の成長促進になります。実際には、下顎の成長が悪く後退している人が7割以上を占めるので、下顎の成長促進が主になります。歯が前方に出ていても上顎が出ているわけではないのです。

 さらに下顎の成長を促すことは、歯並びや横顔をきれいにするだけではなく、気道を拡(ひろ)げ、呼吸を楽にするメリットもあります。

第3回 早期矯正治療−デコボコと隙間−


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(自立支援医療(旧更生・育成医療)機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医・専門医)
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