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兵庫県神戸市兵庫区水木通1-4-29 みづほビル2F  広瀬矯正歯科
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2017年12月2日 長野県 31歳 女性

広瀬先生、初めまして。
どうしてもご相談したいことがありメールいたします。
どうか宜しくお願いいたします。

私は今年の初めに外科矯正の手術を受け、現在術後矯正中になります。
下顎後退、非抜歯で、上下顎の手術を受けました。

術前はガミーな上噛み合わせが深かったのですが、手術直後は受け口になっており、下の歯が上の歯より5ミリ近く前に出ているような状態でした。
そこから、術後矯正により少しずつ上下の歯の位置は変化してきたのですが、そもそも手術で良い位置に顎を動かしているはずなのに、術後に「どうしても歯を削らなければ噛み合わせが合わない」と言われ、前歯を削る処置を受けることになりました。噛み合わせが浅く上の歯に下の歯がぶつかってしまうため、上下の前歯を(下の歯をより量を多く)削りゴムかけをしています。しかし、上の前歯はまだ斜めに傾斜しているような状態です。
これ以上、上の前歯の傾斜をなくすようにしたければ、下の歯をかなりたくさん削るか、抜歯するかしなければ上下の前歯の噛み合わせが合わないということだと思います。
手術を受けても、出っ歯が治らないということはあるのでしょうか?
術後受け口になっていたことでショックも大きかったですが、主治医からは「後戻りを考慮している」と言われそういうものかと思っていました。「もう少し下がった位置がちょうどいいね」と、診察時に顎を押えられたりしましたので、今の位置は逆に「ちょうどいい位置より少し前に出ている」のだと認識していました。
しかし、その後時間が経っても、前歯の前後位置が変わっても、結局後戻りどころか逆に歯を削らなければいけなくなったことで、手術の際の移動量が適切でなかったか、本来抜歯して矯正すべきだったのに非抜歯のため、下顎・下の歯が前に出過ぎているのではと思うようになりました。

また、術後から口元の歪みが非常に気になるようになりました。
口を閉じた状態で、明らかに唇が斜めになっていますし、口をあけた時の鼻先・上歯の正中・下歯の正中・顎先、すべてがチグハグにずれています。口をあけると、下あごが左にずれながら開くので、顔の下半分が歪んでしまっています。
手術で上顎を上方移動しましたが、そのためか上の歯が見えにくくなってしまい、特に口を力を抜いて開けた状態では上の歯が全く見えないことも気になります。逆に、少し口をあけただけでも下の歯が見えるようになったので、より歪みが目立つようになったのかもしれませんが・・・。

上に書いたようなことも、噛み合わせが合っていれば「自分の気にしすぎ」と思えるのでしょうが、噛み合わせもいまだに合ってきている気がしないのです。
術後半年くらいの時点で、硬いものが全く噛めない(奥歯が点でしか当たらないので、食べ物が逃げてしまう)状態だったため主治医に相談したところ、「見た目では合っている」といわれました。しかし、実際に紙でチェックをしたところ、右奥歯全部と左奥歯の一部が全く噛めていなくて、紙がスルスル抜けてしまう状態だったという経緯があります。
確かに、そこまで噛めなかったときに比べればマシにはなってきていますが、未だに「しっかり噛めている」という感覚がありません。
ゴムかけをしている最中や診察台で寝ている状態で、「力を入れて噛んで」と言われて深くかみ合わせるように意識すれば、奥歯が噛み合う感覚はあります。しかし、自然に顎を動かしているとき、ゴムをはずして食事をしている最中は、左右の奥歯それぞれ1ヶ所ずつくらいがぶつかっている感覚があるだけで、しっかり物を噛み潰せたという体験は、術後1年近く経った今でも1度もありません。
主治医には「患者の努力が必要」といわれます。それはもっともだと思います。
けれども、不自然なほどに(実際に、下あごや首筋が緊張するほどに)意識して噛み締めなければ、奥歯が噛み合わないというのは、普通の状態なのでしょうか?
このまま主治医に任せていて、いつかきちんと噛める日が来るのが、不安です。

術後8ヶ月くらいからは、顎関節症も発症しました。
一時は痛みで食事がまともにとれないほどで、今は多少収まりましたが、毎食時に必ず関節がずれて痛みが起きます。都度、顎を動かして、はまる位置に戻して、をしなければなりません。硬すぎるものや、力を入れて噛み切らなければいけないものは、痛みがひどくなってしまうため食べられません。
食事中だけならまだしも、会話中に、大口を開けたわけでもないのに顎がはずれてしまうこともあります。
これも、主治医には「慣れるしかない」といわれましたが、これも普通の症状なのでしょうか?

今現在、主治医からは「もう保定に入ってもいい状態」と言われています。
けれども、自分の感覚ではとてもそんな状態ではありません。見た目のことはともかく、噛み合わせの問題や顎関節症があるうちは、治療を続けてほしいと思っています。
そして、もしこれが歯を削ったくらいで治るものでないのならば、抜歯を含めた治療方針を再度考え直して頂くか、再手術を受けられないかと思っています。

非常に長文になってしまい申し訳ありません。
私が感じている違和感のうち、これからの術後矯正で改善されるものはどれだけあるのか。
単に私の考えすぎであるのか、新たな治療を望めるものなのかが知りたいです。
文章では伝わりにくい部分が多いかと思いますが、どうかお願いいたします。

広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
お悩みの様子は、文面からよくわかりました。
元の状態、その後の治療経過や治療計画の詳細がわかりませんので、無責任なことは言えません。ですのであくまでも一般的な話としてお受け取りください。
外科手術後に当初の計画と多少ズレが生じることは、避けられません。
骨と骨との干渉や筋肉、その他の組織との関係で予定している位置に動かせないことがあるからです。
滅多にあることではありませんが、手術後に異常が認められる場合は、入院中の再手術もありえます。
また術後矯正開始時点では大臼歯が、しっかり噛めないこともあります。術前矯正がしっかりできていれば通常1ヶ月後には、噛めるようになります。
術後の後戻りを考慮して、余分に骨の位置を動かしておくこともよく行われますが、それは大きな量ではありません。
術前以上に関節の状態が良くない場合は、関節の位置に問題がある可能性があります。
それが術後の矯正のみで改善するのか、再手術が必要かは、現在の状態を精査する必要があります。
再度主治医に相談し、あらためて今後の方針を決めてもらうのが一番だと思いますが、無理なようなら通院に無理がない範囲で、セカンドオピニオンを受けられてはどうでしょうか。

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広瀬矯正歯科
(自立支援医療(旧更生・育成医療)機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医・専門医)
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