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ホーム > 新着お悩み相談 > 子供のころから上顎に比べて下顎が後退したような顔立ちがコンプレックスでした。

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2010年3月2日 鳥取県 19歳 女性

 子供のころから上顎に比べて下顎が後退したような顔立ちがコンプレックスでした。
 インターネット上で顎変形症と呼ばれる病名があることを知り、一度自分が顎変形症なのか矯正歯科に診てもらいに行こうかと悩んでいます。
 私の場合、歯並び自体は悪くないと思うのですが上顎と下顎の大きさに大きく差異があり、噛み合わせの悪さのせいなのか歯医者で犬歯の尖りがかなり削れていると言われました。
 学校の健康診断などで特別噛みあわせに異常があると言われたことはないのですが、歯ぎしりを夜中にする癖があったり軽度の顎関節症があります。
 写真のように横から見ると口が突き出しているような感じで、口を閉じると不満そうな口元になってしまいます。
 私のような場合、顎変形症とされることはあるのでしょうか?

 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
 写真を拝見しますと確かに下顎の後退はあるようですが、上下の咬み合わせも考慮しますと、顎変形症と診断するのは難しいと思います。
 顎変形症とは、通常の矯正治療では改善が困難で、外科手術を必要とするほどの骨格的な問題がある不正咬合を指します。
 あなたの場合は、通常の矯正治療で十分に改善が見込めそうです。
 ただし、小臼歯4本の抜歯は必要になるでしょう。
 つまり小臼歯の抜歯スペースを利用して、前歯を引っ込めることで口元はさがり、口も閉じやすくなります。
 気になるのは、歯ぎしりが原因と考えられる、犬歯の咬耗です。
 年齢の割に程度が大きく、これは矯正治療で解決するとは限りません。
 矯正歯科で診てもらう際は、歯並びの改善だけでなく、その点についても相談されたほうが良いでしょう。
 さらに咬み合わせた状態が、下顎が本来の位置で咬んだものかどうかの確認も必要です。
 もしその状態が下顎を前方に出して咬んだもので、本来の下顎の位置がもっと後方であれば、顎変形症と診断される可能性も残されています。

 お忙しい中親切なご回答をありがとうございます。
 ご意見参考になりました。
 また自分でよく考えて、相談を検討してみたいと思います。
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自立支援医療(旧更生・育成医療)機関・顎変形症保険取扱機関・日本矯正歯科学会認定医・専門医)
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