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| 2009年5月27日 東京都 16歳 男性 | 16才の息子は開咬のため現在矯正治療中です。かなり重度の開咬で一番奥の歯の角がかみ合さるのみで、他には上下の歯が合さることはありません。 16才の息子は開咬のため現在矯正治療中です。かなり重度の開咬で一番奥の歯の角がかみ合さるのみで、他には上下の歯が合さることはありません。外科治療なしには難しいと言われましたが、本人に知的障害があり、きちんとした理解と協力を得ることが難しく外科治療は望みません。 見た目より、できる限りのかみ合わせを作り、将来的にも健康に害がないようにとの親の想いで矯正を始め、上あごを広げ、歯並びを整え上下にゴムをかける治療をしましたが、今後ぶつかっている一番奥の上の歯2本と下の犬歯2本を抜く治療を薦められました。奥歯を抜くことに抵抗があり悩んでいます。うまくすれば上の親知らずがおりてきてかみあわせが作れるとのことですが、広瀬先生はどのように思われますか。 | 広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
詳細がわかりませんので、あくまでも一般論として述べさせて頂きます。 開咬の治療は、上下の歯が前方に傾斜しているため、基本的には歯を後方に傾斜させて咬んでいない部分を閉じることになります。その場合、抜歯は上下左右の第1小臼歯4本の抜歯か、あるいは親知らずの抜歯を行うことが多く、それ以外の歯を抜くのは変則的な治療と言えます。上の第2大臼歯を抜歯して親知らずを代用にするのは、場合によってはあり得ると思いますが、下の犬歯の抜歯は通常考えられません。 知的障害があることを考慮してそのような方針を立てられたのかもしれませんが、抜歯部位決定の経緯と、どのようなゴールを設定しているのかの説明を受け、納得の上次のステップに移られた方がよいと思います。そして納得できる説明がないようなら、他院でセカンドオピニオンを受けられることをお勧め致します。 |
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