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2008年4月27日
神戸市西区 小学4年生 男の子
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小学校4年生の息子は同年代の子に比べかなり顎の骨格が全体的に下にずれてる?ようです。「将来的に外科と相談して手術・再度の矯正が必要になるかもしれません」と言われたのですが、それでも今矯正する方がよいのでしょうか?
小学校4年生の息子の件でご相談させて頂きます。
息子は下の前歯2本の永久歯が生まれつき欠損しています。
乳歯はすでに抜けてしまったため隙間ができてしまいました。
全体的に永久歯が小さいとのことでその隙間が閉じることは難しいといわれましたので今月から矯正をすることにしました。(奥歯のかみ合わせを治してから欠損している歯の隙間をなくすため全体的に前へ寄せる予定です)
矯正のため精密検査をしたのですがその検査で「受け口」だとわかりました(奥歯の噛みあわせが上の歯と下の歯が少し逆になっているようですが前歯の不正咬合ではありません。)
同年代の子に比べかなり顎の骨格が全体的に下にずれてる?ようです(そういわれて見ると少し顎が長いような気がします)
「将来的に外科と相談して手術・再度の矯正が必要になるかもしれません」と言われたのですが・・
それでも今矯正する方がよいのでしょうか?
また「将来的に・・」となる前に今何かできることはないのでしょうか?
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広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
文面からでは、ご質問に的確にお答えすることは困難ですが、一般論としての私の考えを述べさせて頂きます。
受け口とは、基本的に上下の前歯が逆に噛んでいる不正咬合のことを指します。
その場合は、まず前歯の咬み合わせを正常にすると同時に骨格に対するアプローチを行います。
つまり、上顎骨の劣成長があるのなら成長を促し、逆に下顎骨の過大な成長がある場合は、成長を抑制したり、成長方向を変えたりします。
また、骨格的な問題がある受け口は、お子さんのように奥歯の咬み合わせも逆になっていることも多く、前歯だけではなく奥歯
の咬み合わせも早期に治します。
その後も、定期的にレントゲンによって顎の発育を観察しながら、様子をみて仕上げの治療に入っていきます。
基本的に骨格的なずれの大きな受け口であれば、早期治療をお勧め致します。(当院ホームページ−早期治療参照)
早期に治療を開始した方が、外科矯正になる可能性が低くなると考えるからです。
お子さんの場合は、前歯の咬み合わせが正常であることと、歯の先天的欠如があるため、それらを考慮した診断になっていると推測されます。
つまり、骨格的なアプローチはすぐにはせず、しばらくは歯だけを動かしていくというものです。
ただ選択肢としては、何もせずに様子をみて、成長が止まった時点で矯正治療単独で無理なら、外科矯正を考えるという方針もあると思います。(外科矯正参照) |
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