|
2023年3月20日 広島県18歳女性 八重歯の2通りの治療法 |
叢生(八重歯)の歯科矯正法の検討について
現在通院しております矯正歯科医院にて、
・八重歯を除けば噛み合わせに問題が見られないこと
・下の歯2本先欠だが、歯列が整っていること
の点から、部分矯正を勧められました。
主治医から「全部矯正だと上下の噛み合わせを0から作り替えるような感じになる。そうすると(上の歯列に合わせると)下の歯が空きっ歯になってしまうため、部分矯正で八重歯の横の第一小臼歯1本を抜歯し、その場所に納める治療計画が最善ではないか」と伺っております。
この際、上の歯の第一小臼歯から奥の歯4本のみを動かし、空いたスペースに八重歯を納めるという治療は難しいのでしょうか。(難しいようでしたら期間・費用の点からもやはり現在の計画のままで矯正行いたいと考えております。)
他院の歯科医師の見解をセカンドオピニオンよりも気軽に伺えるかと考え、相談致します。
|
広瀬矯正歯科院長の広瀬豊です。
送っていただいた写真からの情報だけでは断言はできませんが、あなたの希望される治療も可能かもしれません。
ただし、提案された部分矯正矯正に比べると、期間、費用、仕上がり状態、装置の複雑さ等の面から困難な選択になりそうです。
主治医と相談の上、両者を多方面から比較検討して決められることをお勧めいたします。
|
|